Generated by All in One SEO v4.9.10, this is an llms.txt file, used by LLMs to index the site. # フィオーラの本、語学、そしてドイツのブログ 愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。 ## Sitemaps - [XML Sitemap](https://book-language-germany.com/sitemap.xml): Contains all public & indexable URLs for this website. ## 投稿 - [オデッド・ガローの「格差の起源」歯応えのある名著でした。](https://book-language-germany.com/book/the-journey-of-humanity/) - 原題を訳すと「人類の旅路」となるオデッド・ガロー氏の大作。監訳を柴田裕之氏がなさっており、信頼を置いて読めまし 格差にあえぐ大多数の小市民の気持ちを代弁できればと、少し過激な内容のブログになりました。ええい、FBI でも CIA でも、文句があったら受けて立ってやる!! うそ、小心者の戯言です。見逃してください。 - [「汝、星のごとく」2023・本屋大賞受賞作は王道の恋愛小説です](https://book-language-germany.com/book/2023-bookstore-prize/) - いつだったか、小説のうまい書き方は、主人公にどんどん不幸な目を遭わせることだ、という、いささか乱暴なアドバイス 瀬戸内の島で出会った二人の高校生が、惹かれ合い、愛し合い、翻弄され。表紙のビーズとスパンコールと、他もろもろのキラキラしたものが、儚げで愛おしく見えるように、二人の恋愛も芸術作品さながらの切ない美しさで魅了されます。必読です。 - [椎名誠さんの意外な(?)一面を発見「遺言未満、」](https://book-language-germany.com/book/shinas-ending-note/) - 私の旅の必携書「岳物語」。その著者である椎名誠さん。ワイルドで大酒のみの冒険家、というイメージが強く(←ごめん いつまでもお元気な印象が強かった椎名誠さんですが、1944年のお生まれなので、もう間もなく80歳という立派な高齢者でいらっしゃるんですね。なんだかず~っとビール片手に世界中を冒険し続けているようなイメージで。そうですか、遺言未満、ですか。 - [内田樹氏と高橋源一郎氏の対談「どんどん沈む日本をそれでも愛せますか?」](https://book-language-germany.com/book/can-you-love-japan/) - 「沈む日本を愛せますか?」の続編。と言っても、それ、読んでないんですけど(ごめんなさい🙇) B 東日本大震災の前と後の両方に対談をされていて、その絶妙のタイミングというか、日本の政治(家)の問題点がはっきり浮き彫りになったところを、ズバズバ切り込んでいるのが、とても面白いんです。祝島、ぜひ行ってみたい(←これは本をお読みください) - [忌野清志郎さんの本音満載ブック「ロックで独立する方法」](https://book-language-germany.com/未分類/post-4088/) - 大変ご無沙汰いたしました。 久方ぶりの投稿です。ブログというメディア(?)も淘汰されつつあるようで、このブログ キング・オブ・ロックの称号を持つにふさわしいバンドマンの書。スキャンダラスな面が取り沙汰されがちですが、清志郎さんの美学とも言える信念は、とてもピュアで真面目です。生き甲斐を見つけられずに彷徨っている方に、お贈りしたい良書です。 - [子供心をキープし続けている作家・辻村深月さんの「あなたの言葉を」](https://book-language-germany.com/book/post-4069/) - 毎日新聞には毎日小学生新聞という、ステキな新聞(紙面?)があるのですね。拝見(読)したことがないので、どういう キチンと引かれたレールの上しか、子供を歩かせることが出来ない、心配性の保護者の方々。一度ぜひ、この本を読んでみてください。最低限必要なレール以外は、無い方が、ハプニングを楽しめますよ。予定調和が好きなら、おススメできませんが。 - [映画「国宝」は必ず映画館で鑑賞しましょう。](https://book-language-germany.com/book/post-4061/) - 本屋さんの店頭で品切れ続出の上巻(文庫版。これは図書館で借りたハードカバー💦) 映画のポスター 大ヒット上映中の「国宝」。今まで何度か出かけた映画館で、あんなに客席が埋まったスクリーンを初めて見ました。聞こえてくるのは、ため息・すすり泣きと嗚咽。ストーリーを分かっているのに感動しまくりの作品でした。超超おススメです! - [「資本主義の次に来る世界」とは??? 脱成長が気候危機を救うカギです。](https://book-language-germany.com/book/post-4053/) - 私が今、一番信を置いている御方は「斎藤幸平先生」♡ NHKラジオ第一の朝の放送に時々ご出演されますが、その時は 野中香方子さん、素晴らしい翻訳をありがとうございます。アニミズムvs二元論という、実はデカルト以来、綿々と続いてきた利益追求・成長依存が、一部の超エリートにとってのアキレス腱でもあるのですね。もう頭打ちしているとしか思えない資本主義の成長志向。止めましょう。 - [逞しいという形容詞が似合いすぎる作家・河﨑秋子さん](https://book-language-germany.com/book/post-4046/) - 直木賞受賞作「ともぐい」を読んだ時の衝撃は、今も忘れられません。なんという武骨でリアルで男らしい小説!(ジェン 羊飼い作家。おそらく日本では他にいらっしゃらないと思われる、ユニークな肩書の方です。最後の羊が死んだことで、羊飼いという部分は既に消えてはいるのですが、元羊飼いという肩書を継承し続けてほしいくらい、立派な羊飼いぶりを綴ったエッセイです。 - [現在のコメ不足は予想されていました「ヤバい”食”潰される”農”」](https://book-language-germany.com/book/post-4032/) - グローバル・メジャーの策略に「どうぞ」と進んで献上しているような日本政府の無策。まるで国民のことを無視している グローバル・メジャーが仕掛けた策略をお二人の賢者が暴き出します。食糧安保問題という、私たちの命に係わることに、ジャーナリスト堤氏と識者・藤井氏が陰謀阻止のために立ち向かっていらっしゃいます。農業は日本の精神ですよ! - [音楽家が主人公の小説に関する私見「四重奏」逸木裕](https://book-language-germany.com/book/post-4022/) - ドイツ語のエッセイ集「Eine kleine Kaffeepause」はオーケストラでチェロを弾いている日本好 芸術の世界は、絵にしろ、音楽にしろ、観る人・聞く人のほとんどは「一般大衆」すなわち素人(しろうと)。本当にイイのか、実は似非(エセ)なのか。そんな評価にこだわるんじゃなく、自分はこれが好き♡ で良いと私は開き直りました。 - [小川糸さんのグルメエッセイはなんて罪作りなのか「旅ごはん」](https://book-language-germany.com/未分類/post-4014/) - [医師・朝比奈秋先生の特異な医学知識に基づいた小説「サンショウウオの四十九日」](https://book-language-germany.com/book/post-4003/) - 朝比奈秋先生の作品は以前「私の盲端」を読んだことがあります。人工肛門の話で、表現がリアル過ぎて(自分が体験者で 同じ身体を生きる姉妹、その驚きに満ちた普通の人生。医師としての経験と驚異の想像力で書かれた小説。帯に書かれた意味不明な言葉は、読み始めてしばらく、どうしても自分の想像が追いつきませんでした。今でも杏と瞬はイメージできません。文章ってスゴイです。 - [非正規雇用者に特に贈りたいバイブル「未明の砦」太田愛さんの力作です。](https://book-language-germany.com/book/post-3996/) - この伏線だらけで複雑なストーリーを新聞小説として世に出した太田愛さん。もう、ただただ脱帽です。 深く読めば、大 「会社が傾いたらおしまい」という脅し文句で、自分を殺して黙々と仕事に勤しんでいる方々。KAROUSHI が世界共通名詞という栄えある言葉になったのはいつだったか。日本の国力がどんどん落ちている現実は外国人観光客の増加で一目瞭然。自分を取り戻す最適書です。 - [荻原浩氏の本領炸裂! 笑い泣きさせていただきました「笑う森」](https://book-language-germany.com/book/post-3989/) - 森の中でASDの5歳児が生き延びる。ファンタジーのようで実はイヤにシュールな現実感を含んだストーリーが続く・・ 罪と後悔の人生を光に変える希望と号泣の物語。と、帯にあります。号泣はしなかったけど、泣き笑いしました。神森。行方不明だったASDの5歳児の1週間。今どきの職業や社会問題やその他もろもろが上手く絡んで、愉しく読ませてくれます。 - [金井真紀さんの勇気と好奇心に拍手「テヘランのすてきな女」](https://book-language-germany.com/book/post-3981/) - ほんわかしたイラストと、ほのぼのしながらも何処かピリッとした文章で、ぐいぐい読者を惹きつける金井真紀さん。 旺 反スカーフデモの記憶がまだ残っているタイムリーな時期に出版された「テヘランのすてきな女」。ヒジャブの下にはどんな髪型が? チャドルで隠された身体は、どんな服を着ていて、どういう風に生活していて、??? いろんな知りたい!が解き明かされる良書です。 - [ここまで日本人礼賛はスゴイ「逝きし世の面影」](https://book-language-germany.com/book/post-3854/) - 文庫本にして1900円の定価。そして1cm以上の厚さと小さめの文字。なかなか読み応えのある1冊でした。 とても 日本や日本人がかつてこんなにも礼賛されていた事実を、これでもか・これでもか、というくらに発掘してくださった渡辺京二先生。神道と仏教をうまく融合させ、自然のありがたさと怖さをよく理解していた我々の祖先を、今一度見直すべきと気付かせる名著です。 - [ジョージ・オーウエルの「1984年」も小川洋子さんなら、こんな格調高い物語になりますね。](https://book-language-germany.com/book/post-3856/) - 純文学の書き手って、なんて抒情的に、なんて幻想的に、オソロシイ世の中を示唆する物語を紡いでくださるのでしょう。 美しくも危険な小説。そんな帯をつけたくなる、小川洋子さんの傑作長編です。作家という職業には、世の中に一石を投じる大切な役目もあるのでしょうか。大切なことをフィクションで伝える明晰な頭脳。そう絶賛したくなる素晴らしい本です。 - [広島修道中学・高校の課題図書にもなった名著「バッタを倒しにアフリカへ」](https://book-language-germany.com/book/post-3963/) - 幼い頃、住んでいた家は、前庭を通らなければ玄関に辿り着けませんでした。夏になるとバッタが盛大に跳び交い、虫が苦 日本よりずっと国土が広く、しかもほとんどが砂漠というモーリタニアという国で、バッタの研究を続けた著者。ウルドというミドルネームは伊達ではなく、その「バッタ愛」の巨大さや、研究者としてのド根性ぶり。面白い上に大笑いできるんです。 - [プーチンという人の本性(?)を知りたくて](https://book-language-germany.com/book/post-3952/) - いわゆる鈍器本にあたりそうですね。縦21cm、横15cm、厚さ4cm の立派で重いハードカバー本。2015年4 読了するのに時間と集中力と腕力を必要とする本でした。10年くらい前の著述なので、今、問題になっているウクライナのことは、歴史的背景を垣間見るくらいしかできません。こんな人が上司だったら、私は「即クビ」だけでは済まず、国外追放か命も消されそう。コワ・・・ - [「本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む」を読む(笑)](https://book-language-germany.com/book/post-3950/) - NHKラジオで高橋源一郎さんがこの本について絶賛されていました。その放送を聴いて以来「とにかく読みたい!」と心 本を読む人を増やす!!!ための最強の啓発本として、この本を様々な方に知ってほしいと切望いたします。いやあ、面白かった。文章はゼッタイ読んでいる(スマホの画面にだって、文は載ってるわけでしょ)のに、「本」になるとハードルが高くなる・・・謎が少し解けます。 - [10月に日本で封切された意味は?「シビル・ウォー アメリカ最後の日」](https://book-language-germany.com/映画/post-3933/) - アメリカでの封切は4月12日。世界の主要な60数か国(ウクライナとロシアを含む!!!)でも4月末までに上映され 日本では全ての洋画の公開がいつも遅れるのでしょうか。それともこの映画はアメリカ大統領選挙と抱き合わせで盛り上げるために、この時期に当てたのでしょうか。頻繁に映画を観ないので正確には分かりませんが、日本の衆議院議員選挙が早まったので、とても気になる映画です。 - [私のショートカット思考](https://book-language-germany.com/others/post-3927/) - コスパとかタイパとか、時代の流れでいろいろな価値観の相違がありますが。 私の考えている「ショートカット」は、こ 語学に王道なし! は私の金言。これだけ覚えれば大丈夫、などという文言をよく見かけますが、ちゃんとコミュニケーションを取れる語学力を身につけるには、地道な努力しかないと実感しています。そんな私の「ショートカット思考」って? - [西加奈子さんのエッセイにして闘病記。迫真の文章が胸に刺さります。](https://book-language-germany.com/book/post-3925/) - 乳がんと聞くと、市川海老蔵(今は団十郎ですね)の妻にしてジャーナリストの故・小林麻央さんの壮絶な記録が蘇ります 日本の看護師は甘やかして患者を王様扱いしてくれる。カナダでは決して甘やかされず、患者と看護師は対等。すると、本来は重病なのに、まるでちょっと風邪ひいた? みたいな気分でいられる。そんな日本と海外の入院事情の違いなど、勉強になるネタが山盛りです。 - [一流ホテルの接客技術で介護の心得を学ぶ「祖母姫、ロンドンへ行く!」](https://book-language-germany.com/book/post-3914/) - 法医学者、監察医と私には畏れ多い肩書をお持ちの上、人気のシリーズ小説もお書きになっている椹野道流さん。申し訳ご 旅行記とかエッセイとか、そんな軟弱なジャンルで一括りにしたくない、なんとも贅沢な本です。なにしろ大笑いできて、しかもよく読めば、勉強になるネタがゴロゴロ転がっています。一流の場所で働く方々は、不断の努力を惜しまない。これ、永遠の真実です。 - [純文学とは? 津村記久子さんの「水車小屋のネネ」でエンタメとの違いを考えてみたい。](https://book-language-germany.com/book/post-3912/) - 世に名作や古典と呼ばれる本が多く存在します。 ある評論家は「すぐ分かる本を読んでも身につかない。分からない本を 誰かに親切にしなきゃ、人生は長く退屈なものですよ この言葉を、今、スマホに見入っている、特に多くの若者たちの耳元でささやきたい。理佐と律という姉妹が、ある町で始めた生活で、周囲の信頼を築き、影響し、広がっていくさまが、絵巻物のようなやさしい語りで、心に染み入ってきます。 - [「母親らしさ」という固定観念を覆す良書「ムスコ物語」byヤマザキマリ](https://book-language-germany.com/book/post-3868/) - 「ヴィオラ母さん」の衝撃も凄かったですが、この「ムスコ物語」はさらに輪をかける凄まじさ。いやはや、ヤマザキマリ 人間を特別なものとして捉えない。なんだか究極の悟りのような境地に至っていらっしゃるヤマザキマリさんの子育てエッセイ。シングルマザーになる事実を受け入れ、というか果敢にチャレンジしていったような壮絶(読者は悶絶)なエピソードの数々。面白くてためになる本です。 - [斎藤幸平先生「マルクス解体」拝読いたしました。](https://book-language-germany.com/book/post-3889/) - 子供の頃、一応、女の子らしい一面(?)から、リカちゃん人形で遊んでいた時期がありました。ある日、リカちゃんにお 大学での専攻が経済学科で良かったと、久しぶりに思える本でした。斎藤先生の理知的で示唆と洞察に満ちた学術書。英語版が先行出版されているそうなので、MEGAの陣営が先にこの本に目を通して、今の間違った歯車の向きを正す方に動き出していてほしいと、切に願ってやみません。 - [移動遊園地の驚異 ドイツのアミューズメント事情](https://book-language-germany.com/germany/moving-amusement-park/) - 三重県には長島スパーランドやスペイン村といったアミューズメントパークがあります。 これらは固定で、おそらく一般 日本では考えもつかない、ジェットコースターや観覧車を移設させながら運営する「移動遊園地」。素敵な立体切り絵を見つけた時に、あの壮大な光景が蘇り、想い出しながら綴ってみました。 - [ドイツ・ヨーロッパのワイン蘊蓄、嫌味にならないネタ?](https://book-language-germany.com/germany/wine-knowledge/) - 自他ともに認める酒呑みのワタクシにとって、ドイツはパラダイスでした。 ビールのことは以前ここにも書きましたし、 ドイツワイン、ヨーロッパのワイン流通、シャンペンの話。ワイン通の方には既知のことかもしれませんが、一般の方はあまりご存知ないのでは、というトリビアネタをいろいろ綴ってみました。古い話なので現在と異なっていたらゴメンナサイ。 - [英語とドイツ語の比較とドイツ人あるある](https://book-language-germany.com/language/english-deutsch/) - わざわざ言語学を勉強していなくても、ドイツ語と英語は同じゲルマン語族に分類されるという知識は、けっこう知られて 英語とドイツ語は兄弟のような言語で、同じ言葉・似ている言葉はふんだんにあります。アルファベットの読み方が多少違うので、発音が違うケースは多いですが、スペルが同じものもかなりあります。私が体験したオモシロネタのお披露目をどうぞ。 - [豪華な2人の医師の対談「医者の話を鵜呑みにするな」鎌田實先生&和田秀樹先生](https://book-language-germany.com/book/do-not-believe-what-doctors-say/) - 膨大な量のご著書を競うように出していらっしゃるお二人の医師の対談。 どちらの先生も豊富な臨床経験に裏打ちされた アメリカの薬品メーカーが、大量に薬を買ってくれるように、日本の医師を抱き込んで、日本人シニアを不健康に導いている。極端ですが、わかりやすく言うと、そういうことかなと思える現実。でも鎌田實先生と和田秀樹先生は、真っ当な診断・診察です。間違いない。 - [奈良少年刑務所で行われた絵本と詩の教室、素晴らしいんです。](https://book-language-germany.com/book/nara-juvenile-prison/) - 満足な愛情を注がれなかった子供が非行に走る。教育学を勉強して身につけた知識ですが、悲惨な生い立ちを読むにつけ、 加害者になる前に被害者だった少年たち。うれしいもかなしいもわからない、乾ききった心。社会性涵養プログラムにより、詩が心の扉を開いていく。人は人の輪の中で育つのだ。一人残らず「みんな」変われる。なんて素晴らしい教室でしょう。実話は強いです。 - [[「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人]を読みました。](https://book-language-germany.com/book/moct/) - ソ連やロシアという国名に嫌悪感を抱いてしまう日本人って、けっこう多いのではないでしょうか。 折しも今、ウクライ MOCTとは、ロシア語で架け橋や橋を意味します。東西冷戦下でモスクワから発信されていた日本語放送。現場には少数の日本人が隣国・祖国の日本と架け橋をつなごうと、懸命にもがいてくださっていました。多面的に見る大切さを教えてくれる1冊です。 - [映画「関心領域」の怖さと女性蔑視と捉えてしまう勝手な私見](https://book-language-germany.com/映画/the-zone-of-interest/) - 大きな賞をとった「関心領域」。アウシュヴィッツの責任者とその家族の日常を描いたとってもコワイ映画。 日本全国が アウシュビッツ収容所の隣で幸せに暮らす家族がいた。監督・脚本:ジョナサン・グレイザー 出演:クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラー アメリカ・イギリス・ポーランド合作 オカルト映画より怖い! - [フォースと共にあらんことを](https://book-language-germany.com/others/star-wars/) - 主人公レイのデイジー・リドリーがとにかくかっこいい♡ そして新キャラクターの BB-8が萌え~です。これはぜひ映画館でお楽しみください。 - [イーロン・マスクという人物は理解できない、ということが良く分かりました。](https://book-language-germany.com/book/ilon-musk/) - 天才であることは疑いません。でも「天才とキ○ガイは紙一重」を見事に体現しているなあというのも、多くの人の思うと 少年の頃からずっと、人類を救いたかったそうです、イーロン少年は。どうすればAIは安全になるか。人間が火星に住むためのスペース X。テクノロジーで人類を前進させるべく、命がけの戦いで、次々と突っ込んでいくマスク氏。初の公式伝記は上下巻です。 - [小学校の先生と日本語の講師にベストな小説「空にピース」。読んでください。](https://book-language-germany.com/book/peace-in-the-sky/) - 生徒たちにこれだけ真摯に向き合う先生がいてくれたら。親たちはさぞかし心強くありがたく思うことでしょう。 外国人 イマドキの小学校の先生は、スーパーマンなみの能力が必要なんでしょうか。国際色豊かな生徒たちへのきめ細やかな対応。一人一人の抱える問題がかなり深刻な上に、ミステリー的要素まで盛り込まれたストーリー。1冊で二重にも三重にも楽しめるお得な本でした。 - [津波で亡くなった外国人をたどったルポタージュ「涙にも国籍はあるのでしょうか」](https://book-language-germany.com/book/foreign-victims-of-the-great-east-japan-earthquake/) - 外国人に日本語を教える仕事が本業になり、生まれ故郷の輪島市が大震災に見舞われて、まだあまり時間が経過していない 震災から12年。東北を取材し続けてきた朝日新聞記者でルポライターの三浦英之さんが初めて知ったのは「東日本大震災での外国人犠牲者数を誰も把握していない」という事実。時の流れが速すぎる国・ニッポンは本当に豊かな国なのでしょうか。 - [希望なき時代の希望の星「コモン」を徹底的に論じている良書です。](https://book-language-germany.com/book/common/) - 「自治」の大切さ。このところ痛感しています。 自治会の組長をずっと母親に押し付けて回避してきたのですが、アラカ 戦争、インフレ、気候変動。崖っぷちの民主主義と資本主義。複合危機を乗り越えるために、壊れたコモンを耕して、自治を磨こう! 斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』を実践するために、精鋭・白井聡氏、松村圭一郎氏、岸本聡子氏、木村あや氏、藤原辰史氏が筆を奮ってくださいました。 - [あとがきを読んで愕然。「夜明けを待つ」佐々涼子](https://book-language-germany.com/book/wating-daybreak/) - 佐々涼子さんのご病気のこと、全く存じ上げませんでした。 なんてことでしょう。あれほど精力的に丹念にじっくり時間 生と死を見つめ続けてきたノンフィクション作家の初のエッセイ&ルポタージュ作品集。力作ばかりを発表なさってきた著者の原点がここに集約されています。家族・病・看取り・移民・宗教。重厚なテーマが並ぶ佐々涼子さんの人生を堪能できる1冊です。 - [訃報で古典に目覚めました「ぼくらの七日間戦争」](https://book-language-germany.com/book/7-days-war-by-teenager/) - 《古典》というのは言い過ぎかもしれませんが、少なくとも日本語の文字がある程度読めるようになったヒトたちには【必 ある中学校の男子生徒が巻き起こす「叛乱」。風刺がてんこ盛りで、権力や金に群がるバカな大人たちを痛めつける、ローティーンボーイズの素敵な大作戦は、ひじょうに痛快です。ぜひこれを今の政権維持者たちにも浴びせてほしい。選挙で自民党惨敗だから、猛省してるのかな? - [「半暮刻」辻井海斗というアイコンについて](https://book-language-germany.com/book/hanguredoki/) - 大阪万博の人気低迷に吉村知事と橋下元大阪市府長が好き勝手なことを喋っていますね。 天文学的と私なら言いたくなる 現代社会の若者の生き方や倫理は《これ》なんですか? コスパどころかタイパがほぼ普通の価値基準になりつつあるZ世代の次の α 世代。すみません。もう世間についていく自信がないです。ま、私は Going my way どころか、強引にマイウェイですけどね。 - [台湾のカギを握るオードリー・タンの自著](https://book-language-germany.com/book/the-future-of-digital-innovation/) - [パレスチナ・イスラエル問題の教則本「ガザに地下鉄が走る日」](https://book-language-germany.com/book/israel-and-palestine/) - テロリストはなぜテロリストになり、テロ行為をするのか。 一般人には遠く及ばない思考回路のように思えるのですが、 米英の勝手な都合で生まれたイスラエルとパレスチナの根深い大問題。「現代の強制収容所」と呼ばれる悲惨な状況を《我関せず》とすましていることの無関心という【罪】。数多の現実を突き付けてくる、重い重い良書です。 - [「日本語が亡びるとき」水村美苗さん書き下ろしの超問題作をやっと読みました](https://book-language-germany.com/book/the-extinction-of-the-japanese-language/) - 日頃、日本語を母語として使い、教えながら、私は遥か昔の方々に尊敬の念を贈ります。 文字を持たなかった時代、中国 福沢諭吉、夏目漱石。この二人の偉人がどれほど並外れた賢者であったか。恥ずかしながら、この本を読むまで、詳細は存じ上げませんでした。日本語を母語として操れる幸せを今後もキープできるよう一層精進せねばと、思いを新たにいたしました。 - [今、読まないでいつ読むんですか。「戦争語彙集」](https://book-language-germany.com/book/war-vocabulary/) - ウクライナは私にとって《美男美女の国》なんです。留学中に出会ったウクライナの青年はハンサムでした。在独中、同僚 終わりが見えないロシアによるウクライナへの戦闘侵略行為。戦争という異常事態が言葉の意味さえも変えてしまう。普段なにげなく使っている単語が、何か他の意味を帯び、愛おしくなったり忌み嫌われたりする。大事なことが集約された1冊です。 - [作家の表現力・語彙力の凄まじさに今更ながら脱帽「きみは赤ちゃん」](https://book-language-germany.com/book/you-are-my-baby/) - いまだに結婚したことがありません。 妊娠ももちろん出産も経験しておりません。 でも、この「きみは赤ちゃん」。圧 大阪生まれの作家でいらっしゃるので、エッセイになると関西弁の出現度が多く、日本語に関しては関西弁がネイティブの私には、分かりやすさが倍倍的にアップ。面白さも相まって、とても充実した読書タイムを楽しめました。男たちに読ませたい!です。 - [堤未果さん、アメリカは一体どうなるんですか???](https://book-language-germany.com/book/america-is-broken/) - ワタクシ、厚生労働省の悪口をいっぱい書いてきました。オバマ元大統領のこと、絶賛いたしました。 でも、間違ってい オバマケアはスーパーリッチがアメリカ医療を打ち出の小槌にするための壮大な仕掛けだった。一言にまとめると、そういうことになるんでしょうか。ヒラリーさんが日本の保険制度を絶賛しながら、わが国にも導入したいけど絶対ムリとおっしゃってましたもんね。 - [鹿島茂先生の「馬車が買いたい!」図書館に多謝感謝の1冊です](https://book-language-germany.com/book/carriage/) - 公共図書館の存在をこれほどありがたいと思ったのは久しぶりです。 この「馬車が買いたい!」という立派なハードカバ 馬車を引く馬の並び方。二頭立てとタンデムは並列と縦列なんですねぇ。語学学習方法にタンデムという言葉がありますが、元々は馬車用語で、自転車に引き継がれ、言語習得の世界にまで広がった。私の知的好奇心が刺激をいっぱい受けた1冊です。 - [子は親を救うために「心の病」になる 精神科医が書いた名著です](https://book-language-germany.com/book/psychiatry/) - 心理療法(カウンセリング)によって、人はこうも見事に変われるものなのでしょうか。高橋和巳先生の達観しきった傾聴 親の生き方が、子を苦しめている 子供にとって親は神的全能な存在。だから例えば毒親でも未熟な親でも「自分は役に立っているか」「必要とされているか」と子供たちは健気に親の期待に応えようとする。精神医学の入門書として多くの方に読んでほしい一冊です。 - [簡単そうで出来ない「否定しない」を習慣にする本](https://book-language-germany.com/book/the-habit-of-not-denying/) - 「否定しない」。そう、自分は、否定しているつもりは全くないのです。 良かれと思って提案したり、アドバイスしたり 「○○だけで9割うまくいく」とうたっているハウツー本が、世に出回っています。個人的には好まない表現ですが、とりあえず目を通しておくことにしていて(だから図書館の本なんですが)実際に有効だと思えたら、手元に置きます。これは次に買いたい一冊ですね。 - [沢野ひとしさんの名エッセイ&コラム集が2冊。滋味深い内容です。](https://book-language-germany.com/book/sawano-hitoshi/) - 沢野ひとしさんのお名前は存じ上げていましたが、椎名誠さん専属のイラストレーター的に私はとらえていたようです。ま イラストレーターとして名高い沢野ひとしさんですが、文章力も素晴らしい。なんというか、一刀両断的な断じぶりが爽快で、はやりの断捨離にターボチャージャーをかけてくれる感じ? 「片付け」という和語が妙にしっくりくるんです。 - [世界のオザワの訃報に接して](https://book-language-germany.com/language/seiji-ozawa/) - 残念です。 小澤征爾さんが指揮する演奏会に、とうとう行くことが出来ずじまいでした。一度でいいから生で拝見拝聴し 小澤征爾さんに直接お目にかかる機会は、とうとうありませんでした。ただ、在独中にウィーンフィルのニューイヤーコンサートで小澤さんのお茶目なところをテレビ視聴できたのが、唯一素敵な思い出です。 - [車トリビア、久々のドイツネタ?](https://book-language-germany.com/germany/car-auto-wagen/) - まずは免許のお話から。 学生時代に車の免許をとったのですが、当時は車を持っている彼氏がいて、運転をさせてもらえ 長らくドイツネタから遠ざかっておりましたが、久しぶりに思い出した車の話を綴りました。と言っても、ストライクゾーンからは外れたような、トリビアな事ばかりですが。お楽しみいただければ幸いです。 - [運を引き寄せるハウツーものを読むより、これ1冊「そして、ぼくは旅に出た。」大竹英洋著](https://book-language-germany.com/book/north-woods/) - 幸運を引き寄せる○○とか、良い出会いを呼ぶxxの秘訣とか、世に、お手軽にハッピーになれるかの如く喧伝したハウツ ネイチャーフォトグラファーに憧れ、目標になる人物を見つけて異国まで逢いに行き、着実に夢を叶えていく行程。もちろん平板ではありませんが、ここまで幸運を引き寄せる磁力を持っているということは、きっと魅力溢れる方なのでしょうね。大竹英洋さん。ぜひお会いしてみたいです。 - [プロフィール](https://book-language-germany.com/profile/hello-world/) - 本が好きな方はもちろん、言葉にこだわりのある方、またドイツに興味のある方と、多方面にわたって魅力ある話題をお届けしたいと思っています。 - [大活字本に推薦される本は名著が多い。「人間の値打ち」鎌田實先生の傑作もそうです。](https://book-language-germany.com/book/human-worth/) - 鎌田先生の精力的な行動ぶりは「ひょっとして先生だけ、1日30時間ある?」とか「1週間が10日ある世界にワープし 格差社会の中で、自分には生きる価値がないと思わされている人たちが増えている現代。パワハラで鬱病や、酷いケースでは自殺にまで追い込まれ、一方一部の勝ち組は、尊大にふんぞり返り、弱者を顧みません。混迷の時代に「人間を見直す」ための一冊です。 - [なぜ父親は出自を語らなかったのか。安田菜津紀さんの魂がこもった兄への手紙をご紹介します。](https://book-language-germany.com/book/dialogue-for-people/) - 小学校の卒業式の日、校長先生が卒業生への祝辞の中に、こんな言葉を述べていました。 「ほとんどの児童が尊敬する人 高二の時に父親が在日コリアン二世だと知って以来、家族とは何か、という命題を軸に、フォトジャーナリストとして精力的に活動をされている安田菜津紀さん。貧困や災害、紛争下で生きる人々への取材を通じて、世の中の根深い「偏見」と闘っている、勇気ある女性です。 - [真のサバイバルを知るために「極限の民族」を復刻させてください!](https://book-language-germany.com/book/katsuichi-honda/) - 能登の震災のことを思う時、私はこの本多勝一氏の渾身のルポ「極限の民族」を読んでいる親和性に、ある種の《神の配材 経済発展妄信が能登の地震による被災者支援の足かせになっているように、ここ最近、強く思うようになりました。本多勝一氏の、この命を賭して書き、世に送りだした極上の書籍は、極限状態とも言える状況にある被災地を慮る重要な一助になると、私は信じております。 - [北川裕子さん、ぜひ師匠と呼ばせてください!](https://book-language-germany.com/book/yuko-kitagawa/) - 日本語講師を目指して勉強していた時、「外国人集住都市会議」という言葉と出会い、具体的にどこがこの会議に参加して 秋田県能代市の「のしろ日本語学習会」で聖母さまのような存在の北川裕子先生。こんな素晴らしい日本語講師のもとで日本語を勉強できれば、どんなに様々な境遇の外国人の方々も、きっとハッピーな日本生活が送れるようになるでしょう。 - [もう日本を見限るべきでしょうか?](https://book-language-germany.com/others/dangerous-japan/) - あけましておめでとうございます。 年明け早々、ネガティブなタイトルで恐縮です。 岸田総理のもと、原発推進に舵が 謹賀新年! 岸田総理の先導する日本は、どこに向かっていくのでしょうか? できればドイツへ逃げたいくらいに思っている、小心者の私は、今朝の朝日新聞の記事で、川崎レナさんの意見を読み、心が揺れています。 - [輝く日の宮 丸谷才一著 旧文体の絶妙な面白さ](https://book-language-germany.com/book/saiichi-maruya/) - 大正生まれというと、今でも矍鑠とご活躍の佐藤愛子先生を真っ先に思い出しますが、丸谷才一先生も大正のお生まれ。 旧文体で書かれた小説を読むのは、もっともどかしいかと思っていましたが、わりとすんなり読めました。内容も古めかしくなく、無教養の私にはよく分からない古典の新説?があり、最後まで楽しめました。ドイツ語の新正書法にも触れています。 - [スマホ脳のハンセン医師がお届けする「脳」にイイことはこれ!](https://book-language-germany.com/book/how-to-train-your-brain/) - 幸せを追求するのは当たり前のことです。ハッピーな気分を味わうために私たち人間は様々な研究をし、努力を重ね、いろ 環境や道具類は目まぐるしい進歩・発展を遂げましたが、私たち人類の脳と身体は、生物学的にはまだサバンナにいます。だから、そのギャップで、私たちの精神は疲弊し、気付かずに酷使し続けることで、病気や望ましくない老化に陥るのです。 - [お正月に津波!?!? 人類への警告?](https://book-language-germany.com/others/earthquake/) - 昨年はゴールデンウィークに珠洲市で大地震、年末に輪島市で大雪と、石川県に大きな自然災害が集中していた印象でした 続々と入ってくる緊急地震速報を耳に入れながら、能天気なブログは書けないなと、また説教臭いことを綴ってしまいました。日本語に「しかたないね」という言葉があるのは、地震津波台風はやり過ごすか逃げるしかないことを、雄弁に物語っています。 - [外国人が不思議だと感じる日本を英語で学ぶ](https://book-language-germany.com/book/a-complete-guide-to-daily-life-in-japan/) - デイビッド・セイン先生は、なかなか有名な方なんですね。 ご著書は何冊か拝読しましたが、テレビにレギュラーで出演 訪日観光客が本当に知りたがっている日本とは。日本文化・日本のくらしを英語で話せたら、ステキだと思いませんか? 自分で読むのが大変そうなら、英語が理解可能な外国人にプレゼントしても喜ばれそうな本です。 - [読むと幸せになれる本「聞く技術 聞いてもらう技術」東畑開人著](https://book-language-germany.com/book/this-book-makes-you-happy/) - 聞いてもらう技術。 目から鱗です。そうです。そうなんです。人の話を「聴く」のは、こちらから心がければ「出来ます まるで「話を聞いてもらった」かのような不思議な読後感に満たされる、超具体的で実践的な良書。豊富な臨床体験を基に導き出された分かりやすいテクニックは、ちゃんと普通にできるようなちょっとしたコトです。「聞く」の不全が席巻している今こそオススメです。 - [まいまいつぶろ 村木嵐著 名作です!](https://book-language-germany.com/book/snail/) - 歴史小説というのは己の不勉強が露呈するのだなあ、と、恥ずかしさを感じながらも、とても感動いたしました。 八代将 廃嫡を噂される若君と、後ろ盾のない小姓。二人の闘いには、表立った味方がいません。吉宗や大岡越前といった今も知られているヒーローたちが脇を固めていますが、長福丸と兵庫の純粋な結びつきは、読者の涙を誘わずにはいられません。 - [窓ぎわのトットちゃんの続編のスゴさについて](https://book-language-germany.com/book/the-little-girl-at-the-window-sequel/) - 母の本好きのお陰で、我が家には「窓ぎわのトットちゃん」ハードカバーの単行本・定価1000円也と同じくハードカバ 国民的・世界的ベストセラーに待望の続編が満を持して登場! みんなが心待ちにしていた「その後」のトットちゃん。多くの著書がある黒柳徹子さんですが、あれだけ書いても、まだまだ面白いエピソードが尽きない、奇特な方ですね。 - [安いニッポン「価格」が示す停滞 中藤玲著 日本経済は危険水域です。](https://book-language-germany.com/book/cheap-japan/) - 安さ礼賛傾向には危機感を抱いておりましたが、ここまで冷静に分析されると、日本から逃げ出したくなりました。「ゆり「年収1400万円は低所得」の真実。日本の現状は、ディズニーもダイソーも世界最安値水準であり、初任給はスイスの3分の1。一方、外国人に浸食されつつある北海道ニセコでは、居酒屋のラーメンが一杯3000円。コロナ後の日本が心配です。 - [至福の読書時間をお約束します。塩田武士の「存在のすべてを」](https://book-language-germany.com/book/all-of-existence/) - 巧いなあ。沁みるなあ。読みながら、何度唸ったことか。 泣かされました。 読み進めながら、この読書が永遠に続けば 名アナウンサー久米宏氏をして「至高の愛」の物語、と言わしめた、とてつもなく素晴らしい小説。権力や地位に固執する権威主義者がスパイスとしているからこそ、芸術性の追求や深い愛情が尚一層胸に迫るのでしょう。令和の金字塔と言わせていただきます。 - [世界的音楽家・坂本龍一の最後の言葉、しかと受け止めました。](https://book-language-germany.com/book/ryuichi-sakamoto/) - 「音楽は自由にする」 すみません。まだ読んでいません。 坂本教授の最晩年の自伝である本著を拝読し《ぜひ読まなけ 余命宣告をされてからも、尚、音楽家として、世界のサカモトとして、凛々しく生きぬかれた、坂本龍一の遺作自伝。あまりに多くの珠玉のメッセージが込められていて、零れ落ちないよう、今、必死に受け止めています。 - [大谷翔平 2年ぶりMVP 満票で2度目は史上初!](https://book-language-germany.com/others/shohei-otani/) - ああ、もう、すんごい!!! 誇らしいですね。日本人として人間として、こんなに尊敬に値する「偉業」を成し遂げられ 彼なら絶対やってくれると、信じてはおりましたが、選ぶのは他人だから、少々不安もありました。でも、大谷選手の偉業がどれほど凄いことか、よく理解されている人ばかり。2回目の満票のMVP! 万歳!! - [ヤマザキマリさんの mixi への投稿 & ブログをまとめた「リスボン日記」豪快です](https://book-language-germany.com/book/lisbon-diary/) - 私の推しはTBSアナウンサーの安住紳一郎さん♡ で、そのラジオ番組「日曜天国」云々に関する説明から、ヤマザキマ フィレンツェの美術学校で勉強された著者。生い立ちからして半端なく劇的な方ですが、今なお、モーレツに邁進なさっている様子が、リアルに迫ってきます。「ちょっと、このヒドイ話、聞いてよ!!!」的な話は、本当にトンデモがいっぱい! - [思いがけないことを発見するために「読書」を!](https://book-language-germany.com/book/serendipity-reading/) - セレンディピティ。 ちょっと覚えにくい横文字ですが、とっても良い意味。「思いがけないことを発見する能力」 ドイ 乱読のもたらす効用を、知の巨人が明解に説いてくれています。セレンディピティという言葉は、まだ市民権を得ていないようですが、知識人にはかなり馴染みのワード。私は偶々、鎌田實先生のご著書で知りましたが、そんな風に乱読には「出会い」があるんです。 - [「私は私になっていく」痴呆とダンスを クリスティーン・ブライデンさんの名著をご紹介](https://book-language-germany.com/book/young-alzheimer-2/) - 認知症。 アルツハイマー病やレビー小体病、脳血管性認知症などの総称で、おそらくほとんどの人が、将来この病にかか 認知症になることは、自分を失い、アイデンティティが将来持てなくなること・・・ そのような恐怖感を、誰もが持っているように思います。必死で防御するより、なってもある程度対処できるように準備してみては? 現実的におすすめの適書です。 - [ロンドンのFOCUS E15運動を小説化。自分たち自身でやろう!](https://book-language-germany.com/book/focus-e15/) - 堤未果さんのショックドクトリンに関する講演を聞いたり、ご著書を拝読したりして、世界が「超金持ち優遇」に傾斜して 山ほど空き家があるにもかかわらず、大量のホームレスが街にあふれている。そんなおかしなパラドックスの正体をわかりやすく説明し、どうすれば、お馬鹿な政治家たちに「正しい使い方」を示せるか。それがよく分かる小説、ですかね。 - [フィクションだからこその奇跡的な小説「二人の嘘」](https://book-language-germany.com/book/2-lies/) - 人物キャラも設定も背景も、小説というフィクションの世界だからこそ、自由自在に作り込み、絡ませ、遊ばせることがで 帯の言葉が秀逸です。「これほどの純愛を、人は醜聞という―」。小説の世界に埋没するというか、引きずり込まれるというか、魔力のような筆力。一雫ライオンさん、掛け値なしに随一のストーリーテラーです。 - [父・辻仁成と息子のイカした関係、コロナ禍のパリでの3000日の記録](https://book-language-germany.com/book/3000-jours-sous-le-ciel-de-paris/) - シングルファザー・辻仁成氏。 作家、ミュージシャン、映画監督、演出家と多彩な顔を持つ氏は、ずっと自由業で、会社 シングルファザーになった著者が、45歳も年齢差のある息子を、父となり母となり、10歳から大学合格までを共に生きた、愛情の記録。著者にとっては異国でも、息子にとっては母国でフランス語が母語で。複雑な要素も美味しい料理で丸め込まれる? - [手違いから生まれた壮大なドキュメント、偉大なるレナード・バーンスタインと彼を熱愛した二人の日本人](https://book-language-germany.com/book/leonard-bernstein/) - 巨匠 レナード・バーンスタイン。 ウェスト・サイド・ストーリーの作曲者で指揮者という知識はありましたが、これほ 偉大な作曲家・指揮者そしてピアニストでもあるレナード・バーンスタインの素晴らしい人間性を、二人の日本人が、絶妙の存在感で鮮やかに浮き彫りにしてくれます。パレスチナ問題が再燃しているたった今、巨匠の想いを万人に伝える絶好の本です。 - [最相葉月さんと瀬名秀明さんとの往復書簡「未来への周遊券」](https://book-language-germany.com/book/a-tour-ticket-to-the-future/) - アカデミックなお二人。なんとも高尚な往復書簡です。 視点とか発想とか、頭の良い方々は違うなあと、ただただ感心し ノンフィクション作家・最相葉月さんと小説家で東北大学特任教授の瀬名秀明さん。科学的な往復書簡がエッセイの雰囲気を帯び、読んで「賢くなれる」本です。ミシマ社の出版物って、私のツボを刺激するものが多く、これからも注目しようと思います。 - [リラの花咲くけものみち いいです! 泣きますよ~](https://book-language-germany.com/book/lila-flowering-animal-trail/) - 今朝の新聞広告に「リラの花咲くけものみち」が【続々重版】という文字と共に掲載されていて、読了間近だった私はとて 動物たちが「生きること」を教えてくれた。全ての生き物や自然への作者の愛情が満ち溢れ、主人公が動植物や周囲の優しい人々に見守られ、成長していく様子を読むのが、本当に心地よい良作です。北海道の大自然、また訪れて体感したくなります。 - [「思秋期」の壁 和田秀樹先生の滋味あふれるアドバイス集 中高年向け](https://book-language-germany.com/book/adolescence/) - 思春期という言葉は一般名詞という印象ですが、思秋期は造語なのでしょうか。あるけれど一般にはあまり知られていない 抗加齢医学に関しては日本国内では「権威」と言っても過言ではないでしょう。精神科医・和田秀樹先生が実は声を大にしてみんなに訴えたいことが、この本にはまとめられています。成人から老人になっていく大事な時間を、有意義に生きるために。 - [ジブリの映画を総ざらい「スタジオジブリ物語」](https://book-language-germany.com/book/ghibli/) - ワタクシ、集英社新書ノンフィクションを侮っておりました。 コンパクトな形状から、ま、すぐ読める、と高を括ってお 風の谷のナウシカを初めて観た感動を忘れられずにいます。もののけ姫の屋久島、千と千尋の神隠しの九份には、わざわざ出かけました。ジブリ映画の評価の高さは言うまでもないでしょう。誕生秘話が盛沢山。いやはや納得です。 - [「蜜蜂と遠雷」言葉と映像と音楽と。](https://book-language-germany.com/book/bee-and-distant-thunder/) - 今朝の新聞のテレビ欄をざっと目を通したら、BSプレミアム13時からの「蜜蜂と遠雷」を運良く見つけました。 恩田 本日・2023年10月3日、13時よりBSプレミアムで放映された映画「蜜蜂と遠雷」。見たいような、でも筋も誰が何位になるか、何を受賞するかまで知ってるし。と劇場には行かず、テレビで無料で観れるこの機会を逃してなるものかと、しっかり視聴いたしました。 - [事実は小説より奇なり「古本屋は奇談蒐集家」](https://book-language-germany.com/book/curious-stories-collector/) - なんとも魅力的な古本屋さん。 ソウルに実在する古書店の、本への愛情をめいっぱい蓄えた店長は、絶版本を依頼により お探しの本、見つけます。手数料はあなたの人生の物語。そのまんま「ザ・フィクション」のような筋立てですが、全て【実話】というのは、心底驚いてしまいます。本に纏わるオハナシって、やっぱり・深い・ですねえ。読後感は満足満足です。 - [日記を書くことの意義、大切さを教えてくれる「さみしい夜にはペンを持て」](https://book-language-germany.com/book/how-to-write-your-own-diary/) - ・・・ぼくは、ぼくのままのぼくを、好きになりたかった・・・ う~ん、大事かもしれない。でも、そこに、成長が感じ 中学生くらいの読者をメインに意識した、哲学を分かりやすく紐解いている本。人生最大の謎を解く冒険がはじまる、とありますが、ティーンエイジャーにとっては、正にそうなのかもしれませんね。その「そう」って? それは読んでのお楽しみ。 - [「人魚と過ごした夏」蓮見恭子さんはスポーツ少女物語がお得意ですね](https://book-language-germany.com/book/artistic-swimming/) - アーティスティックスイミング。難しい言葉ですなぁ。シンクロナイズドスイミングも取っつきにくい言葉でしたが、シン 水中の華、アーティスティックスイミングでオリンピックを目指す少女と、オタッキーなユーチューバーが、同じ高校のクラスメイト。二人の風変わりな関係が、不思議にシンクロして、楽しい小説の一丁上がり! 悩めるココロ、解決するかも! - [気候変動と環境危機を勉強するための立派なご本。グレタ・トゥーンベリさんが纏めてくれました。](https://book-language-germany.com/book/the-climate-book/) - とっても立派な本です。縦245mm、横185mm、厚さ45mm、重さ1kg。 重厚なハードカバーはもちろん、中 これは世界最大の物語であって、私たちは声の届く限り広くあまねく、さらにそのずっと先までも語らなければならない。気候問題の難しさ、やっかいさは、引き起こしている権力者に直接の罰的被害が及ばず、最下位層ばかりが悲惨な目に遭うことです。 - [「わかる」とはどういうことか 認識の脳科学 山鳥重先生による懇切丁寧な書](https://book-language-germany.com/book/brain-science/) - 「あ、わかった!」という瞬間は、なかなか嬉しいものです。 不明な点がクリアになった。ず~っと探していたパズルの 私たちはどんな時に「あ、わかった!」「腑に落ちた」逆に「わけわからん」「何が言いたいねん!」と感じるのか。医学博士というのは、こんなにも高度な方法で、でも平易に理解しやすく、そのシステムを説明できる人種なのですね。凄く興味深い本でした。 - [第168回 直木賞受賞作「しろがねの葉」世界遺産-石見銀山が舞台の重厚な物語 ](https://book-language-germany.com/book/silver-leaf/) - 年2回の選考がある芥川賞と直木賞。上等な読解力を持ち合わせていない私は芥川賞は苦手ですが、直木賞は大好物。 選 戦国末期、シルバーラッシュの石見銀山。今や世界遺産の観光名所ですが、銀堀たちが寿命を全うできず命を落としていった、暗い歴史の舞台でもあります。主人公ウメは女だてらに銀堀に魅せられた勝気な女性。読み始めると、彼女から目が離せなくなるでしょう。 - [動物学者の初小説が絶品「ザリガニの鳴くところ」](https://book-language-germany.com/book/where-the-crawdads-sing/) - 湿地の少女。名はカイア。 6歳の時から、たった一人で生き抜かなければならなくなった女の子が、いろんな意味で成長 生態系を勉強しながらグングン読める極上のミステリー。動物学者が69歳で初めて執筆した小説というのも、なかなか興味深いバックグラウンドです。著者の深い洞察力があってこその作品と言えるでしょう。最後は涙が溢れました。 - [くどうれいんさんの食エッセイ集「桃を煮るひと」](https://book-language-germany.com/book/cook-peach/) - 型にはめられるのが苦手で、俳句や短歌をどう頑張っても作れません。 そのせいなのか、くどうれいんさんという歌人の 食べることは生きること。私は高齢になって口からモノが食べられなくなったら、胃瘻で延命を図るような姑息な手は使わず、ポックリと逝きたいクチです。食べ味わう楽しさ。生きていてよかったと、美食に巡り合う度に思う、単細胞の私にピッタリの本です。 - [中学受験今昔。「勇者たちの中学受験」&「素直な戦士たち」](https://book-language-germany.com/未分類/exam-for-junior-high-school/) - 子供を持つ機会がなかったので、私の感想は世間の親たちからは隔絶しているのかもしれませんが、義務教育期間に私立へ 中学受験という、私にとっては迷宮のような世界を垣間見ようと借り出した「勇者たちの中学受験」。受験戦争や教育ママという言葉の起源とも言える「素直な戦士たち」。子を思う親というのは、様々ですねえ。しみじみ考えさせられました。 - [夢がわかると人生が変わるんです。スゴイ!!!](https://book-language-germany.com/book/dream-analysis/) - 自分ばっかり喋ってヒトの話を傾聴できない私は、東山紘久先生の「プロカウンセラーの聞く技術」を何度も精読しました 夢占いという言葉は、聞き覚えがありますよね。例えば「蛇の夢を見たら、お金に縁がある」から宝くじを買いに行ったとか。一富士二鷹三茄子も年初の幸運を願うおめでたいモノたちです。でも「夢分析」はあなたを実際に守ってくれるのですよ。 - [ちいさなくらしの たねレシピ 早川ユミさんの素敵な知恵が集まっています](https://book-language-germany.com/book/recipe-for-small-life/) - スローライフの指南書のような素敵な1冊「ちいさなくらしのたねレシピ」 植物を育て、動物を飼い、食べ物を自らの手 梅干しを食べた後、種をプランターに埋めてみたり、バジルの種を買ってきて、育ったハーブでジュノベーゼソースを作ったり。どこまで行けるかわかりませんが、自給自足に少しずつ近づけるよう、日々精進しております。良き指南書がこれです。 - [数学者の言葉では 藤原正彦先生ならではの鋭い見解がいっぱい!](https://book-language-germany.com/book/mathematicians-words/) - 帯に「今月の新刊」とありますが、れっきとした古本です。奥付によると昭和!59年(1984年)に発行されていて、 学問の苦しさと魅力を、数学者が情熱とさりげないユーモアを交えて綴った随筆集。解説の阿刀田高さんの文章も小粋で絶妙。文庫本ならではの美味しいところが満載です。隙間時間にちょこちょこ読める、味わい深い1冊をぜひ。 - [貧困大国アメリカ](https://book-language-germany.com/book/does-america-have-justice/) - 誰かにとって隠蔽したい事実は、他の誰かにとってそれこそ世間に訴えたい真実。 そんなことは往々にして存在します。 ネットの監視システムを侮ると、痛い目に遭いそうです。中国やロシアほどではないにしろ、民主主義国と言われている国々でも、表現の自由はどんどん狭められ、政府や大企業の邪悪な者たちによる包囲網が迫っています。危険回避のためには「読書」です! - [究極の恋愛物語「奇跡」林真理子](https://book-language-germany.com/book/miracle-lovers/) - 世の中の大多数は「不倫、憎し」なんでしょうか。 この素晴らしい恋愛物語が、称賛される一方、不道徳であるとの評価 林真理子さんが「どうしても描かずにはいられなかった」愛の「奇跡の物語」。膨大な著書数を誇る林さんの、なんと2冊目の《書き下ろし》です。極秘に書かれた物語というだけでも、読者の好奇心をそそります。 - [「ふだん着のニューヨーク」渡辺葉さんの胃袋が元気になるエッセイ集](https://book-language-germany.com/book/new-york-lifestyle-for-four-seasons/) - 渡辺 葉さん。椎名誠さんのお嬢様ということで、お名前は存じ上げていたのですが、日本語で本を出していらっしゃるこ ニューヨークでご活躍の椎名誠さんのお嬢様・渡辺葉さん。パワフルなお人柄は、お父様のご著書から漏れ知っておりましたが、素敵な文体で生活感がよ~く伝わる随筆。さすがDNAは争えません。愉しくて料理意欲が湧いてくる、お見事な本です。 - [言葉の工芸人・小川洋子さんの「からだの美」極上の美文です!](https://book-language-germany.com/book/beautiful-body/) - はぁ~。読みながら、ただもうため息です。 どんなボキャブラリーを持っていらっしゃるんだ? 上手いなあ。きれいだ 文藝春秋での連載中から大好評だったそうですが、日本語で読書を楽しむ者にはタマラない、ビューティフルな随筆集です。魂は身体の細部にこそ宿る。私もかつてコピーライターだった頃、ICチップを作る技術者の、手タレントも真っ青な美しい手を拝見したことを思い出しました。 - [「スタートラインに続く日々」今村彩子著 エネルギッシュな方ですね。](https://book-language-germany.com/book/start-line/) - 生まれた時から○○がなければ、○○がない状態がその人にとって《普通》であり、自然体である。 なるほどなあ。そう 日本中のためらう人のために撮ったという映画「スタートライン」。監督でこの本「スタートラインに続く日々」の著者でもある今村彩子さんは生まれつきのろう者です。その苦労話は聞こえないからよりも、そのことへの勘違い同情による誤解の方が多そうで。 - [日本はなぜ基地と原発を止められないのか?](https://book-language-germany.com/book/there-are-many-why-in-japan/) - まず、血圧の高い人には、本書は危険です。読み始めると、まず怒りが湧き、驚き呆れ、だんだん虚しくなっていきます。日本がアメリカの属国であることが、理路整然と書かれており、反論の余地がありません。心してお読みください。 - [「ゴリラ裁判の日」小説の可能性を十二分に発揮した物語](https://book-language-germany.com/book/gorilla-trial/) - カラスが簡単な算数ができるというのは、実験で見たことがあります。 賢いチンパンジーが買い物に行くのも、テレビで 言葉を理解し、人間と会話もできるゴリラ・ローズ。小説だからこその設定ですが、夫が殺されて裁判を起こし・・・いやはや、その奇抜な発想力、ステキです! 人種問題など奥深いテーマが隠され、読み応え充分のエンタメです。 - [この母にしてこの娘!「ヴィオラ母さん」ヤマザキマリ著](https://book-language-germany.com/book/viola-mother/) - 突然ですが、私の推しは安住紳一郎さん♡ TBSラジオの日曜天国は私の心のオアシス。電波状況がウチの辺りはよくな 昭和を駆け抜けた波瀾万丈な母の生き様を、ゴーカイに書ききった娘・ヤマザキマリさん。普通に聴いていたら、え、何それ、ホント? マジ? みたいな母親のエピソードが、実話だというのですから、面白くないわけがありません。 - [ジンクスと迷信](https://book-language-germany.com/language/jinx-and-superstiton/) - 【ジンクスの意味】縁起の悪い物事 【迷信とは】人々が信じている物事の中でも、合理的な根拠が無いものや言い伝え 還暦に近づいておりますが、未だに結婚したことがなく、妊娠・出産はもう叶わぬ夢となりました。でも、結婚は「まだ出来る」と思っております。今回のブログは、私がなぜ今でも独身でいるかのエピソード仕立てとなっております。 - [「一泊なのにこの荷物!」ステキなご夫婦の愉快なリレーエッセイ](https://book-language-germany.com/book/essay-by-couple/) - 大変恐縮なのですが、本上まなみさんという俳優も、澤田康彦さんという編集者も、全く存じ上げませんでした。 18歳 「これ、いるの?」とお互い思えど、言い出せず・・・ 仕事が違えば、性格も趣味も違う、一回り以上歳の離れた夫婦が、順繰りで綴るエッセイ。コロナ禍の京都でのほのぼのとした暮らしの記録です。楽しめます! - [Z世代のネオホームレス 自らの意思で家に帰らない子どもたち](https://book-language-germany.com/book/generation-z-neo-homeless/) - NHK に「ノーナレ」という番組があります(ありました?)。 ノーナレーションの略で、ただドキュメント映像をそ 月収60万円、ホテル暮らしの15歳少女。求めるのは息のしやすい場所。そんなセンセーショナルな帯が目を引く美しい装丁の本。あなたの子は大丈夫ですか? という問いは、ティーンエイジャーの子を持つ親には、怖い問いかけでしょうね。 - [「私の半分はどこから来たのか AID で生まれた子の苦悩」を読む](https://book-language-germany.com/book/aid/) - まずは AID という言葉の説明から。 日本語では《非配偶者間人工授精》といいます。卵子のできない女性のための 卵子バンクや精子バンク。欲しくても子供ができない様々な理由があり、それを救う技術がある。だが、人道的にどうなのか。よく、ドロドロなドラマで近親相姦などが出てくることもありますが、AID にはしかるべき法整備と授かる側の覚悟が必要です。 - [漫画家 井出智香恵氏の実録・国際ロマンス詐欺「毒の恋」被害額7500万円!](https://book-language-germany.com/book/poison-love/) - 私が自宅にパソコンを設置した時、電子メールアドレスを取得してからしばらくすると「海外旅行に抽選でご招待」という 井出氏が国際ロマンス詐欺の罠におち、大金を奪われた事実は、2022年1月23日にNHK・BS1スペシャルで放送されました。また、ご自身が漫画家でいらっしゃるので、マンガ化もされています。これは書き下ろしの本。詐欺師のやり口を知りたい方に。 - [自費出版の素敵な本をご紹介「愛しの寿司マエストロ 井上修一の軌跡」](https://book-language-germany.com/book/sushi-maestro/) - 少しバックグラウンドからご説明いたします。 この本の出版社《桜山社》の社長・江草三四朗さんが、ある日、朝日新聞 ザ・リッツ・カールトン京都に水暉という日本料理のお店があることも、三重県尾鷲市のあけぼの寿司という存在も、なあんにも知らず、寿司マエストロという偉大な人物に逢えずじまいだったことに、ただただ「口惜しい」。お母様の愛をお読みください。 - [夢は勝沼ワインセラー巡り「5本のワインの物語」が素敵でした。](https://book-language-germany.com/book/five-wines-story/) - 在独中、ブルゴーニュのワインセラー巡りをしたことがあります。フランスの2大ワイン産地のひとつ。 でも私の好みの 日本ワインを世界の舞台に引き上げたレジェンド・浅井昭吾氏の遺志を引き継ぎ、日本ワインの最前線を走り続けていらっしゃる安蔵光弘さんのご本。日本を世界の銘醸地に、という目標。柿埼ゆうじ監督の2作の映画の後押しもあり、ゴールは近そうです。 - [多良美智子さんの生き方・考え方に感銘! 現在88歳のユーチューバー!](https://book-language-germany.com/book/granma-youtuber/) - 昭和9年のお生まれだそうで、お誕生日までは分からないので、ユーチューブの最新でお歳を確認しました。 88歳で賃 高齢者の暮らしぶりを紹介しているご著書は、これまでに何冊か拝読しましたが、これは素晴らしいです。独立心が強く好奇心旺盛でありながら、とても謙虚なお人柄は、皆の憧れの的になって当然! 人気ユーチューバーの、映像では伝えられない素敵な内容満載の本です。 - [気候変動を阻止するための指南書、人新世の「資本論」](https://book-language-germany.com/others/das-kapital/) - 《世界で最も裕福な資本家26人は、貧困層38億人の総資産と同額の富を独占している》 この事実を知ると、資本主義気候変動、コロナ禍・・・。文明崩壊の危機に唯一の解決策は「潤沢な脱成長経済」です。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥ってしまいます。それを阻止するためには、資本主義の際限なき利潤追求を止めなければなりません。 - [本屋さんとの出会い。少しずつ個性的な書店もオープンしているようです。](https://book-language-germany.com/book/book-store/) - このブログを始めた頃に大いに自慢した「一万円選書、当選!」 そのノウハウ(当選のコツではなく、選書の仕方です) 北海道砂川市のいわた書店が巻き起こした「一万円選書ブーム」。その誕生秘話を描いた岩田店長の自著のご紹介。そして、最近少しずつ、若い書店長が個性的な本屋さんをオープンしているという嬉しいニュースを知り、古賀詩穂子さんに会いに行ったお話も載せました。 - [「死ぬまでに行きたい海」 岸本佐知子さんのエッセイを読みました](https://book-language-germany.com/book/the-sea-i-want-to-go-to-before-i-die/) - 翻訳には、実は日本語のボキャブラリーが山ほど必要って、ご存じでしたか? 言語を忠実に訳すというより、日本語らし 翻訳家でいらっしゃる岸本佐知子さんが、膨大な語彙力をひっさげて、見たまま、聞いたまま、想い出すままを綴った、なんとも愉快なエッセイです。ツボにはまると、しばらく笑いが止まらなくなります。健全に笑って健康になりたい方に、ぜひ! - [「認知症のわたしから、10代のあなたへ」ジュニスタの素敵な本です!](https://book-language-germany.com/book/young-alzheimer/) - 最初に「ジュニスタ」についてご説明いたしますね。 岩波書店の中学生向けのシリーズで、新しい世界を知らせ、興味や 認知症の方は、日本に600万人以上いると言われています。認知症の人も、そうでない人も、誰もが暮らしやすい社会を作るには? まずは、先入観というか「偏見」がありませんか? ありそう・・・という人に、ぜひ推薦したい1冊。読みやすいです。 - [校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール 世田谷区立桜丘中学校にて](https://book-language-germany.com/book/only-one-rule-by-principal/) - 隆祥館書店の二村店長のアンテナは、いつも素晴らしい感度ですね。 教育に携わっている、なんてエラそうに聞こえるか 学校の当たり前をやめ、生徒全員が楽しい学校を目指し、中学校を大転換した勇気ある校長先生。ドラマのような話が実話であるということに感動を覚えます。きっと今でいう大炎上的なクレームがあったでしょうに、西郷校長は矢面に立たれて丁寧に対応されたのでは? 必読書です。 - [職人の手仕事の素晴らしさを読む「京の大工棟梁と七人の職人衆」](https://book-language-germany.com/book/carpenters/) - 家が建っていく工程を見るのが大好きです。ニッカボッカを履いた大工さんたちが、材木を肩に担いで運んだり、鋸や鉋で 家造り、庭造りの八人の職人が語る「日本文化」の粋さ奥深さ。今は積み木ブロックとパネルの組み合わせで、お手軽に住宅が出来上がっていきます。それはそれで「経済第一」という思想には合致しているのでしょうが、果たしてそれでいいのか。読んで考えてみてください。 - [「魂でもいいから、そばにいて」 3.11後の霊体験を聞く](https://book-language-germany.com/book/spiritual-story-3-11/) - 最近、大失敗をやらかしまして。落ち込んでいたら、父の気配を感じたのです。2020年に父は亡くなっておりますので 霊体験を信じていなかった人は、実際にオカルト的な体験をすると、頭がおかしくなったんじゃないかと自分を疑います。でも、私は素直に魂の存在を信じています。不滅かどうかはわからないけど、守護霊とか、西洋風なら天使とか、守られている実感があります。 - [すべてのことはメッセージ 小説ユーミン Yumingは偉大です!](https://book-language-germany.com/book/yuming-story/) - 20代後半から30代半ばまで、私は楽器店に勤めていました。お客様は、クラシックの演奏家がVIP的な存在で、その 荒井由実の原点を描く、デビューまでの軌跡。天才とは、こういう人のことを言うのだなあと、ひたすら羨望の念が浮かびます。ユーミンの数々の歌で、どれだけ私の青春が素敵な彩を放ったか。あらためて松任谷由実様に感謝申し上げたくなりました。 - [あいうえおの郷・山代温泉(石川県加賀市)に行ってきました](https://book-language-germany.com/language/yamashiro-onsen/) - 朝日新聞の土曜版Bに山代温泉が大きく取り上げられたのは、コロナ真っ最中。 日本語講師として「ここは、ぜひ訪れな 2023年5月5日、石川県珠洲市に大きな被害をもたらした地震。被災地へのボランティアには行けないけど、予約してある石川県加賀市と金沢市への旅行は、キャンセルせずに彼の地でお金を使っておこう。日本語講師の矜持を示し、興味を満たした旅でした。 - [ベルギー発 フルカラーコミック「わたしを忘れないで」胸に染み入る名作です!](https://book-language-germany.com/book/do-not-forget-me/) - このコミックは、最近お気に入りの書店・TOUTEN BOOKSTORE(名古屋・金山駅付近)店長のおすすめで購 認知症。おそらく全人類がそこはかとない恐怖を、この三つの漢字に抱いているのではないでしょうか。自分の家族や、やがて自分自身にも長生きすれば必ず訪れる「老い」。幸せに年を重ねること、老境を過ごすことの大切さを、教えてくれるコミックです。 - [2023年本屋大賞9位「川のほとりに立つ者は」私はイチオシなんですけど](https://book-language-germany.com/book/standing-by-the-river/) - 寺地はるなさん、好きです。大好きです💛 この方の作品は、社会的弱者というか、圧倒的マイノリティ 帯にある書店員さんの声が、この本の素晴らしさを物語っています。引用します。「言葉にできない思い」を言語化して見せてくれるのが寺地さんの作品だ。傷ついた心を掬い上げてくれる。/寺地さんの作品はなぜこんなに私の心を刺すのだろう。自分の中の何かが変わったのではないかと思う。 - [ビジョンとともに働くことの大切さを読む](https://book-language-germany.com/book/work-with-vision/) - 私は転職歴が豊富です。ひとところにじっとしていることができない。飽き性なのか忍耐力がないのか移り気なのか。おそ 「日本の工芸を元気にする」というビジョンで中川政七商店を一流の組織に発展させた中川淳氏。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の著者・山口周氏。このお二人の、いきいきとした魅力あふれる対談がまとめられた一冊。興味津々ですよ。 - [泣きたい時にこの1冊「看取り犬 文福の奇跡」](https://book-language-germany.com/book/senior-pet/) - この本は随分前に図書館で借りて読んで号泣し、人にプレゼントしたりしながら、自分用を確保し忘れていました。書店で 心が温かくなります。読みながら泣き笑いが止まらなくなります。ペットと人の感動ドラマ。認知症の治療としても、かなり有効だと思われる《ペットとシニアの共存共生》。介護現場の方は激務で読書のヒマがないかもしれませんが、お読みいただきたい1冊です。 - [超明解!日韓比較論「線を越える韓国人 線を引く日本人」](https://book-language-germany.com/book/japan-korea/) - 日本人は内部と外部、自分と他人、内集団と外集団を明確に区分することを好む国民である。 というのが、著者/ハン・ どうして隣人はややこしいのだろう。これは日韓に限った事情ではありません。世界中どこでも隣国同士は何らかの争いの種を秘めています。でも、あえて、その理由に向き合うと、いろいろな誤解や齟齬も見えてくるもの。新しい日韓比較論。読む価値ありです。 - [生活改善運動。ぜひあなたも始めましょう!](https://book-language-germany.com/book/this-is-my-life/) - 私は今、自分の生活環境に満足しているだろうか? 自分が本当に幸せだと感じられる環境に、身を置いているだろうか? 帯の 「これでいいや」で選ばないこと 「実は好きじゃない」を放置しないこと この2文が私の琴線に触れました。安達茉莉子さんの生活を改造していくご様子が、小学生の時の愛読書だった「家なき少女」のペリーヌに重なり、胸が熱くなりました。 - [映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ コンテンツ消費の現在形](https://book-language-germany.com/book/fast-movie/) - 私はネットフリックスを観ません。だから、この本を正確に理解したのかは少々疑問があると自覚しております。 「流行 自分が一生懸命作ったものを、ねえ、これ見て! 聞いて! 読んで! となる気持ちは、万人共通だと、単純な私は思っておりまして。膨大な人手・手間・時間・お金をかけて作られた映画を早送りで観るんですか? 観ないよりはマシなんですか? どうなんでしょ?! - [一家に一冊ぜひ置いてほしい「いのちを呼びさますもの」稲葉俊郎先生のご本。](https://book-language-germany.com/book/life/) - 本をインテリアとみなす人がいるそうで。 立派な書斎を作り、本棚に皮の装丁で金文字の背表紙の重厚な本をずらりと並 赤いハードカバーに金文字。なんて高級感あふれる本だ、という印象は、中身を読むと、実にふさわしい装丁だと、深く納得がいくはずです。医師の手による著書の中でも、これはピカイチというか随一と言いたい。必読、いや必買ですね。 - [佐々涼子さんの渾身のルポ「ボーダー」。難民申請者の実情の赤裸々なレポートです。](https://book-language-germany.com/book/border/) - 異次元の少子化対策がかなりいろいろ発表されました。さすがに政府も未来の日本がヤバイ状況ということに気づき始めた 国境線など、人間が恣意的に引いたもの。生まれてくる子供たちに、ボーダーなど無意味なはず。なのに・・・ 現実の重さ、入管の頑なな拒絶対応が、否応なしに乳児の未来までも塞いでしまう。少しでも、難民問題に関心を寄せる人が増えることを希望して綴りました。 - [ド・エンタメのスター誕生ストーリー「星屑」村山由佳](https://book-language-germany.com/book/stardust/) - 村山由佳さんのエンターテインメント小説は、その登場人物の魅力が卓越していて、読み始めたら最後「え、どうなるの? その歌声をぜひ聴きたくなる小説。こんな魅惑的な歌手を文字でクリエイトすると、テレビ局や映画会社が歯噛みすることでしょう。脳内妄想でいくらでも「無敵のミチル」が読者の頭数分生まれるのですから。やっぱ「本はイイ」と思える物語です。 - [こころの作文 綴り、読み合い、育ち合う子どもたち。偉大なる勝村謙司先生の登場です!](https://book-language-germany.com/book/composition/) - 「はだしのゲン」が教材からはずされた理由を聞いて、勝村先生はどう思われたでしょうか? 丁寧な授業は、知識詰込み 堺市立安井小学校の素敵な授業の様子が、子どもたちの作文から伝わってきます。文集が児童だけでなく、その親たちまでをつなげる、立派な地域コミュニケーションの一役になっていたという事実。作文の大切さがよく分かる良書の紹介です。 - [「スマホ脳」スマホと安全に付き合うために。](https://book-language-germany.com/book/smart-phone-is-dangerous/) - 私が危険視しているスマートフォンの怖さを、理論的に科学的に説明し、尚且つ賢い対処法までクリアに教えてくれている スマホ依存がどれほど危険かということを、ものすごく具体的にわかりやすく説明してくれている本、はっきり言って【貴重】です。脅かすだけでなく、ちゃんと対処法も書いてある、なんとも親切な本です。 - [緩和ケア医が教える 生き方・死に方・看取り方](https://book-language-germany.com/book/death-is-a-day-worth-living-by-dr-ana-arantes/) - 死にゆくあなたへ もう少し別のタイトル案はなかったのでしょうか。ショック療法を目指していたのでしょうか。とて 阿川佐和子さんの推薦文「まもなく迎える死への覚悟がすがすがしく変わった」。名言です。でも失礼ながら、お若い方の一言も欲しい! 「いい人生だった」と全ての人が思えるように、この本はジェネレーションレスの必読書です。 - [映画 Winny 終幕時、あちこちからすすり泣く声が聴こえました。](https://book-language-germany.com/映画/winny/) - 私も映画が終わって、しばらく涙を止められませんでした。あまり前情報を入れず、ピュアな気持ちで観たので、感動はよ 学生時代、プログラミングの授業をとったものの、簡単な演算を組み立てることさえできなかった私は、いつも優秀な友人に写させてもらって課題をこなし、なんとか単位を落とさずすんだ落ちこぼれでした。コンピューターの神童が描いていた未来、見たかったです。 - [「デジタル・ファシズム」堤未果著。特に教育分野の方、必読です。](https://book-language-germany.com/book/digital-fascism/) - この本が語る、私たちの未来のオソロシサを、どう表現すれば一番よく伝わるか。 今日はその方法を自分の頭で考え、自 スーパーシティ、デジタル給与、オンライン教育。便利かもしれません。でも危険なんです。マイナポイント最大2万円に心惹かれている方、ちょっと待ってください。あなたの行動が逐一監視される生活を望んでいますか? 人間らしく生きるために必読の本なんです。 - [サッカーワールドカップ大躍進の陰に今西和男氏がいらしたことをぜひ知ってください!](https://book-language-germany.com/book/mr-imanishi-kazuo/) - [ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力](https://book-language-germany.com/book/negative-capability/) - 今、若者たちは「タイパ」の追求に余念がないといいます。 タイムパフォーマンス。例えば、ドラマや映画を早送りで観 明日からマスクが解放というタイミングで、この「ネガティブ・ケイパビリティ」を紹介するのは、なかなか意義深いことと感じています。早急な結論や過激な意見に飛びつかず、急がず焦らず耐えていく力を養う。コロナ禍の現代に必読と言っても過言ではありません。 - [介護をこれからする予定がある方、される予定がある方。「ボケ日和」を読みましょう。](https://book-language-germany.com/book/elderly-care/) - 事前に知っていれば、だいたいのことは「何とかなる」 なんとも心強いお言葉ではありませんか。 介護で苦労なさって ご長寿時代に避けられない、老いていくことと介護に携わること。上手につきあえば、介護する方もされる方も「安心♡」なことを、認知症専門医が豊富な経験からくる具体的なエピソードで、読みやすいエッセイにまとめてくださいました。読めば「感謝!」です。 - [「日本に住んでる世界のひと」ミクロの視点から世界を垣間見れます。](https://book-language-germany.com/book/people-from-all-over-the-world-living-in-japan/) - 名古屋市金山にある TOUTEN BOOKSTORE で頑張っている若き店長・古賀詩穂子さんに選書していただい いろんな国から来て、今、日本で暮らしている魅力的な人たちを、味わい深い絵と朴訥な文章でつづった、金井真紀さんの本領開花作品。一人ひとりの話をのんびりじっくり聞いて、それぞれが個性的な美味しいワインのように仕上がっています。ぜひご賞味を! - [心の傷を癒すということ 大災害と心のケア](https://book-language-germany.com/book/ptsd/) - 阪神淡路大震災。もう随分昔の災害のように思えます。東日本大震災でさえ、もう既に今年の3月11日で12年。そして 来週、東日本大震災から12年になります。阪神淡路大震災はもう28年も経つんですね。記憶どころか全く知らない若者が大勢いるのもうなずけます。だからこそ、この本はできれば若者に読んでほしい。PTSD という専門用語を普通に流通する言葉にした、心のケアになる本です。 - [名古屋 金山総合駅前 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)のゴッホ・アライブ](https://book-language-germany.com/others/gogh-alive/) - 最近、芸術づいておりまして。 名古屋・金山へ行って参りました。ゴッホを「観る」というより「体感する」! 天井に ゴッホのヒマワリならミュンヘンのノイエ・ピナコテークで見たわ♡ というプチ自慢が色褪せてしまう、圧倒的な展示方法のゴッホ・アライブ。巨大スクリーンに映し出される映像と、絶妙の音楽とのコンビネーションで、陶酔の世界へ誘われます。 - [お茶目さ爆発 朝井リョウ「そして誰もゆとらなくなった」](https://book-language-germany.com/book/and-then-there-were-no-time-for-yutori/) - 前代未聞の若さで直木賞を受賞された朝井リョウさん。以来、意欲的に作品を発表されていました。 受賞作品は全て目を 直木賞受賞作家でW朝井氏と言えば、朝井まかて作品が大好きな私ですが、朝井リョウ氏のエッセイの面白さに、この度初めて気づきました。大爆笑必至です。尾籠なオハナシが多いので、食事をしながら読書する習慣の方は、控えられることをおすすめします。 - [東京見聞録](https://book-language-germany.com/others/yuming-musium/) - バレンタインチョコの販売仕事を集中的にこなして小金を貯め、江戸に行って参りました。ユーミンの50周年を記念した かなりブログの趣旨からはずれますが、上京レポートです。ユーミンという偉大なアーチストはもはや一つのアイコンでしょう。通常券が一般で2500円というのは、はっきり言って「破格」だと思います。衣装の展示を見て、彼女のスタイルの良さを改めて認識しました。 - [加瀬俊一氏という英傑の存在を評伝で知る喜び](https://book-language-germany.com/book/kase-shunichi/) - 真珠湾。アメリカ人がよく言う「リメンバー パールハーバー!」 実は日本の奇襲だったというのは誤解で、アメリカ軍 大東亜戦争と激動の昭和史をある男性の一身で象徴できるという。その名も「加瀬俊一」。評伝に出てくる人物は軒並み超が10個くらい付きそうな有名人がずらり。歴史に名を刻む大物との交流歴を見るにつけ、史実を曲げずに読みたい! と読書欲がまた掻き立てられたのでした。 - [「リバー」奥田英朗氏・圧巻の犯罪小説は読みごたえあり過ぎでした](https://book-language-germany.com/book/river/) - 群像劇を書かせたら、奥田英朗氏はピカイチですね。 極上のミステリーでもあるので、内容はここでは多くは語りません 久々に、続きが気になってしかたがない本に出会いました。同一犯か、模倣犯か? 10年分の苦悩と悔恨。警察・マスコミ・容疑者・被害者遺族・容疑者家族・・・ 群像劇のオーソリティ・奥田英朗氏による、絶対読んでほしいミステリーです。 - [「命の閉じ方」をレッスンする?](https://book-language-germany.com/book/end-of-lifesasaryouko/) - 200名の患者を看取った看護師が受け入れた、自らの死はどんな形だったか。在宅での終末医療を描くノンフィクションの傑作です。 - [「スマホを捨てたい子どもたち」現代人の必読書です。](https://book-language-germany.com/book/throw-away-your-smartphone/) - 山極寿一先生。とてもおもしろい方ですね。ゴリラ研究者という肩書にくぎ付けになりました。 猿やゴリラの生態を知る 京都大学総長が語る、ゴリラに学ぶ「ヒトの未来」。人間は脳が小さいまま生まれ、生後に脳を急速に発達させます。その発達段階で、バーチャルしか見ていない人と、リアルを体験した人では、雲泥の差が出ることは、理解しやすいと思うのですが - [宮下洋一氏の新しい取り組み 死刑に関するノンフィクション](https://book-language-germany.com/book/living-in-a-country-with-the-death-penalty/) - 宮下洋一さん。安楽死についての本を2冊、以前このブログで取り上げました。 そして今度は「死刑」ですか。【死】と 1か月後に処刑される死刑囚との面会から始まる、死刑に関する世界の実情を丹念に取材して書かれた、宮下洋一氏の最新作。「安楽死を遂げるまで」とはまた違った、氏の新しい一面が見られる《究極の死》についてのドキュメンタリーです。 - [正しいバイリンガルの育て方](https://book-language-germany.com/book/bilingual/) - 留学時代、日本人で上級クラスに入れる人は少なかったのですが、一人印象的な方がいました。 父親の仕事の関係で、幼 親の野望や都合で、日本に連れて来られた子どもたちが、現在、様々な助けを求めています。私も微力ながら子どもの語学支援をする活動に携わっているので、この「海外ルーツの子ども支援」は、私たちの活動の大切さを世に問うてくれる、うってつけの一冊です。 - [ニューカンという地獄 彼女はなぜ、この国で 入管に奪われたいのちと尊厳](https://book-language-germany.com/book/nyukan/) - 入国管理局のメチャクチャな実態を克明に描いた本書「彼女はなぜ、この国で 入管に奪われたいのちと尊厳」。 毎日新 法治国家の中の無法地帯「入管」。噂には聞いていましたが、ここまで非人道的とは、読んで背筋が寒くなりました。2025年の万博までに「おもてなしの国・日本」らしい、ヒューマンな入管にリニューアルされることを願ってやみません。 - [今年は着物で長浜へ! お得がいっぱいです♡](https://book-language-germany.com/others/kimono-in-nagahama/) - 長浜は今年が開町450周年。記念イベントがたくさん行われています。 旅ブログでもないのに、なぜこのようなことを 着物は昔から好きなのですが、着付けを習って以来、忘れないように、着用して出かける機会を虎視眈々と狙っております。すなおさんのユーチューブの情報は、いつもありがたい。長浜の今年のイベントは、着物好きにとっては大いなる魅力です。 - [ドイツで私はシンデレラでした。](https://book-language-germany.com/germany/german-size/) - 昨夜は雪の中を運転しながら帰宅しました。冬にスタットレスを履く習慣が身についていることが、きちんと役に立って、 すっかり雪に覆われた感の今日の日本列島。三重県でも珍しい雪化粧が見られます。ゴミを出すのにも重装備で、ドイツで買ったスノーブーツを久々に履きました。そのブーツを買ったドイツのバーゲンとサイズにまつわるエトセトラです。 - [頑固おやじの反省記「妻の終活」坂井希久子](https://book-language-germany.com/book/ending-plan/) - 読みながら、私はゼッタイ小説家にはなれないなと、強く強く感じてしまいました。 主人公の男性の考え方が理解できな パートナーが余命一年と宣告されたら、ジタバタするのは女性より男性の方? 仕事一筋で家庭を顧みない世代は、私の年齢あたりまでと推測しています。「私が死んだらこの人は生きていけるのか?」という問いは団塊の世代の男性には厳しいのでは? - [これってホントにエコなの? SDGs でエシカルな生活の指南書発見!](https://book-language-germany.com/others/is-it-really-green/) - 日常生活のあちこちで遭遇する”エコ”のジレンマを解決してくれる、とても分かりやすい本を発見しました。 何が環境環境に優しい生活、すなわち「グリーン」な生活、をして小さな変化を積み重ねていけば、やがて社会の行動に大きな変化をもたらせるはず。そう信じて、アボカドを育てたり、コンポストの導入を模索したりと、一歩ずつエコに近づいている今日この頃です。 - [平野啓一郎さんの渾身の訴え「死刑について」](https://book-language-germany.com/book/capital-punishment/) - 死刑は必要でしょうか。 幸い身近な人に殺したり殺されたりという悲劇がないので、漠然と勧善懲悪系のドラマの影響で 死刑が必要だという心情は、実は時代劇やヒーローものによって操作された感情かもしれません。犯罪を犯さざるを得なかった被告の生い立ちを慮り、犯罪そのものを根絶する社会の必要性が、この本では静かに訥々と語られています。 - [メンタルを強くする食習慣 飯塚クリニック院長による健康志向の方への好指南書](https://book-language-germany.com/book/medical-stress-care/) - 鳥取県米子市の精神科医・飯塚浩先生。有名医師でも治せない病気を治せる名医と評判、とのことで、拝読させていただき メディカルストレスケア。現代病とも言える「だるい、やる気が出ない、イライラする、落ち着かない、心が空虚、眠れない・・・」というようなメンタル疾患。慢性的な不調を食生活の見直しやサプリメントで改善させる名医の著書です。読んで損はないはず。 - [大宅壮一先生の足跡をなぞってみました。](https://book-language-germany.com/book/ohya-soichi/) - 立派な装丁の本。昭和56年初版ですから、1981年ですね。定価が2500円と高価で、シリーズ本。ちょっとやすや ジャーナリストとして、ノンフィクションライターとして、あまりに偉大な存在の大宅壮一氏。でも振り返ると、ご本人のご著書を読んだことがない!!! これはいかんと年末に探して、立派な装丁の本をお正月に押し頂いて読みました。 - [ルース・ベイダー・ギンズバーグの伝記絵本が素敵です。](https://book-language-germany.com/book/r-b-g/) - 2020年9月に逝去されたアメリカ最高裁判事 R・B・G の伝記が絵本になりました。原文は英語で絵もアメリカ人 絵本は時に雄弁です。文)デビー・リヴィ、絵)エリザベス・バドリー、訳)さくまゆみこ。ルース・ベイダー・ギンズバーグの伝記が世の女性たちを応援し、マッチョマンに先入観を改めるよう促します。あきらめない正義感、敬愛してやまないヒトです。 - [島田雅彦氏の暴走全開小説「パンとサーカス」](https://book-language-germany.com/book/panem-et-circenses/) - 日本がアメリカの属国であることは、矢部宏治氏の『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』に詳述されて CIA就活生が日米両政府を巧みに欺く、世直し? テロリズム? 危ない綱渡り(サーカス)が展開される、かなりヘヴィな物語です。内容だけでなく本自体も分厚くて読み応え充分。「罪と罰」「戦争と平和」に並ぶ古典に列挙される名作? ご自分でお確かめください。 - [故きを温ねて美味を追求する](https://book-language-germany.com/book/good-cooking-books/) - 今のところ独身を通している私は、主婦業の大変さを未体験のため、世の女性達の大半が「今晩、何作ろう」とか「どうや 料理本や雑誌は、世に氾濫しておりますが、この2冊「料理歳時記」「聡明な女は料理がうまい」は、美味しそうな写真は1枚も掲載されていないのに、私の唾液腺を刺激してやまない、とびきりの良書です。キッチンのバイブルに推薦します。 - [戦争なのにホンワカ。絵本「そらいろ男爵」](https://book-language-germany.com/book/le-baron-bleu/) - フランス生まれのユーモラスな絵本。 サン-テグジュペリ賞受賞作だそうです。 戦争に、爆弾やミサイルではなく、そ 絵本の世界は、わかりやすくて、心あたたまる作品が目白押し。戦争だって、こんなユーモアいっぱいに表現できてしまうのです。子供だけに楽しませるなんて、もったいない。大人も堂々と読みましょう。絵も文も翻訳も、みんな素敵でした。 - [「その他の外国文学」の翻訳者 白水社編集部編](https://book-language-germany.com/book/translation/) - 本屋さんや図書館で外国語に関する書籍のコーナーへ行くと、英語に関する本の多さに、イングリッシュの強さを今更なが ヘブライ語、チベット語、ベンガル語、マヤ語、ノルウェー語、バスク語、タイ語、ポルトガル語、チェコ語。これらが「その他」です。まあ、ほんの一部とは思いますが。これらの言語で書かれた本を日本人に解りやすいように翻訳する。脱帽のお仕事でした。 - [「軍事費拡大のための増税」という岸田総理の発言に、日本の今後を占う1冊](https://book-language-germany.com/book/no-war-please/) - ロシアのウクライナへの軍事侵攻以来、中国による台湾への侵攻が少しずつ警戒されるようになりました。 幻冬舎新書の 米中関係に精通するジャーナリストが5人のエキスパートと激論し、現状のウクライナ・ロシアの戦争だけでなく、台湾有事、帝国主義の台頭など、憂慮すべき問題を分かりやすく解説してくださっています。中国が台湾に侵攻できないよう、市民レベルでできることは? - [”正しい”を疑え! 真山仁氏の青少年向けの好書です。](https://book-language-germany.com/book/is-that-right/) - 朝刊の本の広告と書評欄には徹底して目を通しておりますが、その中で私のアンテナにひっかかったのがこの「”正しい” 作家・真山氏から、困難な時代を生きる人々へのメッセージです。自分を信じて自分らしく生きるには。そのためのヒントが明解に列挙されています。わかりやすい例と対処法。青少年向け書籍ですが、恥ずかしがらずに大人も手に取ってみてください。 - [隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件を知って思うこと](https://book-language-germany.com/book/the-killer-is-there/) - 組織は大きくなればなるほど隠蔽体質になるのでしょうか。警察・検察が組織ぐるみで地雷源を隠し、匿う。本来、国民を 不当な捜査、杜撰な証拠、虚偽の自白、消された目撃証言、DNA型鑑定の闇。真犯人が野放しになっているという衝撃の事実。警察や検察が葬ろうとしている凶悪事件の真実を白日の下に曝し、司法の闇に迫るドキュメントです。 - [提言書「豊かな学びの文化を取り戻し、学び合う学校にするために」に賛同いたします!](https://book-language-germany.com/book/principal-appeal/) - 教育のほんの一部ですが一端を担う者として、真摯に提言書を読ませていただきました。 このようなしごく真っ当な文が 私の読む限り、筋の通った真っ当な提言書でした。何がどう間違ったら、文書訓告という処分になるのか、さっぱり分かりません。大阪市の体質でしょうか。妙なメンツが幅を利かせているのでしょうか。子供を持つ親達全員に、この事実を知ってほしいです。 - [着物好きにとってのカリスマ・ユーチューバー「すなお」さんの本ができました!](https://book-language-germany.com/book/kimono-sunao/) - のっけから自慢話。実はわたくし、すなおさんに先日、お会いいたしました! すなおさんの企画されたイベントに行くチ 着物業界の方から今、大注目のユーチューバー・すなおさん。もちろん、一般の着物好きにとっては、カリスマ的存在です。そんな、すなおさんが著したご本が、図書館の新刊コーナーにあったので、思わず借り出してきてしまいました。 - [今更ですが「ブラックボックス」伊藤詩織さんの勇気に脱帽!!](https://book-language-germany.com/book/black-box/) - 権力におもねり、虎の威を借る卑怯な奴ら。 そんな卑劣な男たちが、冷静な視点から書かれているので、マッチョな男は 「性行為の同意があった」と思われても仕方がないと思うものは、二人きりで食事、二人きりで飲酒、二人きりで車に乗る(さらに、露出の多い服装、泥酔している)だそうです。すると、私は誤解されまくっているのでしょうね。ブラックボックスを読んで、肝に銘じます。 - [「生き方」京セラ創業者・稲盛和夫氏の渾身の著](https://book-language-germany.com/book/how-to-live/) - 「人間として正しいことを追求するという、単純な、しかし力強い指針があった」 稲盛氏が挙げた成功の理由です。 人 12歳から93歳まで、幅広い読者層から絶賛されている名著です。大きな夢をかなえたい人、確かな人生を歩みたい人、説教はうんざりなんて思わず、ピュアな気持ちでこの本を開いてみてください。胸に染み入る名言に、感銘することウケアイます。 - [ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記](https://book-language-germany.com/book/the-girl-from-ukraine/) - なんとしっかりした少女でしょう。 13歳にして自分の一生興味を示せる対象(それがしかも日本語!)を見つけ、16 ウクライナの紛争地域の様子が迫真する、16歳の少女の日記。奇遇なことに、少女の興味の対象は日本語と日本のマンガで、強運な彼女は、戦地から脱出し、夢見た国への切符を掴みます。私の16歳当時は、幼かったよなあ。ズラータさん、応援してます! - [原田ひ香さん最新作「財布は踊る」](https://book-language-germany.com/book/dances-with-the-wallet/) - お財布ねえ。 そもそも私はブランド物に関心がありません。 先日大事故が起きた梨泰院に20代の頃行きましたが、商 原田ひ香さんの最新作は「お金のつくりかた」。偽造通貨ではもちろんありません。月2万円の貯金。コツコツと節約してお金を貯め、本当に欲しいものを手に入れる。涙ぐましい努力には心底敬意を払いたくなります。コロナ禍で逼迫している方、ぜひご参考に。 - [上白石萌音さんの魅力がスパーク「いろいろ」](https://book-language-germany.com/book/kamishiraishi-mone/) - 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」を観るのが楽しみで、毎日の支えだった日々。その時にヒロインの上白石萌音さんという 女優で才女で歌もうまくて・・・ うらやましいの宝石箱のような上白石萌音さん。彼女の魅力がぎっしり詰まったエッセイ集、面白かったです。というより、言葉選びの絶妙さに圧倒されました。映画「舞子はレディ」まで観てしまいました・・・ - [心理的安全性をつくる言葉55 最高のチームはみんな使っている?!](https://book-language-germany.com/book/psychological-safety/) - 「心理的安全性」という言葉。私は初めてお目にかかったのですが、監修の石井遼介氏の前著「心理的安全性のつくりかた いつものひと言を変えることで、会話が増え、ポテンシャルがあがり、チャレンジが始まる。すると組織が活性化していく。多くのリーダーが安易に使っている言葉が、実は士気を下げたり、ただ困惑させるだけの言い回しであることを理解できる良書です。 - [一目置かれる人が使っている背筋がスッと伸びる日本語](https://book-language-germany.com/language/intelligent-japanese-vocabulary/) - 日本語のオリジナルを「和語」というのはご存じでしょうか。 例えば「冷やす」は和語で「冷却する」は漢語と言います 若者言葉の連呼はそろそろ卒業したい。もっと威厳を。もうかなりの高ポジションなんだから、相応しい言葉を使わないと。このようなニーズにしっかり答えてくれる、ボキャブラリーが豊富になる本です。場面別に分類されていて、重宝な一冊ですよ。 - [「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」を読みました。](https://book-language-germany.com/book/art-with-mr-shiratori/) - 全盲の美術鑑賞者・白鳥建二さんと美術館に行く。 そもそも「全盲の美術鑑賞者」という肩書に?????となるのが、 絵画や彫刻など、およそアートという範疇で才能が皆無の私は、美術館や博物館で作者に対するリスペクトなどなく、「あ、これ好き!」となれば、ず~~~っと前に陣取り、他の作品は素通りする、大変身勝手な見物人でした。白鳥さんとご一緒させていただいて、改心したいです。 - [テンペとクメール語](https://book-language-germany.com/language/tempe-khmer/) - 所在地の教育委員会に企画書を提出したところ、地元の企業で働く外国人技能研修生の日本語を教える仕事を賜り、早2期 外国の伝統食とかソウルフードという文字を見ると、どうしても食べたくなる好奇心の強い食いしん坊な私。新聞記事で教え子たちの懐かしの味を知り、尋ねると、律義な生徒がプレゼントしてくれて・・・クメール語騒ぎは、図書館の偉大さ発見につながりました。 - [よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑](https://book-language-germany.com/language/change-to-say/) - 「言い方」で損をしないための本。と帯に書かれたこの図鑑。 さすが百戦錬磨の産業カウンセラー、著者・大野萌子さん ネガティブなセリフをポジティブな言葉に。頭で理解しているつもりでも、実際にはなかなか使いこなせないものです。えてして口癖になってしまっているNGワードがたくさんあることに気づかされ、ハラスメントしてるかも、と反省させられる1冊でした。 - [「神域」真山仁著 アルツハイマー病を治す奇跡の細胞?](https://book-language-germany.com/book/sanctuary/) - いつも硬派な筆が冴える真山仁氏。今回挑まれたのは、医療とサスペンスが融合した、実に興味深くてドキドキもある、贅 アルツハイマー病を治す奇跡の細胞「フェニックス7」。再生医療は救世主か、それとも悪魔か? 山中伸弥教授のiPS細胞は、その後どんな風に発展しているのか? 医療の繊細な部分と崇高な部分。警察と国家権力の正義と打算。様々な考えが錯綜します。 - [命を張った武勇伝「闇の盾」日本リスクコントロール社長・寺尾文孝](https://book-language-germany.com/book/shield-in-the-shadows/) - 「闇の盾」うまいタイトルですね。 警視庁入庁後、東京水上署、第一機動隊勤務を経た体育会系硬派な著者が、公務員で 週刊誌に書かれたトンデモ話。芸能界のゴシップや政財界の権力争い。それらの醜いスキャンダルが、表沙汰にならないよう密かに葬るという、闇のヒーローのような仕事師・日本リスクコントロール社長・寺尾文孝氏。氏の武勇伝をどうぞ。 - [「ルポ 誰が国語力を殺すのか」石井光太著 恐ろしい現実が綴られています。](https://book-language-germany.com/book/who-kills-language-skill/) - ゲームに耽溺する子供たちを憂いていました。本を読まない人たちに、マンガでもいいから「紙の本」に触れてほしいと切子供たちの言葉を奪う社会の病理。失われた国語力を再生できるか? 具体的な方法は? 既に取り組んでいる良心的な学校はどこ? 大事な「言葉」について真剣に考えさせてくれる渾身のルポタージュ。これはもうゼッタイ読むべきです。 - [全てのヤングケアラーに捧げます「両手にトカレフ」ブレイディみかこ](https://book-language-germany.com/book/tokarevs-in-both-hands/) - ブレイディみかこさんの初の小説! そんな鳴り物入りで紹介された記事に即反応して図書館に予約(すみません、買って 14歳のヤングケアラーの小説は、ブレイディみかこさんが実際に目にした、限りなくリアルに近い創作なのでしょう。おそらく著者は、大評判になった「ぼくはホワイト・・・」より、こちらの世界を世に問い、訴え、変えたい、というのが本音ではないかと想像します。 - [「語学の天才まで1億光年」私の新しいバイブルになりました。](https://book-language-germany.com/book/my-new-bible-for-language-and-books/) - この本の小さな広告を新聞紙上でみつけたのは、確か9月の上旬でした。 「絶対入手すべし!」 と心に決め、馴染みの 辺境ノンフィクション作家の超ド級語学体験記! 語学上達のヒントというより、自分の目標・夢・野望を叶えるための心構え、みたいなものが伝わってくる、面白くてためになる1冊です。リンガラ語のテキストを自作されたなど、著者は天才に限りなく近い秀才です。 - [檀流スローライフ・クッキング](https://book-language-germany.com/others/slow-life-cooking-by-dan/) - 檀 晴子さん、アラ・エイティ。お舅さんは作家の檀一雄さん。いわずと知れたグルメです。 著者・晴子さんはきっとこ 住み慣れた東京石神井から博多湾に浮かぶ離島・能古島へ。事件にぶつかりながらも笑顔でかわし、自家菜園で採れる収穫物を愛でながら、いそいそとキッチンに立つハルコさん。老後の指南役に手元に置いておきたい、素敵な本です。 - [益田ミリさんによる、ツアー旅行に一人参加する手引書](https://book-language-germany.com/book/group-travel-alone/) - 40歳というのは、一区切りつく年齢なのでしょうか。桐島洋子さんの「マザー・グースと三匹の子豚たち」も40歳に人 1回きりの人生。行きたいところに行って、見たいものを見て、食べたいものを食べる! 団体旅行に一人参加し、オトナな自分仕様の旅をエンジョイする。いいですねえ。コロナ禍がおさまったら、たくさんの人に勧めたいです。 - [あっぱれ、子育てのバイブル「マザー・グースと三匹の子豚たち」](https://book-language-germany.com/book/mother-goose-and-three-little-pigs/) - 昨日、2022年9月28日放送の徹子の部屋に桐島かれん・ローランド姉弟が出演され、最近のお母さま・桐島洋子さん 40歳を目前にして、人生のリセットと家族のリフォームを思い立った著者が、1年間の大休暇を宣言して、日本を脱出。美しい自然と豊かな伝統と古き良き価値観が当時もまだ残っていた、アメリカ/イースト・ハンプトンで母子4人が過ごした、幸せな日々の物語です。 - [楽しい読書ができました「たんぽぽ球場の決戦」越谷オサム](https://book-language-germany.com/book/dandelion-baseball/) - 読書は楽しい!!! そんな気持ちを力強く蘇らせてくれたのが、この「たんぽぽ球場の決戦」。 私は筋金入りの野球狂 挫折した人ばかり、チーム編成ギリギリの9人が集まってできた、草野球チーム。監督兼選手はかつて高校野球の花形選手として名を馳せた、でも今は引きこもりからやっとフリーターになった、かなり肥満気味の巨漢。そんな主人公を中心に、スポーツドラマが展開されます。 - [医者が書いたファンタジー「本を守ろうとする猫の話」](https://book-language-germany.com/book/books-saving-cat/) - 21世紀版「銀河鉄道の夜」とは言い得て妙です。 「神様のカルテ」シリーズで人気作家の地位を不動のものにした現役 「お金の話はやめて、今日読んだ本の話をしよう」。本の話。いいですね。明日・秋分の日は、母と電車で京都へお墓参りに行きます・車中で読む本は、既に準備OK。次回も、その次も、その次の次も、違う本をテーマにたくさんお喋りできますように。 - [「花散る里の病棟」帚木蓬生著、必読書です!](https://book-language-germany.com/book/hospital-ward-in-the-village-of-folloing-flowers/) - 現役の医師が書く小説。私の好きな分野ですが、これほどまでの名作を半年近く(初版が2022年4月25日)読まなか 九州で四代百年続く「医者の家」を描いた、心打たれる【名作】です。町医者、なんとステキな響きでしょう。大病院で難しい手術をこなす医師の権威も、もちろんご立派です。でも、日常の生活習慣を正し、庶民の健康を守る・町医者・の存在感、大事です。 - [美しき才女2人が語り合う「不倫と正義」](https://book-language-germany.com/others/immorality-and-justice/) - 脳科学者の中野信子さんと、国際政治学者の三浦瑠麗さん。どちらも東大大学院出の才媛で、しかもお美しい。お二人が結 世に不倫は多くあります。これだけ断罪されている芸能人が次々に現れても、消えることはありません。愛なら許されるのか、理が勝つべきなのか。脳科学者と国際指政治学者が、それぞれの得意分野で、結婚の真実を語り尽くしています。 - [辻村深月さんの真骨頂「琥珀の夏」](https://book-language-germany.com/book/amber-summer/) - 「かがみの弧城」で本屋大賞を受賞されている辻村深月さん。他の作品でも、子供の心理描写が抜群に繊細でうまく、読み かつてカルト集団として批判された団体の敷地から子供の白骨が発見された・・・子供の頃の記憶と現在の大人になった主人公の心情が、見事にシンクロしていて、子供時代という誰もが通過するトキと、子育ての難しさという重いテーマが示されます。オススメですよ。 - [「わたしのげぼく」沸々と笑いがこみあげる不思議な絵本です。](https://book-language-germany.com/book/my-servant/) - この表紙が、主人と下僕を暗示しているのですが。 この猫のモノローグで成り立っている、形容しがたい面白さの絵本で 鎌田實さんのご推薦の絵本。どこで見つけられたんでしょうか。よく面白い本を発掘なさってくださいます。小さめの本で、子供にこの面白さが分かってもらえるか、う~ん、答えが出ません。とにかく私は楽しめました。 - [「なぜ日本社会では女性が輝けないのか」具体的な説明です。](https://book-language-germany.com/others/happy-life-for-japanese-women/) - 著者の大島愼子(ちかこ)さん。ルフトハンザドイツ航空での長い職務歴がおありで、ドイツと日本の働き方の違い、特に AI時代に成功するには? 国際社会で通用するには? 同調圧力に打ち勝つには? ワーク・ライフ・バランスのとれたドイツのような社会環境が、なぜ日本でできないのか。日本人女性が幸福に輝いて生きるために。素敵な指南書です。 - [アンドレアス・セシェの恋愛小説「ナミコとささやき声」](https://book-language-germany.com/language/andreas-seche/) - 日本文化に造詣の深い外国人が、日本について、また日本を舞台にしたストーリー等を書くと、日本人以上に日本に詳しい 京都を舞台に、ドイツ人男性と日本人女性が恋に落ちる、素敵な恋愛小説。比喩の表現が、日本人にはない発想なのが、ひときわ新鮮でした。禅問答あり、漢字の成り立ちの説明あり。日本人以上に日本文化に詳しいかもしれない、アンドレアス・セシェさんの著作です。 - [大人向け絵本「戦争をやめた人たち」鈴木まもる](https://book-language-germany.com/book/xmas-in-1914/) - 副題-1914年のクリスマス休戦。 素敵なオハナシです。小学校高学年なら、しっかり読めるでしょうか? でも大人 第一次世界大戦中に起きた実話が、素敵な絵本にまとまっています。私は「北風と太陽」のオハナシが好きですが、この絵本も、戦争反対を声高に叫ぶより、プーチン大統領への改心を促す一石となるのでは、なんて勝手に夢想しております。 - [1964年東京オリンピックの時、オシムさんに梨を振舞ってくださった方に感謝です。](https://book-language-germany.com/book/ivica-osim/) - 日本では、とかく野球とサッカーが対比されます。 いわく、お金が一番かかる球技とかからない球技(圧倒的に様々な道 日本サッカーチームを世界に十分通用するレベルに引き上げてくださった、名将イビチャ・オシム。彼の魅力的な人間性を掘り下げ、余すことなく描き切った、名人物伝です。オシムさんの言葉は、いつも深く染み渡ります。 - [政府に裏切られた、みかん農家の方たちの裁判記録](https://book-language-germany.com/others/misgovernment/) - 我が家の庭、只今、改造計画進行中です。花が好きな母好みの庭を、「花より団子」の私は、徐々に果樹園に近づけたいと かつて、みかん栽培を盛んに奨励・指導した国に、司法までもいささかの責任もないと判定した、原告・みかん農家、被告・国、の裁判記録。日本では誰も失敗の責任をとらないことが、本裁判で明らかとなりました。農業は自然が相手。それを理解していない者が多すぎます。 - [読み継いでいきたい児童書「ぼくは満員電車で原爆を浴びた」](https://book-language-germany.com/book/atom-bomb-in-hiroshima/) - ここのところ、隆祥館書店の二村店長ご推薦図書は、子供向け書籍が多いです。未来の購買層へ向けての宣伝でしょうか? 1945年8月6日、人類初めての原爆が広島に落とされ、一瞬にして街は壊滅。爆心地に近い人は火の玉に飲まれ、あるいは爆風で建物ごと吹き飛ばされて亡くなりました。少し離れた所にいてすぐには死なずにすんだ人も、地獄のような街で苦しみ、倒れていきました。。。 - [魂が揺すぶられる珠玉の詩と語り「海のオルゴール」](https://book-language-germany.com/book/sea-music-box/) - 山下惣一さんの強いご推薦で、この本の存在を知りました。このような素晴らしい書籍を存じ上げなかったことを恥じ入っ 昭和52年(1977年)8月に発刊された本の新装版。長く愛され読み継がれていくべき本は、一番感動的な詩を帯に載せるくらい、太っ腹な計らい。棟方志功の表紙の文字も味わい深く、愛蔵版として世に広めたい、とびきりの一冊です。 - [家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった](https://book-language-germany.com/book/kishidanami/) - note、Twitter で話題になった新しい書き手・岸田奈美さんの自伝エッセイ。「阿川佐和子さん激賞!!」と母は車いすユーザー、弟はダウン症で知的障害者、父は早世。そんな苦境をものともせず(いや、悩み苦しんだ時期もあったはずですが)縦横無尽にばく進する、著者・岸田奈美さんが、大笑いしながらボロボロ泣けるエッセイを書いてくれました。 - [感動の歌集 滑走路 萩原慎一郎](https://book-language-germany.com/language/hagiharashinichiro/) - 三十一文字に込める感情。あまりに切なくて、早逝されたという事実に打ちのめされてしまいました。 いじめという過酷俵万智さんをして「今、もっとも感情移入してしまう本」と言わしめる、口語短歌の傑作集。苦難の中、希望を歌に託した魂の絶唱が、胸の奥に染み入って聞こえてきます。もっと生きて、もっと素晴らしい言葉を紡いでほしかった。作者の早逝があまりに残念です。 - [映画化に触発されて「アキラとあきら」池井戸潤を読み直しました。](https://book-language-germany.com/book/akira-akira/) - 文庫がオリジナルの「アキラとあきら」。徳間文庫のこの初版は、堂々のブ厚さで、本体価格も1000円とご立派でした 零細工場の息子・山崎瑛と大手海運会社の御曹司・階堂彬。二人のアキラが運命・宿命に立ち向かい、時に人命・生命を救う。池井戸氏の得意分野・銀行をメイン舞台に、あっ晴れ男児二人が、立ちはだかるダークサイドを粛清(?)。読後感は爽快かつ感動的です。 - [素敵な絵本が2冊「三びきのやぎのがらがらどん」「けんちゃんのもみの木」](https://book-language-germany.com/book/the-fir-tree_garagaradon/) - 本を読んでいると、著者が影響を受けた書籍を紹介してくれることがよくあります。私の本のセレクトも、それをきっかけ 夏休みも終盤に差し迫った今、子どもたちに素晴らしい絵本を読んでほしいと、このような2冊を見つけてまいりました。言葉の意味や、起きた事故に想いを馳せる、良いキッカケになってくれればと、僭越ながら願っております。 - [「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」を読んで思うこと。](https://book-language-germany.com/book/onkel/) - 死とは生とは、真剣なテーマが懇切丁寧に書かれた、岩田店長推薦の良書です。最愛の叔父の訃報に接し、人それぞれの家族との接し方・築き方を考えさせられました。非常にプライベートなブログになっております。すみません。 - [二村知子様「13坪の本屋の奇跡」を3冊取り置き願います。](https://book-language-germany.com/book/ryushokan-book-store/) - 次に大阪へ行く機会があったら、ぜひ訪れたい所ができました。隆祥館書店。まずは「13坪の本屋の奇跡」を買わせてい「闘い、そしてつながる」ことで起こされた奇跡の物語。町の書店を守り続ける二村親子の心意気をぜひ多くの人々に知っていただきたいと思います。「読書は心の森林浴」とはウマイ表現ですね。 - [ポプラ新書は名作揃い「○に近い△を生きる」](https://book-language-germany.com/book/another-answer/) - またまた鎌田實先生の登場です。YES か NO か、○か✖か、と二元化しか解がないところに「△」今の日本に必要なのは《別解力》。たった一つの「正解」にしばられるのではなく、いくつもある「別解」の中から○に近い△をみつけていきましょう。生きるのが楽しくなりますよ。 - [言葉の大切さを改めて実感、原田マハ「本日は、お日柄もよく」](https://book-language-germany.com/book/speech-writer/) - 以前「総理の夫」をご紹介いたしましたが、原田マハさんは政治の世界に通暁されているのでしょうか。この「本日は、お言質をとられるとか失言とか、炎上を起こして平謝りなど、発言には気をつけなければ最近のネット社会はコワイです。でも、素晴らしいスピーチには社会を変える力がある。言霊の大切さを気づかせてくれる素敵な小説です。 - [ルポ 差別と貧困の外国人労働者を読む](https://book-language-germany.com/others/reportage-foreign-worker/) - 初版が2010年6月と、少し古いルポタージュ。この悲惨な状況が現在は改善されていることを切望しながら読みました不当な差別を受け、過酷な労働を強いられている多くの外国人労働者の実態を記した、渾身のルポタージュ。外国人に日本語を教える身として、負の歴史も学んでおかなければと思い、読んでみました。古い記録ですが、現在も未解決であり、心が痛くなります。 - [「心に響く小さな5つの物語」で感動してください!](https://book-language-germany.com/others/excellent-stories/) - 薄い本です。字が大きくて、行間も広いです。片岡鶴太郎さんの味わい深い絵も載っています。 短いお話ばかり5つ。あとても薄く、あっという間に読めそうな本ですが、じっくりかみしめるように、ゆっくり味わって読みたい、素敵なお話ばかりです。子どもにも大人にも強く推薦したい、超優良書です。 - [「ビートルズを呼んだ男」野地秩嘉著は面白すぎます。](https://book-language-germany.com/book/beatles/) - 読みながら、何度「ガハハハ」と声を出して笑ったか数え切れません。時に「ウッソー?!」と叫んだりもしました。それ1966年、ビートルズ来日! このビックイベントを成し遂げるために、永島達司という超好人物の存在が欠かせなかったことを、爆笑エピソード盛沢山でお伝えするノンフィクション。世界中のミュージシャンから愛と信頼を集めたサムライ男児の生涯をぜひお読みください。 - [便乗値上げに騙されず、本当の価格を知るために「安ければ、それでいいのか!?」](https://book-language-germany.com/book/local-production-for-local-consumption/) - 以前ご紹介した「安いニッポン」ー価格が示す停滞 で、少し脅すようなことを書きましたが、いやいや、あれでは手ぬる 地産地消、旬のものを旬に食べる。それが一番、真っ当で、健康で、多分一番贅沢。なぜ「贅沢」という言葉を使うかというと、日本の農業・漁業が瀕死の状態で、輸入食材に頼らざるをえない状況になりつつあるから。特に輸入野菜の危険をこの本で知ってほしいです。以前ご紹介した「安いニッポン」ー価格が示す停滞 で、少し脅すようなことを書きましたが、いやいや、あれでは手ぬる - [世界一の宰相 メルケル様](https://book-language-germany.com/book/the-chancellor-the-remarkable-odyssey-of-angela-merkel/) - Sehr geehte Ex-Bundeskanzlerin Frau Angela Merkel, ich メルケルさんのあまりに素晴らしい評伝を読んで、心底惚れこんでしまいました。このブログは本の内容ではなく、ご本人、著者、翻訳者への感謝を贈る内容になっております。あらかじめご了承ください。 - [内心被爆 福島・原町の10年のドキュメント](https://book-language-germany.com/book/fukushima-haramachi/) - 東京電力福島第一原子力発電事故後、緊急時非難準備区域に指定された原町。国の自主避難の呼びかけに戸惑う町民の方々。見えない放射能の脅威に曝され耐えながらも郷土に残った人々が負ったものとは。前向きなドキュメンタリーです。 - [発掘! 涙ウルウル小説](https://book-language-germany.com/book/note-in-the-hand/) - 大切な人たちからもらった本物の愛情は、一生消えずに生きる力になる。あきらめそう、へこたれそうになった時、もう一度立ち上がる力になる。そういう小説を書き続ける著者に拍手♪ - [かっこいい逝き方](https://book-language-germany.com/others/cool-dead/) - 自分に正直に生きる。なかなかできそうでできないものです。でも、木内みどりさんはちゃんとやってくれました。「見習いたい」がいっぱい詰まった1冊です。 - [オピニオンブック 日本語を、取り戻す。](https://book-language-germany.com/book/odajimatakashi/) - 世の中を真摯にそして斜めに睨み続ける《至高のコラムニスト》が雨後の筍のごとく湧いて出る様々な問題を、舌鋒鋭く、ユーモアいっぱいに斬り捨てる。いやあ、面白い本でした。 - [ケーキの切れない非行少年たち](https://book-language-germany.com/book/kogutore/) - 児童精神科医である著者・宮口幸治氏は多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いることに気づきます。ケーキを等分に切ることすらできない「境界知能の人々」を救う超実践的なメソッドが、この本では紹介されています。 - [宗教的ではありません。爆笑本です。](https://book-language-germany.com/book/the-voice-from-god/) - 荻原浩著、神様からひと言。ちょっといい話とか、啓示的な内容を期待していたら、見事に裏切られます。しかも「楽しく!」。最近笑っていないなら、これを読んで存分に爆笑しましょう! - [「燃え殻」ってペンネームだったんですね。それでも日々はつづくから。](https://book-language-germany.com/book/days-are-going/) - この本に興味を持って、どうやって入手(借りるも含めて)するかを検討し始めた時、検索レンジになんて入力すべきか、 「ボクたちはみんな大人になれなかった」著者の待望エッセイ集。週刊新潮連載中です。ペンネームに一瞬「ん?」ってなりましたが、力の抜け感を表しているんでしょうか。由来が知りたいです。壇蜜さんが推薦している本。男の人、特に好きかも。 - [オードリー・タンについて学べる、ご機嫌にわかりやすい伝記物語](https://book-language-germany.com/book/audrey-tang/) - オードリー・タンさんのことは、とにかく一度詳しくヒトトナリの分かる本を読んで知っておきたい、とマスクパニックの 生まれついての心臓病、飛び抜けた知能を持つギフテッド、不登校、留学、十代での起業、トランスジェンダー、ITの天才、新しい民主主義の旗手、史上最年少の入閣(台湾)、敗者のいないデジタル社会を目指す。誰? そう、オードリー・タンさんです! - [日本のシングルマザーは世界一働いているのに、世界一貧困という事実](https://book-language-germany.com/book/single-mother/) - ご自身もシングルマザーでいらっしゃる著者黒川祥子さんによる渾身のルポタージュ「シングルマザー、その後」。 日本 雇止めや学校の休校、家庭内トラブルの増加。コロナ禍で生活困難に陥るシングルマザーの深刻さが増しています。子育てから解放されて、自分の人生を謳歌したい。そんなごく普通の願いも、官僚の想像力欠如による不作為な制度で叶わない。渾身のルポでご確認ください。 - [スーパーポジティブな盲人発見! 浅井純子さん 目の見えない私が「真っ白な世界」で見つけたこと](https://book-language-germany.com/book/super-positive-blind-lady/) - 私もたいがいな前向き人間ですが、こんなに前向きな方がいらっしゃるとは、もうひれ伏すしかありません。 全盲。全く 全盲の世界を超ポジティブに生きる 浅井純子さん。視覚障碍者の本音と盲導犬のことをみんなに知ってほしい。その熱意を音声入力で全部書き込んだ、渾身の書です。「全盲になって自由を感じた」というスーパーポジティブレディの本。椎名桔平さんも推薦してます! - [ガリレオシリーズ最新作「透明な螺旋」東野圭吾、感動的です。](https://book-language-germany.com/book/galileo-series/) - 福山雅治さんの大学准教授ぶりがすっかり板についた「ガリレオシリーズ」。湯川学が物理の知識を生かして大学時代の同 福山雅治さん主演で不動の人気を博しているガリレオシリーズの「本」の最新作。湯川学准教授が、またまた事件のカギをがっちり握っています。もう、このシリーズも終盤かなあ、という内容。気になる方は書店へ急ぎましょう。図書館ではかなり待たされそうです。 - [農業の大切さを身をもって書かれた「ザマミロ! 農は永遠なりだ」](https://book-language-germany.com/others/agriculture-is-forever/) - 山下惣一さんという、偉大な農民であり小説家の存在を知ったのは、天声人語による訃報のようなコラムからでした。今月 愉快、痛快、爽快、百姓の言いたい放題。農業の大切さを、身を挺して、渾身の言葉をぶつけて、訴えかけてくる。SDGsをずっと前から推進されていた、故山下惣一さんのご著書。もっと早く巡り合いたかったと後悔しきりです。遅ればせながら読ませていただきます。 - [スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む](https://book-language-germany.com/book/social-sutadies-textbook-in-sweden/) - 法律や規則について、日本人は「とにかく従う」としたら、スウェーデン人は「それ自体が正しいか妥当かを考える」のだ よく、日本とスウェーデンの若者の意識の違いが取りざたされます。最近、参議院選挙があったので余計に、若者の投票率の低さ、政治への関心の無さが、問題視されています。スウェーデンの若者は、もっと政治を身近に感じている。その理由をこの本がひも解きます。 - [ローテンブルクとエレベーター](https://book-language-germany.com/germany/rothenburg-no-elevator/) - 世界遺産の域内にはエレベーター設置が禁止されているという事実。写真の風景も階段と梯子を登って、やっとたどり着いたご褒美の景観でした。どうしようもない時は人に頼る。コロナ禍で大変な時ですが、人とのつながりを大切にしたいものです。 - [コロケーションって何のこと?](https://book-language-germany.com/language/collocation/) - 職場でのランチタイム。コーヒーメーカーで淹れたコーヒーの残りを巡っての発言。 「あと、もう少しだから、”こそげ 初級から学ぶ 日本語コロケーション という本を買ってきました。日本語学習者用の書籍ですが、教える側にもヒントになること、新たに気付くことがいっぱいでした。どんな言語にも「コロケーション」はあると思いますが、日独の例をひいてみました。 - [村上春樹の「猫を棄てる」から日本語を考える](https://book-language-germany.com/language/murakamiharuki-throw-away-a-cat/) - なぜ「捨てる」ではなく「棄てる」という字を使っているのか? これが私の最初の疑問でした。結局この謎は解けなかったのですが。日本語の疑問についても綴っています。 - [野良猫ボブの深い友情物語「ボブという名のストリート・キャット」](https://book-language-germany.com/book/a-street-cat-named-bob/) - 鎌田實先生の1日は50時間くらいあるのでしょうか。毎日ブログを更新され、精力的に医療活動や各種支援に飛び回りな 映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の原作です。猫より犬派のワタクシですが、こんな賢い猫でしかも《男前》ときた日にゃ、惚れずにはいられません。存命のうちにお会いして撫でることができなかったのが、残念無念。映画も本も楽しめます♡ - [ヌーハラと鼻かみ、どっちが不快?](https://book-language-germany.com/germany/noodleharassment/) - ドイツネタにつなげるために、古い和製英語を引っ張りだしました。鼻をかむとかすするとか、あまりキレイな話ではありません。食事中の方は終わってからお読みください。 - [月夜の森の梟 小池真理子さんの亡き夫への想いがいっぱい詰まった名エッセイです。](https://book-language-germany.com/book/owl-in-the-moonlit-night-forest/) - 母は夫(私の父)が亡くなって以来、以前ほどの快活さがなくなってしまいました。長年連れ添った伴侶をを失うという体 「年をとったおまえを見たかった。見られないとわかると残念だな」こんなセリフを配偶者や恋人に言われたら。亡き夫の想い出に囲まれ、かつての記憶が不意打ちに現れては、涙に暮れる。作家ならではの感性ではなく、多くの人が同じような喪失体験を味わっています。 - [ノーベル文学賞の絵本作家による「どっちの勝ち?」は深~い絵本です。](https://book-language-germany.com/book/whos-got-game/) - アフリカ系アメリカ人として初めてノーベル文学賞を受賞した女性作家トニ・モリスンさん。 ノーベル文学賞作品は、私 絵本を侮ることなかれ。作者モリスンは「他者を単一の考えで理解しようとすることは、倫理的な態度ではない」と言っています。自分の価値観だけで他人を評価することは、その人を自分の支配下に置こうとする行為につながるのです。ふかあいオハナシ3つ。エンジョイ! - [岸惠子自伝 女優・国際ジャーナリストの芳醇なエッセイ風自叙伝。](https://book-language-germany.com/book/keiko-kishi/) - 女優であるより自分であることを貫いた、その潔い生き方に拍手喝采。 美貌の主が、類まれなる文才を発揮し、ご自分の 戦争体験、女優デビュー、人気絶頂期に国際結婚し日本を脱出、フランス人夫との日々、娘との関わり、一流文化人との華やかな交流・・・波乱万丈が服を着て歩いているような、しかもその当人がすこぶるつきの美女となれば、もう興味は尽きません。名著です。 - [「塞王の楯」男のロマンが匂い立つ職人たちの戦国小説](https://book-language-germany.com/book/defense-king/) - 矛盾とは、どんな盾でも突き破る矛と、いかなる矛も通さない盾、という相対するモノの存在からきた、中国の故事に基づ 戦国時代、城。2つの、男の人にとっての大好物が、みごとに結実した歴史小説。どこまでがフィクションで、どの辺りが史実に基づいているのか、歴史音痴の私には皆目わからず、ただもう楽しく読書に没頭しました。女だって関ケ原や天守閣は好きです。面白かった~ - [赤と青とエスキース 青山美智子著 魅惑のラブストーリーでした。](https://book-language-germany.com/book/red-and-blue-and-esquisse/) - #post_excerpt2022年本屋大賞ノミネート作で、一番読みたかった本をやっと入手しました。仕掛けに満ちた傑作連作短編という帯の言葉は至言。二度読み必至!という文字も偽りなし。上質のアート小説でラブストーリー。うならされますよ。 - [ラブリーな図書館について描かれた絵本「としょかんライオン」](https://book-language-germany.com/book/library-lion/) - 日曜日の朝、落合恵子さんのNHKラジオ番組があります。1冊の絵本を紹介し、それに合う1曲の音楽をお披露目してく テレビをあまり観ない私ですが、ラジオは家事をしながら聴けるので、毎日聞き流しています。そんなラジオから紹介された絵本がとても素敵だったので、今回の紹介はキンダーブッフ(Kinderbuch)です。素敵なオハナシでしたwww - [スモールワールズ 一穂ミチさんの短編集は絶品揃いです。](https://book-language-germany.com/book/small-worlds/) - [日本語は難しい言語なのか?](https://book-language-germany.com/language/is-japanese-difficult-language/) - コールセンターで昨日ずっこけました。 「では、ご足労おかけしますが、またお電話いただけますでしょうか」 発言の 今回はうんちくを並べました。日本語は難しいから、英語を学ぶ分まで脳に隙間がない、と外国語学習から「逃げて」いらっしゃる方。日本語と英語は、文字も文法も語彙も、ことごとく違う言語だから、難しいのは当然なのです。そんなこんなを綴りました。 - [芝園団地に住んでいます-外国人との共生について](https://book-language-germany.com/book/shibazono-community/) - 検定-日本語教育能力検定試験。この受験勉強の際、私には戦友がいました。共に学び、励まし合い、悩み、時に愚痴も言 日本人と外国人が同じ場所に暮らす時、何が起きるのか。住民にはどんな感情が生まれるのか。そこで起きること、芽生える感情に対して、どうすればいいのか。そんなことを問いかけながら、芝園団地で暮らす一人の住民の記録。リアルなルポです。 - [直木賞受賞作「星落ちて、なお」にどっぷりハマリました。](https://book-language-germany.com/book/touko-sawada/) - 歴史時代小説というジャンルになるのでしょうか。明治・大正時代に実在した女絵師のおはなし。河鍋暁翠という画家が主 画鬼・河鍋暁斎を父に持った、娘・暁翠の数奇な人生を描いた一代記。フィクションの部分もあるのでしょうが、史実を丹念に調べたあとが見られます。絵の描けない私には、画家という存在はひたすら尊敬の対象。芸術家の葛藤がひときわ興味を惹きました。 - [今更ですが日本で一番売れた本「五体不満足」。こちらは完全版です。](https://book-language-germany.com/others/no-ones-perfect/) - 先日、電車で大阪に行ってきました。 この日のトピックスは、白杖をお持ちの方お二人と車椅子の方お一人を見かけた、 身体の不自由な方が人に迷惑をかけないようになるべく自宅にこもっている、という日本の事実を私はなんとか変えたい! 「こんな夜更けにバナナかよ」や「車椅子からウィンク」も名著ですが、王道はやはりこの「五体不満足」ではないでしょうか。色あせない必読書です。 - [なぜ日本では略奪も暴動もおきないのか? 犯罪の世間学がひも解きます。](https://book-language-germany.com/book/criminal-in-japan/) - 日本で略奪も暴動も起きない理由-その答えは「世間があるから」。 さて、その《世間》とは? 日本が江戸時代を終え 略奪や暴動をおこさず、おきたとしてもそれに厳しい目を向ける日本人。その感性を作り出す独特の秩序である「世間」。空気を読む、既読スルー、同調圧力など、「世間」という日本人にとってのあたりまえを今一度掘り下げて言語化したのがこの本。勉強になります。 - [関西弁が素晴らしい! 楽しい絵本を紹介します。「ぼちぼちいこか」](https://book-language-germany.com/book/what-can-a-hippopotamus-be/) - エア・ブラシで描かれたユーモラスなカバはロバート・グロスマンによる絵。そして、マイク・セイラ―さんのシンプルな アメリカ生まれのユーモラスな絵本。日本図書館協会選定で全国学校図書館協議会選定という折り紙つきの由緒正しい作品です。子供だけに読ませておくなんてモッタイナイ。スマホばっかり見て、せかせかと生活している大人の方に、ぜひ読んでほしいですね。 - [「コロナ戦争」岡田晴恵さんと田村前厚労大臣の闘いの記録](https://book-language-germany.com/book/corona-war/) - いまだにコロナワクチンの予約受付コールセンター勤務が続いているワタクシであります。 外国語担当もいる職場で、日 林真理子さん「あの時こんな会話がなされていたのだ、こんな駆け引きが。こんな過ちが。初めて知る真実に戦慄する!」 佐藤優さん「危機管理が混乱を極めた状況での専門家の奮闘が岡田晴恵氏の視座から強い熱量で記されている。圧倒された」 この国の罪と病! - [辞典なのか写真集なのか? とにかく笑顔になれる本です。](https://book-language-germany.com/language/cat-photos/) - 犬好きの私ですが、写真に切りとらえる絶妙のショットの多さ、という点では、猫に軍配をあげます。 いやもう、かわい 表情豊かな猫たちのショットに癒されてください。絶妙な四字熟語とのコンビネーションに抑えられなくなった笑いをぜひ、はじけさせてください。いつもしかめっ面をしている知り合いに、絶好のプレゼントとしてもおすすめできます。 - [「三千円の使いかた」を読んでボロボロ泣いてしまいました。](https://book-language-germany.com/book/hou-to-use-3000yen/) - ここ最近、新聞広告でこの本の文庫版がちょくちょく紹介され、ずっと気になっていた作品。やっと図書館の順番待ちがま 三千円という金額の設定が絶妙です。節約ストーリーとうたわれていますが、いろんな人生模様が垣間見れる、オムニパス風なドラマ小説。ためになって、感動もできる、お得な文庫本が、ただいま書店で絶賛発売中ですよ。 - [アンガーマネジメントの第一人者に怒りの制御方法を学ぼう。](https://book-language-germany.com/book/anger-management/) - コロナワクチン予約受付のコールセンターで、お怒りのお電話を受ける頻度が上がってきました。 コールセンターでは、 アンガーマネジメントの第一人者による「怒りをおさえる」入門書です。10年前の10倍、人は怒りやすくなっているのだとか。ネガティブなニュース、怒りっぽい家族や友人、価値観が合わない同僚、意味不明な同調圧力。うまくあしらうには? - [本屋大賞2022年受賞作「同志少女よ、敵を撃て」を読む](https://book-language-germany.com/book/aisaka-touma/) - ウクライナとロシアが闘っている今に、この本が出版され、直木賞候補に上がり、アガサ・クリスティー賞と本屋大賞を受 珍しくかなりタイムリーに本屋大賞受賞作を読むことができました。ソ連あらためロシアが戦争を引き起こしているリアルなタイミングで、この作品を読むことは、なかなか意義深いと考えます。エンタメ作品ですが、熟考させる内容です。 - [作詞家・湯川れい子さんが女性たちに贈るエール「時代のカナリア」](https://book-language-germany.com/book/reiko-yukawa/) - 現在86歳。女性初の音楽評論家・作詞家として、男社会に文字通り「揉まれて」も信念を貫き通してきた、あっぱれなヒ 平和で差別がない社会を目指して。86歳でもピンヒールを履いて颯爽と現役で活躍している湯川れい子さん。かっこいいです。見習いたいこと、肝に銘じたいこと、金言がいっぱい詰まっています。レッド・ツェッペリンとシンディローパーのエピソードは必読です。 - [入管法改正の参考文献にぜひ加えてほしい名作「やさしい猫」中島京子著](https://book-language-germany.com/book/immigration-control/) - 入管の実態。それを悲惨な状況写真やルポタージュで訴えるのを「北風作戦」とすれば、文学で心の奥底に響かせるのが「 小説の力を思う存分味わえる、あったかいのに力強い「名作」です。外国人に対して、なんとなくでも《違和感》的なものを抱いている方には、強くおすすめしたい1冊。ボリュームはありますが、ぐいぐい惹き込まれ、充実した読書を楽しめること、保証いたします。 - [なぜ草刈をするのですか?](https://book-language-germany.com/others/plant/) - 私がいかに始末屋かという事実をあらわしているのが、この写真。右は元ケチャップの瓶、左は香水の空き瓶です。そして 田畑が宅地に変えられ、竹林が切り開かれて分譲住宅として売られている近所の実態。土地の所有者ではないので無責任なことは言えませんが、残念無念と個人的には思っていて・・・で、せめて、自分の意見を聞いていただけそうな草刈について、今日は書かせてもらいます。 - [皇族華族の内幕を正確に知るための参考書「李王家の縁談」林真理子](https://book-language-germany.com/book/imperial-family/) - 高貴な方々の生活を垣間見たい。 女性週刊誌の格好のネタになるのは、今は皇后雅子様であり、また最近、少しは露出が 高貴な方々の縁談には、個人の自由意思は尊重されない。小室眞子さんがいみじくもおっしゃっていたお気持ちが、端的に描かれた「歴史小説」です。主人公伊都子の古風な考えは、実は今も政権を握る多くの男どもにとっての理想なのかもしれません。 - [宮下洋一氏による安楽死についての話題作を2冊、読了しました。](https://book-language-germany.com/others/euthanasia-2/) - 「安楽死を遂げるまで」2017年12月初版の単行本。そして 2021年7月初版「安楽死を遂げた日本人」が文庫本 安楽死。なんとも重いテーマですが、死は確実に万人に訪れること。その最期を自分で決められないのは「おかしい」という意見があるのも、理解できなくはありません。様々な法律が、日本では医師を《嘱託殺人》者にしてしまう現実。日本で安楽死ができる可能性は? - [樹木希林さんとの回想録 浅田美代子さんの「ひとりじめ」](https://book-language-germany.com/book/asada-miyoko/) - 樹木希林さんという大女優の生き方を敬愛してやまない私としては、この浅田美代子さんの「ひとりじめ」という回想録は 樹木希林さんのモットー「おごらず、人と比べず、面白がって平気に生きればいい」をしっかり受け継ぎ、良い年齢の重ね方をしていらっしゃる浅田美代子さん。樹木さんの妹とも娘とも思えるくらいの大親友だった浅田さんの初めての著書。読み応えありです。 - [天は二物も三物も与う「オーストリア滞在記」中谷美紀著](https://book-language-germany.com/book/aufenthalt-in-oesterreich/) - 中谷美紀さん。私の印象では「着物の似合う女優さん」。さらに英語だけでなく、フランス語も堪能な才女。 そんな《う女優・中谷美紀さんの才媛ぶりは、他のご著書や一度拝見したフランス語でのスピーチで存じ上げておりましたが。ウィーンフィルのビオラ奏者のドイツ人とご結婚されたというニュースに驚きました。幸せな生活ぶりとドイツ語の学習状況が伝わる、興味深い1冊です。 - [シリアから亡命し、ドイツで物語を書き続ける ラフィク・シャミさん。](https://book-language-germany.com/book/ich-wollte-nur-geschichten-erzaehlen/) - 生まれた地の政治が横暴だったら。自由を奪われ、意に沿わない兵役に借りだされ、憎くもない人に銃を向けなければなら シリアから亡命し、ドイツで成功した児童文学者、ラフィク・シャミ。今回ご紹介しているのは、初めての彼のエッセイで、亡命の50年という長い歳月が、政治腐敗問題の難しさ・根深さを表現しています。 - [中年危機を乗り越え、前を向いて生きるために人生を「再定義」する本をご紹介します。](https://book-language-germany.com/book/midlife-crisis/) - ミッドライフ=中年、の、クライシス=危機。80%の人がこの危機「しんどい」に襲われているのだとか。 中年にあた 人生、ずっと上り坂ではありません。下り坂に入っていく成人後期、人は心や身体の問題に直面します。その問題が「危機」と呼ぶほど大きくなるのは、えてして順調にトラブルなく生きてこられた方。だからこそ、この本は有益なのです。お守りとしてぜひ一読を。 - [ブレイディみかこさんのご子息、順調に成長中のご様子です。](https://book-language-germany.com/book/mikako-brady-and-her-son/) - 一生モノの課題図書、と銘打たれた黄色い表紙の本が世に出てから、早3年。息子は着実に成長していますね。イギリスの 1冊目が面白くて、文庫本を購入してしまった「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」。息子君の成長が気になり、続編の「2」を喜々として借りました。英国ブライトンという土地柄のせいなのか、ブレイディ家が特殊なのか。期待を裏切らない内容でした。 - [モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語](https://book-language-germany.com/book/montereggio/) - モンテレッジォ それはイタリアのとある村の名前。 本の行商をなりわいとし、読むことの価値を広げていった、愛すべ トスカーナの山沿いにある村。何世紀にもわたって本の行商で生計を立ててきたという。籠いっぱいの本を担いで国じゅうを旅し、「読む」ことを世に広めた人たちのおはなし。イタリア・本の露天商連盟から《金の籠賞》を贈られた、読み継がれるべき1冊です! - [映画の日に映画を観る。また嬉しからずや。](https://book-language-germany.com/others/coda/) - 新聞広告に突き動かされて、行ってきました、映画館。 Coda コーダ あいのうた 素晴らしかったです! CO すみません。またまたブログのタイトルとは別のネタ、映画のおはなしです。昨日の映画の日にちょうど時間が捻出できたので、新聞広告に釣られて観てきました。「あいのうた」は音楽を聴く環境をしっかり整えてご鑑賞いただきたく、お願い申し上げます。 - [空気を読む日本人と読まないドイツ人を2冊の本で実感](https://book-language-germany.com/book/japan-and-german/) - ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか。新書版らしい《ストレート》なタイトルです。キューリング恵美子さんは新し 小説とハウツー物。これが日独の文化比較というか、ライフスタイルの両極端な面を浮き彫りにしていて、どちらも面白く読めます。日独のどっちが優れているかではなく、それぞれの良いところどりをする。人生をうまく生きていくには「柔軟性」が大切です。 - [ドイツの名宰相ビスマルクも救った自然療法の威力!](https://book-language-germany.com/book/naturheilkunde/) - 科学を全く否定するつもりはありません。ただ、科学礼賛という思考には、ついつい「漢方には中国4000年の歴史が・ 現代医学の最先端をいっているように見えるドイツが、実は自然治療にも心酔しているというのは、ちょっと驚きの事実かもしれませんね。でも、リサイクル先進国で環境保護に熱心な国民性ですから「薬よりハーブティー」というドイツ人的発想はまったくもって《普通》なのです。 - [「つい人に話したくなる日本のなるほど雑学」坪内忠太著 ](https://book-language-germany.com/language/trivia/) - 2008年初版の単行本。日本語や日本の伝統・文化に関するなるほどネタ、いわゆる雑学がいっぱいです。 こちらは2 クスッと笑える話から、歴史の裏側まで。日本をとことん楽しめる雑学を、体系立てて編集してある文庫本です。くだらないけど病みつきになる「ネタ」がいっぱい! 会話を豊かにしてくれる《雑学》の知識吸収に、ぜひお役立てください。 - [生活の知恵満載「60からは 喜びはかけ算 悲しみは割り算」](https://book-language-germany.com/others/okisachiko/) - ドイツ語の独特な表現に Gemütlichkeit ゲミュートリッヒカイト という言葉があります。居心地の良さ 家事サポートサービス「フラオ グルッペ」代表で生活評論家、エッセイストの著者。「女性グループ」をドイツ語訳した社名からも伺えますが、ドイツに造詣が深い方です。ヨーロッパで見聞を広め「お掃除のカリスマ」として一躍注目の人となった著者の知恵に触れてみてください。 - [名作「くまのパディントン」を読みました。](https://book-language-germany.com/book/paddington-bear/) - 私の年齢とおっつかっつの本です。児童文学ですが、実は初めて読みました。 いやあ、子供だった時に読みたかった。名 児童文学の名作を、私自身が子供時代に読んでいなかったとは不覚でした。時が流れても、良作は年齢に関係なく「面白い」ということを改めて実感。動物を《飼う》のではなく《一緒に暮らす》という発想。斬新です。 - [【番外編】内村航平ファイナルをこの目で見てきました。](https://book-language-germany.com/others/kohei-uchimura-the-final/) - 東京オリンピックが2020年にやってきていたとしたら、どうしても見たかったのが「体操」、中でもキング・内村航平 世界の体操王者・内村航平の引退試合をこの目に焼き付けてきました。皆様にお伝えしたいのは、自慢もあるのですが、何より「チャンスがあったら逃さずつかめ!」というスピリットです。存分に羨ましがっていただいて、あなたも機会をつかんでください。 - [長い間「千円札」の顔だった漱石先生の物語。伊集院静の好評「先生」シリーズです。](https://book-language-germany.com/book/souseki-natsume/) - これはいわゆる伝記小説になるのでしょうか。 夏目漱石と言えば「吾輩は猫である」や「坊ちゃん」の作者という認識と 夏目漱石がいかに偉大な文豪であったか。その人望の厚さや、文章を書くことにも読むことにも卓越した才能を持っておられたこと、ユーモアのセンス、審美眼など、余すところなく丁寧に描かれています。ミチクサが多いほうが人生は面白い。蓋し名言です。 - [上を向いてアルコール 小田嶋隆氏の「元アル中」カミングアウト](https://book-language-germany.com/book/alcoholic/) - アル中という言葉には、そこはかとなく《罪悪感》が漂います。でも実際の「中毒」の意味は、薬や化学物質が体の中に取 40で酒乱、50で人格崩壊、60で死ぬ。これがアル中の末路だそうです。アルコール依存症の特徴、なぜそうなるのかの具体的な例、互助の世界(アル中同士で集う)についての分かりやすい説明など、体験者ならではの話が盛沢山です。 - [「ウエットな資本主義」ってどういう意味? 鎌田實先生の造語です。](https://book-language-germany.com/book/wet-capitalism/) - 医師・鎌田實先生。膨大な量の著作がおありで、造語力がまた偉大です。この本のタイトル「ウエットな資本主義」もドラ 競争の経済にあったかな血を通わせよう。医師らしい例えが、敬遠しがちな経済をイメージしやすく説明しています。苦境に立つ日本経済を、明るい未来に導くために。キーワードは「波」「回転」「フロンティア」。さて、日本は強くなれるでしょうか? - [メルケル前首相の評伝。プーチンの冷酷さがよく著されています。](https://book-language-germany.com/book/merkel/) - 二村店長。せっかくご推薦いただいた本がなかなか読み終えられず、ごめんなさい。まるでウクライナ侵攻を予告されてい惜しまれながらも退陣されたドイツの前首相・メルケル氏。彼女の政治手腕を様々な人がいろんな側面から描き出した秀逸の評伝です。メルケル氏のお人柄が余すところなくクリアになり、益々彼女が好きになります。マリア・テレジアの再来と言われる女帝の生き様をお読みください。 - [2022.02.22の天声人語から](https://book-language-germany.com/others/a-man/) - これだけ「2」が並ぶ日付は珍しいでしょう。「猫の日」だそうですが、今朝の朝日新聞の天声人語は全く違う主題でしたカルロス・ゴーン被告の日産自動車在籍時の専横ぶりが、現在、裁判で取り上げられているという今朝のコラムを読んで、今、読み進めている平野啓一郎氏の「ある男」を結び付けました。金正恩・プーチンといった独裁者について、思いつくまま綴っています。 - [「させていただく」の使い方 言語学の教授が新書で説明してくれました。](https://book-language-germany.com/language/polite-japanese/) - 冒頭に SMAP と V6 の解散劇を題材に出すあたり、椎名美智教授、サービス精神旺盛な方とお見受けします。 本日は既に退勤させていただきました。あるいは、ご相談させていただきたく存じます。違和感ありますか? 多用しているクチですか? 相手への敬意より、自分のために敬語を使っていることが、実は最近増えているようですよ。読んでナットクしてください。 - [圧巻の闇社会小説「テスカトリポカ」](https://book-language-germany.com/book/tezcatlipoca/) - この小説を読みながら、その暴力の描写に圧倒されながら、私はウーマンラッシュアワーの村本大輔さんを思い出していまあまりにブラックな世界を《小説の世界》だからこそ書けたと思いたい、直木賞受賞作にしては異色の作品と言えるでしょうか。審査員の先生方は「グロイ」表現に辟易されたのか? 私はかなりワクワク読み終えることができました。 - [警察小説の旗手・佐々木譲による長編「抵抗都市」](https://book-language-germany.com/book/resistance-city/) - 佐々木譲氏の作品は、直木賞を取られた「廃墟に乞う」を読んでいらいです。あまり好みの作風でなかったので、その後は日露戦争に「負けた」という仮定による、大正5年の東京が舞台。ロシア統治下で、国を揺るがす陰謀の幕が開く。警察小説の旗手が、正義の警察官・新堂を主人公に据えて、自在に読者の好奇心を揺さぶります。スパイ小説と言っても通じる、歴史改変小説です。 - [陽陽介護という現実](https://book-language-germany.com/others/corona-rapsody/) - 現在、3回目ワクチン接種の予約業務に忙殺されており、大好きな読書をする時間がとれていません(ブログ更新ができてオミクロン株が猛威を奮っている昨今。ワクチン接種希望者の電話も、いささか殺気立っています。コールセンターで勤務する私が、こんな愚痴を書いてしまうのはご法度かもしれないのですが、現状を知っていただきたく、あえて書かせていただきました。 - [「冒される日本人の脳」ある神経病理学者の遺言](https://book-language-germany.com/book/japanese-brain/) - 1998年初版の本です。税抜きで3000円という立派なお値段がついておりまして、図書館の所蔵力にあらためて感謝帝銀事件や水俣病の裁判に、医師の立場から真摯な姿勢で膨大な証拠を引っ提げて、大きな組織に立ち向かっていかれた、白木博次先生。環境ホルモンやアルツハイマーの原因を追究するくだりなど、現代でもまだまだホットな、1998年初版本です。 - [映画を観るか、本を読むか「護られなかった者たちへ」中山七里](https://book-language-germany.com/book/not-saved-people/) - 映画化された本は、とりあえず読んでみる。これは私の本選びにもなっていますが、ミステリー作品の場合、映画を楽しむ佐藤健、阿部寛。名俳優が演じるこの感動ミステリーを、先入観なしに映画で楽しめなかったのは、正直残念です。でも原作の素晴らしさは、読書好きにはたまらない。中山七里さんらしい丹念な筆致が胸を打ちます。お好きな方をどうぞ。 - [死にたいと願う人の心理を知る書「Dr. キリコの贈り物」](https://book-language-germany.com/book/dr-kiriko/) - 草壁竜次と青酸カリ。この2つのキーワードで、ある事件を思い出す方は多いのでしょうか? 1998年12月12日に1998年に起きた、青酸カリ宅配事件。その首謀者とされる草壁竜次なる人物は、いったいどんな男だったのか? Dr.キリコとは何を意味し、何をしていたのか? センセーショナルな事件の裏にあった根深い人間ドラマを丹念に描いた真相本です。 - [女子駅伝の素敵な物語「襷を我が手に」蓮見恭子](https://book-language-germany.com/book/sport-novel/) - 読みたい本のリストが50冊に迫っています。1日は24時間しかなく、どうやってこなすか、頭を悩ませているところでトップアスリートに託された、ゼロからの駅伝部。スポーツ選手から指導者へ転身した主人公・千木良朱里の奮闘ぶりや、スカウトされたり憧れて入部したかわいい女子大生達の活躍が、リズミカルな文体で描かれた青春小説。傑作です。 - [「やがて訪れる春のために」はらだみずき 心が冷えた時にどうぞ](https://book-language-germany.com/book/harada-mizuki/) - こちらも、いわた書店2021年売上ランキング上位にご紹介されていた本です。1万円選書では普通、文庫本をおすすめ「幸せという花は、どんな場所にも咲かせることができる」かつて住んでいた家も美しかった庭も、手入れされずに荒れ放題。認知症になった祖母に代わって《再生》を模索する主人公・真芽。厳しい現実の先をやさしく照らす、心に沁みる感動作です。 - [「こんな夜更けにバナナかよ」 障碍者が自立するためには? ](https://book-language-germany.com/others/muscular-dystrophy/) - 講談社ノンフィクション賞と大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞している本作品は、私が今まで読んだノンフィクシ筋ジストロフィーの鹿野靖明氏と、彼を支える学生や主婦らボランティアの日常を描いたノンフィクション。現代の若者の悩みと介護・福祉をめぐる社会問題がぎゅっと凝縮された逸品です。大作を書ききった渡辺一史氏に感謝! - [「ラインの河辺」古い本ですが犬養道子女史の名品です。](https://book-language-germany.com/germany/inukai-michiko/) - 犬養道子さん。五一五事件の犬養毅のお孫さんで、国際的に活躍された才媛です。多くの著作を残されており、ドイツへの時が経過しても色褪せることのないドイツ事情のバイブル的な著書。女史の軽快な文章は、ユーモラスで読みやすく、素直に理解・納得できる内容です。かなり変色した文庫本を読み返しましたが、小さな文字も気にならず、今尚古びることのない内容。傑作です。 - [日本語を磨くために。日本語をもっと知るために。](https://book-language-germany.com/language/japanese-words-study/) - テレビをほとんど見ないので、最近の若者言葉がどんどん理解不能になりつつあります。流行りのコマーシャルとか、人気なぜ犬年ではなく「戌」年なのか? 眠れなくなるほど面白いことばの世界を、専門家集団がわかりやすく解説してくれます。国民の素朴なギモンに全力回答してくれている幻冬舎新書。いずれはシミュレーションがシュミレーションに変わるのでしょうかね。 - [ホスピタリティの伝道師・高野登「百年思考」](https://book-language-germany.com/book/hospitality/) - 高野登さんという大人物の存在を知ったのは、ビリギャルこと小林さやかさんの本がきっかけでした。「リッツ・カールト未来のために「幸せの種」を蒔こう。百年先を見すえて、今をどう生きるか。SDGsを推進するようになって、丁寧な生き方をしようと心がけてきましたが、高野登塾長の分かりやすい講話は、その生き方を具体的に示唆してくださり、心に沁みました。 - [「本心」平野啓一郎 小説の神髄をみせてくれる作品です。](https://book-language-germany.com/book/real-heart/) - --------母を作ってほしいんです。 突拍子もない言葉ですが、設定は近未来の日本。ヴァーチャルリアリティが愛する人の本当の心を、あなたは知っていますか? 吉本ばななさんの書評「常に冷静に全てを観察している賢い主人公の感情が、優しく大きく揺れるたび、涙せずにはいられない」がこの長編の本髄を十分表現しています。名作です。 - [「大事なことほど小声でささやく」本のタイトルにして真実です。 ](https://book-language-germany.com/book/snack-hibari/) - 心の傷は、ぜーんぶ、ここに置いて帰りなさい。 なんて言われたら、泣きそうになってしまいますね。そんな、せつないその階段を下りると、希望の扉が待っている。駅前の寂れた通りの地下にあるスナック。そこのオーナー兼ママは身長2mを超えるマッチョなオカマ。客の顔ぶれも個性的で、二癖も三癖もありそうな面々ばかり。さあ、読みたくなってきましたね。 - [「パリのすてきなおじさん」洒脱な絵と含蓄のある文章が魅力的です。](https://book-language-germany.com/book/monsieur/) - おじさん好きの金井真紀さん。集めも集めたり、渋くていなせなパリのおじさんがいっぱい。おしゃれで、自分の考えをき旅行目的地ランキングで不動の1位を獲得し続けている「パリ」。誰もが憧れるフランスの首都で、おしゃれなおじさんを見つけては、片っ端からインタビューしまくって作られたこの本は、味のあるイラストと共に、目も心も癒してくれます。 - [山中伸弥先生の推薦本「仕事は楽しいかね?」デイル・ドーテン著](https://book-language-germany.com/others/the-max-strategy/) - 天才の読んでいる本は難解かと思いきや、これが本当に分かりやすいのです。アメリカで大手優良企業を顧客に持つ、マー新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ! 世界中の人が飲んでいる「コカ・コーラ」ができたきっかけも、今ではオフィスで欠かせない「ポストイット」が生まれたのも、偶然から。そんな事実に基づいた、金言盛沢山の本です。 - [「ガラスの海を渡る舟」寺地はるな著 泣きます。](https://book-language-germany.com/book/glas/) - 人は何でも分類してしまいがちです。ラベリングして、カテゴライズして、人や物を自分の扱いやすい枠にはめ込んでしまガラス製品。脆くて、同じものは一つもない。SDGs にもかなった、私の好きな素材の一つです。ガラス工房を経営する兄妹の痛くて切ないやりとりが、読んだあと、愛おしさに変わります。寺地はるなさんの新たな感動作をぜひ。 - [海が舞台の壮大なドラマ「桃色浄土」坂東眞砂子](https://book-language-germany.com/book/misunderstand-tytle/) - 1994年初版の本です。自然の厳粛さと人間の欲の醜さを存分に描いた長編伝奇小説です。 《珊瑚の海の向こうには、珊瑚を巡る壮大なロマンと、社会問題を正面から扱った小説。どちらも初版が一昔以上前ですが、今も色あせていません。本のタイトルが誤解を生んだ話なども綴ってみました。 - [今朝の朝日新聞グローブ、有益情報盛りだくさんです。](https://book-language-germany.com/others/up-cycle/) - (記事より抜粋)捨てられるはずの廃棄物に新たな価値を持たせて、まったく異なる新しい製品にアップグレードして生ま海洋プラスチックの再利用や「アップサイクル」という言葉など、有意義な情報満載の今朝の朝日新聞折り込み冊子 GLOBE。コロナで行き場を失ったビールを蒸留するとか、廃棄予定の消防ホースがおしゃれバッグに変身とか。興味ありません? - [箱根駅伝観戦を100倍楽しくする本「風が強く吹いている」三浦しをん](https://book-language-germany.com/book/hakone-ekiden/) - 今日、1月2日の朝8時に間に合うように、時間をみつけて読破した「風が強く吹いている」。箱根駅伝をドラマ仕立てに箱根駅伝が始まる前に、この本のブログを仕上げたい。と、少し無謀なことを考えてしまいました。清瀬さん(登場人物)のような人に手のひらで転がされて、私も一流の何かを目指したい。でも、走るのは勘弁してください。マラソンは苦手なんです。 - [「羅針盤の針は夢に向け」モスバーガーを創った男の物語](https://book-language-germany.com/book/mos-burger/) - 以前、ブログで紹介した今野敏氏著「隠蔽捜査」の主人公・竜崎伸也は建前のない本音だけで生きている警察キャリアの《裏表のない真っ正直な人物・モスバーガーの創業者・櫻田彗氏。その魅力的な人物像が余すことなく描かれた、感動的な伝記です。存命のうちにぜひお会いしたかったと心から思える、強烈で愛に満ちたなキャラクターをぜひご堪能ください。 - [森へ行こう!「あたらしい森林浴」小野なぎさ著](https://book-language-germany.com/others/shinrin-yoku/) - 隆祥館書店の二村店長に選んでいただいた本です。デジタルに埋もれてしまっている現代人にうってつけのリフレッシュ法日本の国土の大部分を占める森林。この《森》にはたっくさんの可能性が秘められています。健康のために森の中を歩く「森林浴」。実践するだけでなく、ビジネスチャンスとしてとらえることもできるんですよ。健康になって環境保護にもつながる、欲張りな本です。 - [佐治敬三と開高健、サントリーをサントリーならしめたコピーライターの存在](https://book-language-germany.com/book/suntory/) - 佐治敬三と開高健。この二人の関係を表すのに「友情」も「コンビ」も「兄弟のような」もみんな陳腐に思えます。まさにサントリーの二代目名物社長・佐治敬三と無頼派作家・開高健について、二人の密接な結びつきとそれぞれの破天荒な天才ぶりが見事に描かれた評伝。このブログより、本をぜひ手に取ってください。 - [最近、隆祥館書店・二村知子さんの推薦本にはまっています。](https://book-language-germany.com/book/juggling-on-the-planet/) - 二村知子さんを知るきっかけになったのは、朝日新聞の土曜別刷り be のフロントランナーの記事でした。ネットは本世界で活躍するプロパフォーマーが書いたアイデンティティを巡る長い旅の物語。「たけしの誰でもピカソ」に出演経験もあるので、著者をご存知の方がいらっしゃるかもしれません。非常に示唆に富んだ内容の本でした。 - [夢を追いかける人達に贈る指南書「宇宙を目指して海を渡る」](https://book-language-germany.com/book/onomasahiro/) - 本物の理系エリートの学び/遊びの流儀。なかなか扇情的なキャッチコピーですね。 かつては私も宇宙に憧れたことがあマサチューセッツ工科大学で学び、NASA転職を決めた著者。東大卒のエリートでいらっしゃいますが、私の知っている頭のお堅い東大出の方々と違って、小野氏の発想や行動はとても自由奔放で魅力的です。アメリカや宇宙に憧れがあるならぜひお読みください。 - [「紙の本」の危機は「民主主義」の危機ですー《書店と民主主義》](https://book-language-germany.com/book/bookstore-s-opinion/) - 私、図書館ヘビーユーザーを自負しております。ブック○フも頻繁に利用していますが、気に入った本は新刊で2~3冊買果たして書店とは公平中立の立場でいなければならない所でしょうか? 本を売る人の覚悟が伝わってくる良書。本好きを自認する方には、知っておいてほしい一面だと思います。 - [星野富弘氏の愛に触れ、宗教を考える。](https://book-language-germany.com/book/hoshinotomihiro/) - 味わいのある花の絵に添えられた心に染み入る短文。そんな星野富弘氏の絵はがきが大好きで、機会があれば購入し、友人星野富弘氏の味わいのある花の絵と、そこに添えられた滋味深い短文に秘められた、気の遠くなるような工程と、ゆるぎない信仰心。この本が何度も再販され、何世代にもわたって読まれているという事実に安心し、この先も続いていってほしいと切に願って、ここにご紹介します。 - [関東大震災時に起きた隠された真実を綴るノンフィクション「典獄と934人のメロス」](https://book-language-germany.com/book/yokohama-prison-nonfiction/) - 著者は坂本敏夫氏。ご自身が刑務官などを歴任され、椎名通蔵典獄(刑務所長)という歴史から隠された傑物の存在を知り一瞬にして帝都を地獄に変えた関東大震災。横浜刑務所の強固な外壁さえ全壊し、さらに直後に発生した大規模火災が迫る。その渦中に絆を結んだ人々の奇跡の物語。感涙ものです。 - [隆祥館書店の二村店長より推薦いただいた「サード・キッチン」白尾悠著](https://book-language-germany.com/others/third-kitchen/) - やっと念願の二村知子店長にお会いできました。もう感激! 一万円選書のセレクト業務でお疲れのようでしたが、日々必留学したアメリカで孤独な境遇に悩む主人公。真面目ゆえに陥る負のスパイラルから救い出してくれたのは、サード・キッチンの仲間との出会いでした。さてどんな食堂か。それは読んでのお楽しみ。勇気を出すことの大切さ、努力は必ず報われると信じられる、素敵な物語です。 - [ニッポンは地球を救うか滅ぼすか?](https://book-language-germany.com/profile/sdgs-ethical/) - #post_excerptSDGs とエシカルを標榜し、ミドル世代が壊してしまったと思える地球環境を、少しでも改善していくために、私にできることは何かを、年頭から考えております。2022年がコロナに打ち勝つ年にするには、人々が世界的な問題に真剣に取り組むことが必要と、私なりに想像しています。 - [2021総括 コールセンターの仕事に救われた1年でした。](https://book-language-germany.com/others/work-at-callcenter/) - オリンピックイヤーとなった2021年。コロナにあけくれた1年が終わろうとしています。 私はオリンピックには懐疑時の経つのは速いもの。2021年がもう終わろうとしています。オリンピックに文句を言い続けていた私ですが、費用負担問題で揉めている姿を見て「そらみたことか」とあきれ返っています。でもコールセンターで働けたことでたくさんのプラスがあり、満足な1年でした。 - [日独 職業観 比較 「杜氏とパン職人」](https://book-language-germany.com/others/sake-perfect-bible/) - 図書館の新刊コーナーでタイトルに惹かれて借り、内容を見てすっかり惚れてしまった本がこれ ↓ 我ながら《私らし日本酒好きの私には垂涎の本が見つかりました。外国人の杜氏の記事に触れ、最近読んだ Young Germany のサンドラさんのパン職人に関するブログを思い出し、日独の職業観、また今後の仕事の選び方などについて、自分なりに綴りました。 - [天才二人の会話が小気味よい「挑戦」山中伸弥&藤井聡太](https://book-language-germany.com/book/charenge/) - パソコンの調子が悪く、専門店にあずけていたため、しばらくブログから遠ざかっておりました。その間に大量の本を仕入二人の天才、山中伸弥さんと藤井聡太さん。AI の先端に違う形で携わる二人の対談が1冊にまとまりました。もちろん AI だけでなく、あらゆる可能性に挑戦する姿が、とても分かりやすい表現で書かれています。金言盛沢山の対談集です。 - [推奨、エコなくらし。ゴミはゴミで捨てよう!](https://book-language-germany.com/germany/kiki-san/) - 私が愛読しているブログ「Young Germany」。ドイツ大使館の提供で、ドイツ文化情報をいろんな方が報告しエコな暮らし、SDGs推進。実践するのに、肩ひじ張る必要はありません。とても参考になる暮らしぶりをベルリンで実践している、イラストレーターのKiKiさんのブログを、勝手にリンクしました。彼女の生活の仕方は、とても共感できますよ。 - [マルチ商法の実態をリアルに描いた「マルチの子」西尾潤](https://book-language-germany.com/book/multi-level-marketing/) - 久しぶりにかかってきた友人からの電話の用件はマルチか宗教の勧誘というのは、私自身も時々ありました。 はっきり記マルチ商法にはまるタイプは、承認欲求が強いようです。自分に自信がない人にオススメするのは、耳タコかもしれませんが「読書」です。きちんと善悪や正しいか誤りかが判断できる力は、知識と経験で身につきます。自信がないなら、それがある人に訊いて確認すること。悪徳商法には十分気をつけてください。 - [映画「グレタ ひとりぼっちの挑戦」は必見です。](https://book-language-germany.com/others/i-am-greta/) - 原題「I AM GRETA」。世界中で高い評価を受けたグレタさんのドキュメンタリー映画が三重県にもやってきましグレタ・トゥーンベリさんの等身大の姿を余すところなく表現した、世界でも高評価を得ている素晴らしいドキュメンタリー映画です。「もう時間がない」という科学的なメッセージを皆さんに受け取っていただければと願います。 - [【訂正】シュトレン情報](https://book-language-germany.com/others/stollen-info/) - 私の大のお気に入りのシュトレンを作っているパティシエの方が独立されました。 以前お伝えしたフロインドリーブでは私が毎年お取り寄せしているお気に入りのシュトレン。マイスターが独立されて注文先が変わりました。くぬすぱーほいすひぇん(ドイツ語で「お菓子の家」の意)で昔の情報が検索できます。 - [エンパシーって何? ブレイディみかこ 他者の靴を履く](https://book-language-germany.com/others/anarchic-empathy/) - 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」で一世を風靡したブレイディみかこさん。近頃は朝日新聞に時評を書いシンパシーとエンパシー。一緒だと誤解している諸兄が多いような気がするこの2つの言葉は、実は大きな違いがあります。その意味を正しく理解し、エンパシーを実践することが、多様性の時代を生き抜くカギとなる、という興味深い本でした。 - [今昔、外国人対応、ドイツと日本](https://book-language-germany.com/others/foreigner-correspondence/) - 思い込みで失敗することが良くあります。 在独中、ドイツ人の友人のバースデイパーティに招かれた時のこと。色とりど島国ニッポンにも徐々に外国人が増えてきました。今後さらに増えることが予想されます。私たちはどう受け入れ、対応すべきかということを、少し考えてみてはと思い、先例であるドイツの現状を少し取り上げてみました。 - [本格的(?)ライトノベルを読んでみました。阿部暁子さんのタイムスリップ物2冊!](https://book-language-germany.com/book/orange-paperback/) - 高校生の頃、コバルト文庫というのが流行っていましたが、今は集英社オレンジ文庫という名前に変わっているのですね。過去と未来が現在で出会う。小説ならではのイマジネーションの世界が青少年を主人公にスパークします。「どうなってもいい。もう一度会いたい!」若者の一途な恋慕、いいですね。文学で青春しましょう。1冊だけでも2冊共でも楽しめます - [「オルタネート」NEWS・加藤シゲアキの才能炸裂!](https://book-language-germany.com/book/alternate/) - 芸人さんにも俳優の方にも文才のある方はいらっしゃいます。アイドルが小説を書くことだってアリでしょう。加藤シゲアジャニーズのタレントが書いた小説ということで、下駄が履かされた評判かと思いきや、いやいや堂に入った素晴らしい青春小説です。グルメ本としても楽しめる、料理ネタも盛りだくさん。吉川栄治文学新人賞受賞の折り紙つきです。 - [カズオ・イシグロの「クララとお日さま」。ノーベル文学賞作家の作品は手強いです。](https://book-language-germany.com/book/klara-and-the-sun/) - タイトルを見た時、カズオ・イシグロの絵本が出た?!と無邪気に喜んだ私が莫迦でした。人工知能(AI )を搭載したポエムなタイトルから安易に手に取ると痛い目に遭う、ふか~いオハナシです。ゆっくりじっくり読んで味わうべき作品と言えるでしょう。ロボットと少女の友情物語。愛とは? 知性とは? 家族とは? イシグロ氏の作品には、いつも熟考を強いられます。 - [壮大な恋愛小説「自転しながら公転する」](https://book-language-germany.com/book/spinning-around/) - 2021年10月13日に58歳で亡くなられた山本文緒さん。惜しい方が逝かれてしまいました。ずっと体調をくずされフワフワと浮ついた恋愛ではなく、人間の業や打算やずうずうしさ、一方でとてもピュアな精神など、実に奥深く遠大な恋。林真理子さんは《ちまちました》と表現していらっしゃいましたが、私にとっては、ある意味ものすごく「リアル」な内容でした。タイトルにふさわしい壮大な恋愛小説です。 - [「お探し物は図書室まで」。人生に疑問が湧いたら、読んでみてください。](https://book-language-germany.com/book/what-are-you-looking-for-in-the-library/) - 青山美智子さんの新刊「お探し物は図書室まで」。明日への活力が満ちてくる、本当にハートウォーミングな連作の小品がお探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか? とっても聞き上手な司書さんがいる図書室。いい設定ですね。そう、本は多くのことを教えてくれます。このブログも「あの本、読んで良かった!」と喜んでもらえるような選書になるよう、読書に励みます。 - [小川洋子さんの名品再発見「科学の扉をノックする」](https://book-language-germany.com/book/science-for-beginners/) - 物理学者で天文学者の小柴昌俊東大特別栄誉教授による帯の文句が秀逸です。曰く 科学はすぐに役立つか分からないもの面白そうだけどなんだか難しそう・・・な科学のオハナシを懇切丁寧な大人向けの読みものにしてくださった小川洋子さんに感謝。ジャンルやその分野のオーソリティのセレクトもお見事。楽しく読めて、地球にも優しくなれそう。 - [コウノメソッドで知る人ぞ知る、河野和彦医師](https://book-language-germany.com/book/kono-method/) - 名古屋フォレストクリニック院長の河野和彦医師が介護ライター・東田勉氏の協力を得て書かれた、素人にも分かりやすい、認知症ケアの図鑑。まずは図書館で見つけてください。 - [長谷川式スケール考案者の遺言「ボクはやっと認知症のことがわかった」](https://book-language-germany.com/book/hasegawa-kazuo/) - 長谷川和夫先生。「痴呆症」とかつて呼ばれていた症状を「認知症」に改名させ、また、その認知症の診断をする検査を考「自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言」という副題がついている本書。認知症の本質は「今までの暮らしができなくなること」だといいます。啓蒙活動が必要だと、改めて考えさせる1冊です。 - [ドイツ人のおなまえっ](https://book-language-germany.com/germany/nachname/) - クノーブラウフ。Knoblauch(ドイツ語)。さて、なんでしょう? 正解は「ニンニク」。写真のカレンダーの上以前のブログ(タイトル「シェルパ斉藤の世界 職業と名前」)でドイツ人の苗字には職業がそのまま姓という事情を綴りましたが、今回はちょっと面白い例のご紹介です。写真をヒントに想像してみてください。 - [立花隆さんの「最後に語り伝えたいこと」を聞きましょう。](https://book-language-germany.com/others/posthumous-of-tachibanatakashi/) - 知の巨人の遺作です。心して読ませていただきました。 長い長い人生で学ぶべきことは ◎有効性を求めすぎてはいけな大江健三郎との対話と長崎大学の講演が収録された、貴重な遺作です。「負け続けてもいい。自分の意思を持ち続けろ!」と語り続けた立花隆さん。生前に生のお声を拝聴したかったと、今更ながら悔やまれます。 - [純文学のミステリー?「つまらない住宅地のすべての家」津村記久子著](https://book-language-germany.com/book/tsumura-kikuko/) - この本をある方からご紹介いただいてから読むのに、半年近くかかってしまいました。津村記久子さんって人気の芥川賞作ある住宅地に暮らす人々の目線で進む群像劇。登場人物の書き分けが絶妙で、さすが芥川賞作家、名人だなあと感じ入りました。読書の秋に、読後感があったかい名品をどうぞ。 - [『このミステリーがすごい!』大賞受賞作-元彼の遺言状](https://book-language-germany.com/book/will-of-ex-boyfriend/) - 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」 という奇妙な遺言状を巡るストーリーは、読者の「それで? それから? で奇妙な遺言状を巡って、オカネ好きの敏腕女性弁護士が活躍する、わくわくドキドキのミステリー。脱線して、私が昔たずさわった生保の営業についても綴っています。麗子という名前には、強烈なキャラが宿るようです。 - [トリアージ「命の選別」を考える](https://book-language-germany.com/others/triage/) - 2019年の大宅壮一ノンフィクション賞受賞作「選べなかった命」を初めて読んだ時、なんと怖ろしいテーマだろうと、副題《出生前診断の誤診で生まれた子》。ダウン症の子どもは生まれてきてはいけないのか。羊水検査を受けられるというのは、果たして幸か不幸か。様々なことを考えさせる奥深い本です。トリアージとからめて綴りました。 - [話題の「小説8050」林真理子著を読了](https://book-language-germany.com/book/a-novel-8050/) - さすがは元コピーライター、タイトルが上手いです。現代社会の「8050問題」がテーマになっていることが、一発で分今、話題の林真理子さんの「小説8050(ハチマルゴーマル)」を読み終えました。現代社会の問題点をついた力作です。林さんの新たな代表作と言えるでしょう。オススメです。 - [自称・在日フランス人の古本を少々読み返しました。](https://book-language-germany.com/book/paul-bonet/) - 緊急事態宣言で図書館が休館になったのをきっかけに、昔の本を読み返す、ということをしてみました。 ポール・ボネ。自称・在日フランス人、ポール・ボネ。既に鬼籍に入られた方の長いシリーズをピックアップして読み返しました。日本を礼賛したり、こきおろしたり。かなりスルドイ視点で、古い本ながら、今でも当てはまる指摘が結構あります。 - [宇宙飛行士・向井千秋さんの夫が地上から送る熱い声援](https://book-language-germany.com/book/astronaut-husband/) - 私の究極の行きたい所は「お月さま」。地球が青くて丸いことをこの目で見、1Gの重力によって人間が快適に暮らしてい宇宙飛行士オタクの著者・向井万起男氏は、あの向井千秋さんの配偶者。立派な病理医師であられますが、最大の肩書が「宇宙飛行士の亭主」であることを潔く自認していらっしゃいます。壮大なスケールで展開するユーモアとロマンあふれる人間賛歌をぜひお読みください。 - [アメリカ初の女性大統領なるか? カマラ・ハリス「私たちの真実」](https://book-language-germany.com/book/the-truths-we-hold/) - 「闘いの書」そんなタイトルがしっくりくるような、女性初、黒人初、アジア系初のアメリカ副大統領による渾身の著書で真実を語ることをなにより大切にするアメリカ合衆国副大統領、カマラ・ハリス氏。数々の厄介な問題にデータ主導の全体論的アプローチで臨み、賢明な解決方法を見出していく。次期大統領の風格が見え隠れする彼女の政治手腕をぜひ読み取ってほしいものです。 - [ノンフィクションの名手・沢木耕太郎氏による2作](https://book-language-germany.com/book/sawakikotaro/) - 講談社ノンフィクション賞受賞作の「凍」。壮絶なアルピニストのヒマラヤに挑んだ記録です。後に手足の指・計10本をアルピニスト・山野井泰史氏のヒマラヤ登山(正確にはギャチュンカン)の克明な記録を書き綴った「凍」。日本社会党委員長・浅沼稲次郎と彼を刺殺した山口二矢のドキュメント「テロルの決算」。どちらもノンフィクションの傑作です。 - [ドキュメンタリー映画「グレタ ひとりぼっちの挑戦」公開予告](https://book-language-germany.com/others/movie-greta-thunberg/) - 地球が危ない! その危機をたった一人で訴え続け、いつしか大きなムーブメントに育て上げていった少女・グレタさん。グレタ・トゥーンベリさんのドキュメンタリー映画の公開が10月22日に決まりました。この映画が多くの人の目に触れるよう、陰ながら応援していく所存です。BS朝日のドキュメンタリー番組の映像を一部お借りしました。 - [スーダン人の日本語力に脱帽しました。](https://book-language-germany.com/book/my-delusion/) - ダジャレ好きなアブディンさんにふさわしい、「我が闘争」ならぬ「わが盲想」。タイトルからして秀逸ではないですか。日本語が巧すぎる盲目のスーダン人が、聞き、嗅ぎ、味わい、感じた日本を描く、前代未聞の面白エッセイ。ひょんなことから19歳で来日。言葉も文化も初めて尽くしの中、様々なピンチに見舞われながらもオヤジギャグまで使いこなすまでになった著者。読んで損はありません。 - [ドイツにあるふるさと](https://book-language-germany.com/germany/heimat/) - 私が留学先として選んだ田舎町・ボッパルト。今では私のドイツの故郷として、第2の家族が暮らす、思い出の町です。青梅市の皆さん、お邪魔してごめんなさい。 - [ドイツのクリスマス](https://book-language-germany.com/germany/deutschesweihnachten/) - ドイツのクリスマスと言えば、クリスマスマーケットがすっかり有名になりましたが、大切なのは、なんと言ってもクリスマスツリー。それには本物の樅の木を使います。 - [プラスチックを追い出そう](https://book-language-germany.com/book/plastikproblem/) - 今、最もホットな話題「プラスチック汚染問題」。この深刻な問題に真正面から取り組める、入門ガイドの決定版。まずは身近なところから始めましょう。 - [世界を動かす気候活動家](https://book-language-germany.com/book/greta-thunberg/) - 今、世界で最も影響力のある16歳の少女・グレタさん。彼女の知られざる生い立ちや家族のことなどが綴られた、ぜひ「アンチ グレタ」のセレブ男性陣に読んでほしい一冊です。 - [私の斬鉄剣](https://book-language-germany.com/others/sommelierknife/) - 声優・井上真樹夫さんの訃報に接し、石川五右ェ門の名セリフを想い、綴ったブログです。 - [理不尽な校則、男女不平等](https://book-language-germany.com/book/unreasonable-school-rules/) - 日韓問題がなかなか解決しない中、この名著が埋もれてしまったらカナシイ。女性が共感することはもちろんですが、男性の方にこそ読んでほしい一冊です。 - [教師としての矜持](https://book-language-germany.com/book/teaching-policy/) - ビリギャル・こと小林さやかさんの自著。世間ではビリギャルの知名度は絶大ですが、私はこちらの本の方をオススメしたい。特に教師という立場の方には、絶対読んでほしい一冊です。 - [シュタウフェンの思い出](https://book-language-germany.com/germany/staufen/) - ドイツ南西に位置する、ごくごく小さな町「シュタウフェン」。そこで出会ったイタリア人との思い出を綴ったブログです。 - [大笑いしながら戦慄?! AIは人類を超えられるか?](https://book-language-germany.com/book/ai-vs-human/) - 人間がコンピュータに支配されないために、教育業界は何をするべきか。早急な対応が望まれることを数学者が噛み砕いて書いてくださった一冊。嗤えます。 - [21 LESSONS 読み応えのある名著です。](https://book-language-germany.com/book/21-lessons/) - 私が密かに21世紀の天才歴史学者と呼んでいる、氏の3作目にして、私の新しいバイブル。読むのはなかなかハードですが、絶対に報われる、興味深さ満点の1冊です。 - [重いテーマを笑い飛ばす? 男前作家・篠田節子さん](https://book-language-germany.com/book/cancer-care/) - 篠田節子さんの最新エッセイと、直木賞受賞作について綴ったブログです。篠田さんのユーモア溢れる卓抜な筆致で、重いテーマも楽しく読めてしまいます。 - [令和元年もあと少し・・・](https://book-language-germany.com/others/memory-of-2019/) - 私の信じている神様は、いつも私を見守ってくれています。愛と感謝を日々忘れず、前向きに明るく生きていれば、人生はうまくいきます。 - [大人のための恋愛小説「マチネの終わりに」](https://book-language-germany.com/book/romance-matinee/) - 福山雅治と石田ゆり子で映画化された、ロングセラー恋愛小説。天才ギタリストと国際ジャーナリストという華やかな配役は、読書の妄想で楽しむも良し、映像でどっぷり浸るも良しです。 - [「日本語教のすすめ」は語学の本です。](https://book-language-germany.com/language/japanese-theory/) - 「英語ぐらいは話せないと」と考えている方で、実は日本語という言語自体がコンプレックスという人はいらっしゃいませんか? - [保身をしないという生き方は現代社会の幻か](https://book-language-germany.com/book/hirotakoki-showa/) - 東京裁判で絞首刑を宣告された7人のA級戦犯のうち、ただ一人の文官であった元総理、外相広田弘毅の生涯を抑制した筆致で克明にたどった、城山三郎氏の代表作です。 - [才色兼備の元人気子役、芦田愛菜さんの「まなの本棚」](https://book-language-germany.com/book/ashidamana/) - 元人気子役という表現はあまりに失礼な気もします。天皇陛下への祝辞を凛々しく堂々と述べていた振り袖姿は、まだ記憶に新しいですね。 - [真山仁が挑んだ渾身の”震災文学”「そして、星の輝く夜がくる」](https://book-language-germany.com/book/mayamajin/) - 東日本大震災の爪痕が生々しく残る東北地方の小学校に、神戸から赴任した応援教師。かつて阪神淡路大震災を経験した彼だからこそ分かる、被災者の心の傷。涙腺全開でお読みください。 - [Ostern オスターンって何のこと?](https://book-language-germany.com/germany/ostern-easter-and-karneval/) - ドイツのカーニヴァル期間中は、男性がネクタイを切られてしまうという危険な日があります。旅行者といえども問答無用です。お気をつけください。 - [USJでハリーポッターの世界に浸る](https://book-language-germany.com/others/usj-harrypotter/) - 子供より大人が楽しめそうな、ユニバーサルスタジオジャパン。ハリーポッターの世界をリアルに再現しているという噂のウィザーディング・ワールドに行ってきました。 - [真保裕一のハードボイルド小説「ボーダーライン」](https://book-language-germany.com/book/borderline-shinpoyuichi/) - 握手をするように人を殺す男って。ロサンゼルスを彷徨する探偵・永岡修が活躍するハードボイルド巨編。伏線の「執念」には唸らされます。 - [芥川賞はちょっと苦手だった私。でもこの2冊はハマりました。](https://book-language-germany.com/book/akutagawa-prize/) - 純文学にも「面白い」ものがあるということを、力強く示してくれた2冊。芥川賞作品にはいつも「よくわからない」という感想しか持てなかったのですが、この2品は違っていました。 - [言葉に対する繊細さ、益田ミリさんに脱帽です。](https://book-language-germany.com/book/sensitive-words/) - 言葉に対するアンテナを広めようと思い、読んでみました。何気なく乱暴な言葉遣いを自分がしていたようで、反省しました。コトバに対する繊細さ、見習おうと思います。 - [ドイツは都か住みよいか。](https://book-language-germany.com/others/vienna-student/) - 家を借りる、試験を受ける、映画を観る、仕事をする、とにかくすんなりと事が運ぶためしがない、ウィーン。彼の地で泣き寝入りはしないと誓った哲学者の奮闘を綴った、怒りと涙と笑い溢れる留学記です。 - [麻薬と芸術](https://book-language-germany.com/others/drug-and-art/) - 人は大麻の力を借りないと、俳優として役に憑依したり、作曲家として人智の想像を超えたオリジナルな曲を作ったりすることができないのでしょうか。 - [日本語のゆくえ](https://book-language-germany.com/language/japanese-on-tv/) - 日本語の乱れは折に触れ言われることですが、この本はNHKの元アナウンサーが真摯に書いているだけあって、とても説得力があります。「正しい、美しい」ではなく、「分かりやすく、的確に」伝えるという姿勢を貫いていて、ハッとさせられるエピソード満載です。 - [パッチワークキルトの世界](https://book-language-germany.com/book/bouquet-du-temps/) - 色鮮やかなタペストリーから真っ白なベッドカバーまで。一針一針心を込めて縫い上げたパッチワークキルトの作品集。2m四方近くもある大きな作品が多く、その膨大な手仕事を思うと、めまいがします。 - [数学が好きって変ですか?](https://book-language-germany.com/book/mathematics/) - 数学が嫌いという人はかなり多く、この本屋大賞受賞作も「数式」という言葉で毛嫌いして読まない人がいるようです。でもそんな理由でこの愛すべき物語の神髄に触れないのは、あまりにもったいない。 - [脳科学者の母が、認知症になる](https://book-language-germany.com/others/brain-scientist/) - 記憶を失っても、その人がその人らしさをなくすことはありません。認知症は、周囲の理解に寄り、皆が穏やかに幸せに暮らせるようになる、忍耐ではなく愛情を試される病と言えるでしょうか。 - [東野圭吾著 希望の糸をやっと読みました。](https://book-language-germany.com/book/mystery-of-higashinokeigo/) - キーワードは「血のつながり」。これ以上はネタバレになってしまうので、ここでは触れません。期待に必ず応えてくれる、極上のミステリーをどうぞ。 - [数学者の見たアメリカとイギリス](https://book-language-germany.com/others/usa-uk/) - 「若き数学者のアメリカ」と「遥かなるケンブリッジ」。海外生活にポジティブな気構えをもって臨みたいという方は、ぜひこの2冊を読んでから離日してください。 - [日本人はネガティブが好き?](https://book-language-germany.com/others/the-road-less-traveled/) - 日本人はポジティブなものよりネガティブなものを好んで読む傾向があるのでしょうか? アメリカでベストセラーになった本より、邪悪な・・という副題がある本の方が、人気が高かったそうです(哀) - [スローライフに憧れて](https://book-language-germany.com/germany/slow-life-in-berlin/) - 香山哲作「ベルリンうわの空」に見る、大都市ベルリンに住む人々のゆったりとした心豊かな生活。経済優先の日本社会が忘れてしまった余裕のある暮らしを取り戻したくなる心の啓発書です。 - [誰がなんと言おうと乙武さんは私のヒーローです。](https://book-language-germany.com/book/mr-ototake-is-my-hero/) - 不倫や離婚騒動でたたかれまくっていた乙武さんを、SNSに疎い私は、ただ密かに「私だけは信じています」と隠れキリシタン状態でしたが、四肢奮迅を読んで、大勢の支持者がいたことを知り、安堵しました。 - [最後の晩餐ならぬ最後のおやつ](https://book-language-germany.com/book/sweets-for-lion/) - 最後の食事ではなく、おやつ、というところが、小川糸さんらしい。終末医療を温かいタッチで描いた「ライオンのおやつ」は、おなかいっぱいでも涎が出そうな、でも涙もいっぱい出る本です。 - [ロボットに魂は宿るのか](https://book-language-germany.com/others/sf-stories-miyabemiyuki/) - 機械やモノにも感情移入してしまう私は、運転する時にも車に話しかけ、プリンターにもよく働いてくれてありがとうとお礼を言います。ドイツに居た頃は、コピー機を直すゴッドハンドと呼ばれていたことも。 - [外国語を身につけるための日本語レッスン](https://book-language-germany.com/language/mother-tongue-is-important/) - まずは日本語を鍛えよ。これぞまさに語学学習の極意である。多感な若かりし頃の数年をドイツで過ごした三森さん。論理的な思考が身についているのにも納得がいきます。そう、まずは母語を磨きましょう。 - [不朽の名作「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ](https://book-language-germany.com/book/spinoff-of-honey-and-thunder/) - 不朽の名作「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ、「祝祭と予感」。青春群像小説とは違い、興味を引くキャラクターが魅力的に動いている短編集です。でもあの大作で感動した身には、ちょっと物足りない。。。 - [小説「安楽死特区」は怖くて笑えるオハナシです。](https://book-language-germany.com/book/euthanasia/) - ブラックユーモアという分野に入れたい、怖くて笑える医療小説です。さすがは医学博士の作品で、ディテールにもこだわっています。読んだらまずはリヴィングウィルを書きましょう。 - [ドイツのパン!](https://book-language-germany.com/germany/deutsches-brot/) - 鈴鹿にある ehrlich エアリッヒというドイツパンのお店。柔らかい日本のパンと違って、噛み応えのある BROT は小麦の味がしっかりする、ヘルシー感あふれるパンです。 - [名医 鎌田實先生の本「空気は読まない」](https://book-language-germany.com/others/dr-kamataminoru-not-ky/) - 名医。鎌田實先生のご著書はどれも滋味深いですが、私のおすすめは「空気は読まない」。魅力的な人々や企画が満載で、ぜひ一度会いたい・聞きたい・食べたい、となるオハナシばかりです。 - [ウィルスがはびこるパニック小説](https://book-language-germany.com/book/panic-story-by-shinodasetsuko/) - 世間では小松左京氏の「復活の日」が再び脚光を浴びているようですが、こちらの作品にもご注目ください。2枚のマスク配布やPCR検査の不徹底など、行政の硬直ぶりの理由がよく分かる良作です。 - [「熱源」と文化相対主義](https://book-language-germany.com/language/heat-source-kawagoesoichi/) - 自分の考えを押し付ける。これが大きくなると、自文化の押し売りやエスノセントリズムにつながり、現代の風潮である「経済第一主義」となる。そしてこれがコロナ禍を世界的に広めてしまった元凶ではないか。熱源を読みながら、壮大なことに思い至りました。。。 - [泣くな研修医。ほんとによく泣いてます。](https://book-language-germany.com/book/do-not-cry-intern-doctor/) - 現役外科医が書いたリアルな医療ドラマ。ドイツ語も時々出てくるので、私にはさらに興味深かったです。 - [予約の取れないフレンチレストラン等](https://book-language-germany.com/book/handicapped-people-earn-good/) - 障がい者の方々が、障がいがあることを表に出さず、素で勝負している商品やお店。そんなお話が満載で、怠惰な私なんぞは、猛省を促されている、いやいや、前向きになれる本です。 - [綴る女 評伝・宮尾登美子](https://book-language-germany.com/book/miyao-tomiko-document/) - 林真理子さんが手がける「評伝」ということ、また大好きな宮尾登美子先生について綴ったもの、ということで、とても興味深く読みました。ドキュメンタリー作家に鞍替えされては、と思うほど、かなりハマります。 - [悪医 自然体で生きる](https://book-language-germany.com/book/bad-doctor-kusakabe-yo/) - 久坂部羊先生の名著「悪医」。日本人の2人に1人がかかると言われる癌にどう向き合うか。考えさせてくれる傑作エンターテインメントです。 - [一気読み必至 罪の轍 奥田英朗](https://book-language-germany.com/book/okudahideo-crime-rut/) - 著者の好きな時代なのでしょうか? 昭和39年の東京オリンピックを前に、工事現場だらけの日本の首都で、警察の威信に関わる事件が起こり・・・感情が目まぐるしく変わる、最高峰のエンターテインメントです。 - [架空の未来か現実か、誉田哲也・背中の蜘蛛](https://book-language-germany.com/book/spider-on-the-back-hondatetsuya/) - 情報が国や警察組織などによって全て把握されてしまったら。例えば、電話で冗談でも危険なことを口にしてしまったため、容疑者にされてしまう。そんな極端なことが起こりえるような、危ない世界を描いた小説です。心してお読みください。 - [医師の書く小説](https://book-language-germany.com/book/doctor-writing-story/) - 医療小説を最近よく読むようになりましたが、お医者様の献身には本当に頭が下がります。コロナ禍の最前線で頑張っておられる医療従事者の方々に敬意を表します。ご迷惑をかけないためにも健康第一を心掛けます。 - [ビールをコップと持って来い?](https://book-language-germany.com/language/correct-japanese/) - 外国人留学生が話す日本語は、時に面白く、ある時は不可解、またある時は新鮮です。彼らの話す「誤用」を検証し、正しい日本語とは、外国語を話す難しさなどを綴りました。 - [老々介護の傾向と対策](https://book-language-germany.com/others/care-for-senior/) - 特別養護老人ホームをいちから作る。なんとも壮大な話が、大笑いに包まれています。読むと元気になる痛快エッセイ。特に介護に疲れている人には、オススメのカンフル剤になるでしょう。 - [うつ病あれこれ](https://book-language-germany.com/others/depression/) - 何かと忙しい世の中ですが、なるべくスローライフを心掛けて、うつにならないようにしましょう。「頑張って休む」。休むことを頑張るのです。 - [垣谷美雨さんの本](https://book-language-germany.com/book/kakiya-miu/) - ハッピーエンドやサクセスストーリーが好きな、読書で「カタルシス」を得たい方に、大庭姉妹の活躍はきっとハマります。ダイエットや断捨離がうまくいっていない方も、とりあえず読んでみましょう。 - [きものが着たい!](https://book-language-germany.com/others/kimono-wear/) - 群ようこさんが着物について博識であると知ったこの著書。着物を着よう推進委員を自称している私としては、花火大会のない今年、なるべく浴衣で出かけようと頑張るつもりです。 - [シェルパ斉藤の世界 職業と名前](https://book-language-germany.com/others/sherpa-saito-travel-book/) - ネパールのシェルパ族、ヒマラヤ山中を案内する民族の名前にあやかってペンネームをつけられたという、シェルパ斉藤さん。様々なスタイルで日本や世界の各地を旅行しておられる著者について綴りました。 - [本屋大賞受賞作「流浪の月」にハマる ](https://book-language-germany.com/book/wandering-moon/) - 愛ではない。けれどそばにいたい。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。栄えある本屋大賞受賞作です。 - [イギリス人のグルメって?](https://book-language-germany.com/book/sushi-beyond-what-the-japanese-know-about-cooking/) - 脳がよろこび、本能がうち震える 日本の食べ物たちへの熱い賛歌! イギリス人フードジャーナリストによる、和食礼賛譚。私のイギリス旅行のお話もあります。 - [そろそろ老活](https://book-language-germany.com/others/70-old-delicacy/) - 一応まだ50代の私ですが、折り返し地点は過ぎているので、心は老後に飛ぶことがままあります。70歳は想定可能な近未来。どんな70歳を目指すべきかを教えてくれる本でした。 - [阿川佐和子の「力」シリーズ](https://book-language-germany.com/book/agawasawako/) - 「聞く力」「叱られる力」「看る力」の文春新書の力シリーズ。インタビュアーとして評価の高い阿川佐和子さんのコミュニケーション術を余すところなくご披露いただいています。介護の話も絶品です。 - [柳家花緑さんに座布団1枚!](https://book-language-germany.com/others/yanagiyakaroku/) - 2017年に識字障害をカミングアウトされた柳家花緑さん。この著書の存在は鎌田實先生のブログで知りました。発達障害のある方に勇気を! 心が潤う良書です。 - [南杏子先生の世界](https://book-language-germany.com/book/minamikyouko/) - 「サイレント・ブレス」「いのちの停車場」「ディア・ペイシェント」いずれも現役医師の筆による感動・感涙作品ばかり。大切な人や自分の最後をいかに迎えるか、真剣に考えてみましょう。 - [マカン・マランの口福](https://book-language-germany.com/book/makan-malam/) - 23時にオープンするという夜食のカフェ。ドラァグクイーンが店主という設定もいわくありげで、興味をそそります。そしてなんと言っても美味しそうなお料理のなんと魅惑的なこと。グルメ本にしたい小説です。 - [日本人はマジメすぎ?](https://book-language-germany.com/language/kindaichi-hideho/) - たくさんの一人称や二人称が存在する日本語はムダが多過ぎるのでしょうか? いいえ、ちゃんと理由があります。日本語のサラブレッド・金田一秀穂先生の著書は分かりやすく滋味深いです。 - [農業は楽しい! ストロベリーライフ](https://book-language-germany.com/book/strawberry-life/) - 農業を取り扱った小説は、以前紹介した篠田節子さんの「女たちのジハード」に一部分ありましたが、このストロベリーライフは、ほぼ全面「アグリカルチャー」。かなり取材の実体験が伺える、リアルで楽しいストーリーです。 - [村上春樹氏ははたしてグルメか?](https://book-language-germany.com/others/murakami-t/) - ふんだんなTシャツの写真と洒脱な文章が魅力的な「村上T」。その中で氏がアイスランド好きという一文に注目し、果たして氏はグルメなのかを推察(?)していきます。 - [塩田武士氏のリアリティ](https://book-language-germany.com/book/shiotatakeshi/) - 日本の戦後最大未解決事件「グリコ・森永事件」を根底に描かれた、圧倒的リアリティで迫る傑作「罪の声」。そして塩田氏の元新聞記者という身分が、現代の情報の怖さ・脆さを巧みに描いた「歪んだ波紋」。どちらも読ませます。 - [伊吹有喜さんは注目株だそうです](https://book-language-germany.com/book/ibukiyuki/) - 林真理子さんの動画配信チャンネル「マリコ書房」で紹介されていた本の、同じ著者による作品を読みました。推薦図書は既に貸し出し中だったのです。でもこれも”当り”。敗者復活戦の物語、じんわり心に沁みます。 - [ドイツの角っこ、コブレンツ](https://book-language-germany.com/germany/koblenz/) - ドイチェスエック(ドイツの角っこ)があるコブレンツ。ライン川とモーゼル川が合流するこの場所は、ドイツ人にとっても憧れの訪問地です。 - [ジレンマ 外食したいけれど・・・](https://book-language-germany.com/others/dilemma/) - 2020年9月20日の天声人語で、お気に入りのレストランに「今」行きましょう、という呼びかけがありました。父が誤嚥性肺炎で入院しているため、残念ながら応えることができません。 - [武漢日記を読みました。](https://book-language-germany.com/book/wukan-diary/) - 新型コロナウイルスの蔓延による1100万都市のロックダウン。その封鎖下で一人の女性作家が書き始めた実情を訴える日記が「億単位」の読者を励まし続けた。その魂の記録です。 - [邱飯店のメニューを読む](https://book-language-germany.com/book/menu-of-kyu-restaurant/) - 200冊以上あるという邱永漢氏の著書の中で、林真理子さんが強く推薦されていたのを読み、手に取りました。邱飯店のメニューも良いですが、ルールも秀逸です。科学信仰にも小さく警鐘を鳴らしてみました。 - [「雲を紡ぐ」を読みました!](https://book-language-germany.com/book/ibukiyuki-2/) - 家族の再生、ものづくりの素晴らしさ、盛岡の魅力。。。慎重に糸を紡いで丁寧に織り上げていった極上の布のような、そんな素敵なストーリーです。私は読みながら何度か感極まりました。 - [ほのぼの任侠ワールドへようこそ](https://book-language-germany.com/book/mafia-by-konnobin/) - バイオレンスはなりを潜め、苦労性の代貸が組長の世直し好きに翻弄される、ほのぼの任侠ストーリー。今回は映画館のお話です。現在、全部で5作。行換えの多い文章で、読書が苦手な方にも取っつきやすい本かと思われます。 - [犬を愛する全ての方に](https://book-language-germany.com/book/boy-and-dog/) - 「不夜城」のイメージの強い著者が、くつがえしてくれました。人間と犬。その結びつきは太古からであると、歴史書にも触れられています。犬好きの方は絶対はまります。犬の苦手な方も、ぜひお試しあれ。 - [在宅介護、自宅で看取り①](https://book-language-germany.com/others/abschied-1/) - 誤嚥性肺炎だった父の、その後の話を綴ります。長い文章になってしまいましたが、在宅介護や自宅でのお看取りなど、重いテーマです。ご参考になれば幸いです。 - [電車の中で読んではいけない](https://book-language-germany.com/book/do-not-read-in-the-train/) - 涙せずにはいられない、笑わずにはいられない。そんな本を1冊ずつ選びました。電車の中で読むのは大変危険なので、おウチでこっそり読んでください。 - [小池百合子の暴露本](https://book-language-germany.com/book/koikeyuriko/) - 女性初の都知事であり、女性初の総理候補とされる小池百合子女史の暴露本。ドキュメンタリーと呼んでも過言ではないくらい、丁寧に作られた本です。何度もふきだしながら読んでしまいました。事実は怖いですが。 - [作文が上手くなりたい全ての方へ](https://book-language-germany.com/language/how-to-write/) - 作文が上手くなりたい全ての方に贈る、超《具体的》な良書です。めんどくさいところは読み飛ばしても構いませんから、とにかく「書くコツ」をこれで学んでみましょう。 - [コロナ小説の最新作には誤植がありました!](https://book-language-germany.com/book/covid-19/) - コロナ禍と政治問題をうまく融合させた、パロディ小説。海堂尊氏の筆の速さには唸らされます。書きおろしの初版ゆえか誤植をみつけてしまいましたが、それにしても面白い本です。 - [コロナ時代を生きるヒント](https://book-language-germany.com/book/dr-kamataminoru-corona/) - 鎌田實先生の2冊の名著をご紹介します。どちらも「死」について取り上げており、でも読むと生きる意欲が湧いてくる。科学を尊ぶ医師でありながら、このようなスピリチュアルな世界について書いておられるのは、注目に値します。 - [マイフェアレディの男性版? クスノキの番人 東野圭吾](https://book-language-germany.com/book/the-camphorwood-custodian/) - これを読まずして東野圭吾ファンと名乗るべからず。とにかく味わえます。楽しめます。感動できます。読書好きならたまらない極上の1冊をぜひどうぞ。 - [98歳からの教訓](https://book-language-germany.com/book/utsumikeiko/) - 人生、つらいこともありますが、生きていれば楽しいこともたくさんあります。もっと喋りましょう。メールだけじゃ静かすぎます。内海師匠からのメッセージです。 - [サイコパスの恐ろしさ](https://book-language-germany.com/book/psychopath/) - シャーデンフロイデ、サイコパスなど脳科学者として明解に人の心理を解説してくれる中野信子氏。「空気を読む脳」は中でも日本人の脳の特性を丁寧に説明しています。これを読めば現代社会の息苦しさを突き破れる? - [「すごい工場」と言い切る自信](https://book-language-germany.com/book/great-factory/) - 読んでみて、実際「すごい工場」です。売上・社風・福利厚生など、どれをとっても、今の日本でこんなに恵まれている会社は珍しいでしょう。近くにあったら、私もぜひお世話になりたいくらいです。 - [財務局に殺された赤木俊夫さんの妻の記](https://book-language-germany.com/book/i-want-to-know-the-truth/) - 「最期は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ」森友事件の渦中で、総理夫人らの名を隠蔽するために公文書の改竄を命じられ、懊悩の末、自ら命を絶った近畿財務局職員・赤木俊夫さん。享年54歳。その妻とジャーナリストによる同時進行ドキュメントです。 - [映画化決定「総理の夫」を読む](https://book-language-germany.com/book/first-gentleman/) - 2021年秋、ロードショーが決定している「総理の夫」の原作を読みました。なんだか理想的に過ぎる女性総理大臣で、マンガチックな印象が・・・政界エンターテイメントですね。気楽に読めます。 - [中学生の校内死を扱った力作2編](https://book-language-germany.com/book/dead-in-junior-high-school/) - 中学生が学校内で死んでいるのが発見される。現実には絶対あってほしくないですが、実際に起こっている事案です。それをリアルタッチで書いた奥田英朗氏と「学校内裁判」というオハナシに仕立てた宮部みゆき氏。どちらも力作です。 - [ドイツ第3の都市・ミュンヘン](https://book-language-germany.com/germany/muenchen/) - ミュンヘンの街について、その特徴やお勧めのスポットなどについて綴りました。市庁舎の地下にあるレストラン・ラーツケラーはドイツ旅行をする方には、ぜひ覚えていただきたい《穴場》です。 - [不滅のミステリー 火車](https://book-language-germany.com/book/kasha/) - なぜ、宮部みゆき氏は「火車」で直木賞が取れなかったのか。これはもうミステリーファンなら選考委員の面々を笑いものにするくらい、不思議というより《オバカ》な話です。極上のサスペンスをどうぞ。 - [極道がなんぼのもんじゃ!](https://book-language-germany.com/book/yudukiyuko/) - 平成16年、懲役刑を受けて出所した沖が暴走を始めた矢先、かつて大上の薫陶を受けた呉原東署の刑事・日岡が沖に接近し…。「孤狼の血」シリーズ完結編。将来の映画化もほぼ決定でしょう。 - [スイスでスキー!](https://book-language-germany.com/others/ski/) - 自慢するつもりではなく、グリンデルバルトとツェルマットのそれぞれのゲレンデの特徴と注意点などを書いてみました。ご参考になりますでしょうか。 - [肉体のジェンダーを笑うな](https://book-language-germany.com/book/yamazakinaokora/) - 科学や医療技術の発達で性別が超えられるようになれば、果たしてそんな未来はユートピアなのか? 父乳とかロボットで怪力とか、面白い発想が笑いと思慮を誘う、興味深い本です。 - [旅に行きたい!](https://book-language-germany.com/book/travel-is-fun/) - GoToトラベルの中止が決まりましたね。コロナさえなければどこかへ出かけたいのですが、これはきっと「ステイホームして本を読みなさい」という啓示かもしれません。というわけで、旅の本の紹介です。 - [脳に関するエトセトラ](https://book-language-germany.com/book/brain-death/) - 脳に関する小説やレポートを集めてみました。東野圭吾氏の「人魚の眠る家」も脳死なのか植物状態なのか、いい味出してるミステリーですね。死は誰にでも100%訪れますが、その死を恐れないためには、どんな方法があるのか? 一緒に考えてみましょう。 - [大女優 高峰秀子の文才](https://book-language-germany.com/book/takaminehideko/) - 大女優にして名エッセイストの高峰秀子さん。夫・ドッコイ・松山善三氏のために甲斐甲斐しくキッチンに立ち、それはそれは美味しそうな料理を作る様には、思わず舌なめずり。うまいエッセイの基本、人間と食べ物の書き方が絶妙です。 - [ロックダウンの年末に備えて](https://book-language-germany.com/book/ready-for-years-change/) - 2020年はコロナで明け暮れそうです。年末年始も帰省できず、自宅で巣ごもりになりそうな気配。オススメ本と映画がいっぱい書かれた鎌田實先生の著作と、最近の私のヒットだった本をご紹介します。 - [優しい音楽 優しい時間](https://book-language-germany.com/book/seomaiko/) - 心がささくれだっている時に、気持ちを穏やかにしたくて本に手を伸ばすことがあります。瀬尾まいこさんの作品は、心を優しい気持ちにさせてくれる、ハーブティーのような効果がある作品が多いですね。 - [ビートルズの食卓](https://book-language-germany.com/book/the-beatles-at-table/) - ビートルズのメンバーが、ロックシンガーにありがちなメタボにならず、ずっとスリムな体型を保ち、ポールやリンゴに至っては、70代になってもいまだ元気に現役で活躍している秘密はどこに? さあ、読んでみましょう。 - [荒川洋平先生](https://book-language-germany.com/language/arakawayouhei/) - 少子化が加速し、外国人の労働力に頼る日本。そんなこれからの社会で、外国人とうまくコミュニケーションをとるために、英語をわざわざ勉強するのではなく、「やさしい日本語」を少し学んでみては、という内容です。 - [小山内美智子さんのご著書](https://book-language-germany.com/others/osanaimichiko/) - 手が使えないというハンディキャップをものともせず、NPO法人札幌いちご会の理事長として活躍されている、小山内美智子さん。彼女のご著書をたくさんの方に読んでいただきたくて、こんなブログを書きました。 - [インフラ整備は果たして善か?](https://book-language-germany.com/book/india-crystal/) - 人工水晶の製造開発会社の社長・藤岡がインドの寒村へマザークリスタルを求めて赴き、謎の少女に出会う。彼女は女神か、あるいは魔女か? 貧富の差、男尊女卑、中央と地方の隔たり、資本と搾取の構造。世界の縮図を篠田氏が克明にドラマチックに描きました。 - [儚いもの好きは日本人の性か?](https://book-language-germany.com/book/dazaiosamu/) - 桜や花火など、儚いもの好きの日本人は、太宰治のような、若くして入水自殺した作家への思慕も深いようです。「明るい方へ」の著者・太田治子さんは太宰治の娘でありながら、父を冷徹な目で見て書いています。 - [林真理子さんの傑作・下流の宴](https://book-language-germany.com/book/under-class-banquet/) - 普通に暮らし、普通に生きてきたつもりだったのに。自分は下に落ちていた? 毎日新聞連載当時から大反響だった新聞連載小説。林真理子さんの真骨頂です。 - [豊かな日本語のオノマトペ](https://book-language-germany.com/language/eat/) - ぱくぱく、むしゃむしゃ、ぐつぐつ、さらり、ぷるぷる。おいしさが伝わるオノマトペの豊富さは日本語ならでは。和食の文化を誇りに、いただきます、ごちそうさま、という素晴らしい日本語を広めていきたいものです。 - [日本語の起源はどこに?](https://book-language-germany.com/language/origin-of-japanese/) - 日本語の源流は謎とされていますが、大野晋先生は古典語と格闘しながら、南インドとのかかわりに注目されました。岩波新書はいろんな学問への扉を開いてくれる良書がそろっていますね。 - [相場英雄さんの意外な一面?!](https://book-language-germany.com/book/trembling-cow/) - 社会派ミステリー「震える牛」を読み返しました。現実と引き合わせて考えると、なんともオソロシイ小説です。「クランクイン」は打って変わって、楽しいエンターテインメント。映画を観る目が変わります。 - [人は、なぜ他人を許せないのか?](https://book-language-germany.com/book/why-cannot-we-forgive-the-others/) - 世の中に渦巻く「許せない」感情はなぜ生まれるのか? 歪んだ正義感の裏に潜む驚くべき脳の構造に迫った本書。自分は絶対正しい、他人の言動が許せない。そんな狭量に陥っている人を見かけたら、要注意です。 - [落語の世界へご招待](https://book-language-germany.com/book/rakugo/) - 落語好きにも、そうでないあなたにも、笑いあり、涙ありの素人落語寄席、いかがですか? 知れば知るほど、落語が描く人間の物語は深く、怖く、でも温かいものです。 - [凪良ゆう氏が大絶賛「52ヘルツのクジラたち」](https://book-language-germany.com/book/52-hz-whales/) - 自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴湖と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる。。。名作です! - [猫に関するエトセトラ](https://book-language-germany.com/book/cat-story/) - 根っからの愛猫家・村山由佳さんと、ひょんなことから猫と同居することになった森下典子さん。どちらも猫という愛すべき生きものの魅力を、これでもかこれでもか、と見せつけてくれます。 - [心の闇を暴くミステリー「十字架のカルテ」](https://book-language-germany.com/book/bearing-ones-cross/) - 3年連続本屋大賞ノミネート中の著者による、待望の最新刊。「心の闇を暴くミステリーの新境地」とは、まさに言い得て妙です。精神科医(精神鑑定医)影山司の活躍に、これから目が離せなくなりそうです。 - [「まきの」の中華そばが食べたい! 灯台からの響き](https://book-language-germany.com/book/sound-from-lighthouse/) - 宮本先生独特のグルメな記述と、旅情を誘う灯台の描写、そしてチャーミングな登場人物たち。それらが素敵に絡み合って、先生特有のザ・宮本ワールドが炸裂しています。それにつけても「まきの」の中華そばのおいしそうなこと。どなたか作ってくれませんかねえ。 - [軽快な文体でノリノリに読める「わたしの美しい庭」](https://book-language-germany.com/book/my-beautiful-garden/) - マンションの屋上庭園の奥にある「縁切り神社」。そこを訪れる生きづらさを抱えた人たちと統理、百音、路有との絶妙のやりとり。人間関係は複雑なのに、ノリノリで読める好本です。 - [森鴎外の息子の話](https://book-language-germany.com/book/louis/) - 明治の偉大な文豪にして軍医・森鴎外の子、類。鴎外の子ゆえの幸福と不幸を背負い、絵を描き、文章を書き、親族との軋轢に翻弄されます。明治、大正、昭和、平成と4つの時代を生き抜いた類の宿命と格闘を熟練の筆によるフィクションでご堪能ください。 - [石牟礼道子さんの魂に触れる](https://book-language-germany.com/book/ishimuremichiko/) - 水俣病問題のバイブル・苦海浄土 全三部。これは厚さ6cm以上という、読むのにハードルが高い本です。一方、「ふたり」は皇室のデリケートな立場を表した好書。どちらも良質のノンフィクションです。 - [日独ゴミ比較](https://book-language-germany.com/others/trash-problem/) - お笑い芸人にしてゴミ清掃員の滝沢秀一さんによる、ゴミ清掃の現場のヤバさは、ご著書を読んだ上で実感していただくとして。日独のゴミ収集方法の違いや、本物のお金持ちのゴミの捨て方など、私の体験談を中心に綴りました。 - [心温まる短編集 奥田英朗 コロナと潜水服](https://book-language-germany.com/book/coronavirus-and-diving-suit/) - コロナで殺伐としている今日この頃。ほんわかできるファンタジーホラーを名手・奥田英朗氏がお贈りします。気軽に読める短編集なのもウレシイ。大丈夫、怖くないです。 - [落語家によるボクシングの小説 ファイティング寿限無](https://book-language-germany.com/book/fighting-jugemu/) - 落語家が書いたボクシング青春小説。1冊で2倍・3倍楽しめます。岩田店長も推してます。ストレス解消したい方、ぜひ、お手にとってみてくださいね。 - [吉川栄治文学賞受賞作、風よ あらしよ 村山由佳](https://book-language-germany.com/book/ito-noe/) - 婦人解放運動家・伊藤野枝の28年という短く鮮烈な生涯を書ききった圧巻の評伝小説です。この本にからめ、今の資本主義社会がはたして正しいのか、特にコロナ禍という現状の打開策を模索し、次の本へとつなげます。 - [異能の元厚労官僚による憂国の書・第2弾を読む](https://book-language-germany.com/book/katoriteruyuki-emi-kawaguchi-mahn/) - 紹介している本は、どちらもぜひ読んでいただきたいのですが、内容をあまり書くと、面白みが薄れてしまうので、ついつい脇道にそれて、自分の主義主張を綴ってしまうのが、私のブログのパターンです。オリンピック、ほんとにやるんですか? - [中島ハルコさんが書いた本です。](https://book-language-germany.com/book/okutanireiko/) - 林真理子さんのエッセイによれば、キオスクの雑誌を平然と立ち読みする太い神経の持ち主が奥谷さんだそうです。破天荒ぶりは、林さんのエッセイや「最高のオバハン」の原作でご確認を。そして、ご本人のご著書で、独特の見解に触れてみてください。 - [「食は広州に在り」は邱永漢氏の造語にして本のタイトルです。](https://book-language-germany.com/book/eat-in-koushuu/) - 邱氏のエッセイで一番人気のシリーズ。名作です。その食へのこだわりは秀逸で、中国料理の奥の深さに感じ入ってしまいます。それと併記して私の今日の職場での出来事を綴りました。すみません。半分グチですが、多分笑えると思うので、お読みいただければ幸甚です。 - [「水を縫う」寺地はるな著を読みました。](https://book-language-germany.com/book/terachiharuna/) - 普通とか常識とかが分からなくなったら、ぜひこの本を手に取ってみてください。世の中の人はみんなそれぞれ《いろいろ》で、違っていて当たり前ということが、よ~く伝わってきます。 - [藤岡陽子さんに又、泣かされてしまいました。](https://book-language-germany.com/book/fujioka-yoko/) - 心が疲れている時に、涙で疲労を洗い流せることがあります。「心の浄化」におすすめの1冊、藤岡陽子さんの「きのうの全国の書店員が選んだ感動作、という触れ込みに魅かれて、手に取りました。がん宣告を受けた「彼」と彼を支える「家族」の物語です。 - [空を飛ぶ夢を叶える物語・トリガール](https://book-language-germany.com/book/bird-girl/) - 体育会系ロマン、と名付けましょうか。鳥人間コンテストに夢をかける学生たちの熱い息吹が強烈に伝わってくる、青春小鳥人間コンテストに夢をかけて全力で取り組む学生たち。中でもパイロットを目指すヒロインのアスリート魂が、熱い共感を呼びます。「きっと世界で一番、わたしは飛びたいと願っている」 爽快な感動作です。 - [やさしい日本語を身につけてみよう。](https://book-language-germany.com/language/easy-japanese/) - 海外に出かけるなら、英語は勉強しておいた方が良いでしょう。でも、日本国内で外国人に声をかけるなら、英語より断然日本国内で国際的な人間になろうと思うなら、英語より「やさしい日本語」です。子供に話す時、難しい言葉を使わないように、外国人にも、やさしい表現やかみくだいた言葉で伝えれば、十分伝わることが多いのです。この本は、ちょっとしたコツを勉強できる良書です。 - [「安閑園の食卓」に胃袋をつかまれる](https://book-language-germany.com/book/ankanen/) - 林真理子さんが絶賛していた、安閑園の食卓 私の台南物語 辛永清著 をようやく読了しました。今の私はよだれダラダ世にグルメ本は数あれど、これほど強く胃袋をわしづかみにされる名著には、なかなかお目にかかれるものではありません。台湾のご出身でありながら、これだけ流暢に日本語の本をお書きになるのだから、料理の才能だけでなく、言葉の才能にも恵まれた方なのでしょう。 - [おいしい和菓子のミステリーにはまってしまいました。](https://book-language-germany.com/book/japanese-sweets-an/) - タイトルが赤毛のアンのパロディなので、なんとなく手に取るのを躊躇していた本ですが、通い詰めている図書館の司書さ和菓子がモチーフのミステリー。はい、物騒な話は出てきません。ほんわかしたヒロインが日常的な「謎」に出会い、コツコツと解いていく。とてもハートウォーミングなお話です。1冊だけでも、味見してみてください。 - [「どうせ無理・・・」廃絶宣言、全面的に支持します!](https://book-language-germany.com/book/uematsutsutomu/) - 友人に貸し出していた本が、やっと返ってきました。この本のことをずっと前から紹介したくて、やきもきしていたのです「どうせ無理・・・」を廃絶したいという著者・植松努氏の想いがこもった、とても素直でわかりやすい本です。「夢をかなえるには?」「仕事を楽しむには?」「明るい未来を作るには?」その解答が、本書を読めば見えてきます。 - [「いさぎよい」の反対語は?](https://book-language-germany.com/language/sportsmanlike/) - まず、「いさぎよい」を漢字で書いてみましょう。 潔い 辞書には「未練がないこと」とあります。 では、反対語は?日本語を勉強する外国人にとって、漢字は鬼門(中国人を除きますが)のようです。でも「潔い(いさぎよい)」を知っていれば、反対語に《いさぎわるい》なんて言葉を思いつくことはないハズなのですが。 - [紙の本は不滅です。](https://book-language-germany.com/book/books-are-forever/) - 「本」とは。文字情報を必要なものだけ拾い上げて、プリントアウトした上に、きちんと綴じてある。おまけに、読むのにデジタルの利点ばかりを追求すると、思わぬ落とし穴にはまります。アナログな「紙の本」がなくならないのには、確固たる理由があるのです。それを気づかせてくれる、ポプラ新書をご紹介します。 - [朽ちていった命 被爆治療83日間の記録](https://book-language-germany.com/book/bombed-report/) - 読むのにこれほど苦痛を強いられる本も珍しいでしょう。同時に私たちの、電気が十分使える快適で便利な生活は、こんな読むのにとても苦痛を強いられる本です。でも原発の怖さや命の大切さを気づかせてくれる、真剣なレポートでもあります。昔、単行本で読んだのを今回文庫本で読みなおしましたが、改めて放射能の恐ろしさを実感しました。 - [世界の日本人ジョーク集](https://book-language-germany.com/book/joke-about-japanese/) - あまりに辛い本を読んだお口(?)直しに、大笑いできるジョーク集で、気分転換を。著者・早坂隆氏はルーマニア在住歴日本人は世界の人からどう見られ、どう思われているか。他の国の人達は、それぞれどんな印象か。いわゆるステレオタイプジョークを集めたものですが、笑えます、嗤えます。心の健康にシリーズ読破を! - [ウルトラ級のスリリング! 相場英雄の「KID キッド」](https://book-language-germany.com/book/kid/) - 久々に夜を徹して読みふけりました。いやあ、スリル満載! 権力者の暗部をえぐりだす、警察ミステリーの中でも超傑作殺人の濡れ衣を着せられた元自衛隊員が、政府が秘密裏に構築する巨大監視網をかいくぐり、闇を暴きだす。「震える牛」を凌ぐ著者渾身の傑作です。時間に余裕がある時にお読みください。止まらなくなります。 - [スーダンからやってきた全盲の青年が、日本語で本を出すまでに至る20年の奮闘](https://book-language-germany.com/language/mohamed-omer-abdin/) - もしも視力を奪われたら。想像するだにオソロシイ。私なら絶望して命を絶つかもしれないくらい「見る・読む」という行スーダンからやってきた全盲の青年は、どうやって日本語を身につけたのか。見えないということは、メモをとることもできない、つまり丸ごと覚えるしかない、ということですよね。並外れた記憶力で日本語を覚えた《学習奮闘記》です。 - [イ・ジュンソプと山本方子の永遠の恋「愛を描いたひと」](https://book-language-germany.com/book/leechungsop/) - 副題 大貫智子さんという素晴らしいノンフィクションライターが現れました。 朝鮮人の天才画家、イ・ジュンソプ。彼の絵はイ・ジュンソプと山本方子の百年。運命に引き裂かれた朝鮮人画家と日本人女性の一途な愛。夭逝する人にありがちな心の繊細さが、日本人の「薄幸好き」を刺激するかも。方子(まさこ)さんの前向きな生き方は、見習うに十分値します。興味い本です。 - [ホストが三十一文字に込める本音の数々「ホスト万葉集」](https://book-language-germany.com/book/host-s-japanese-style-poem/) - 一生に一度でいいから《ホストクラブ》なるところへ行ってみたいと思っているのですが。まあ、こんなオバサンが行って「嘘の夢 嘘の関係 嘘の酒 こんな源氏名 サヨナライツカ」 ホストというお仕事、見た目が良いだけでは務まらない、というのは想像に難くありません。31文字に込められた奥意を味わって、彼らの本音に触れてみてください。 - [ウスビ・サコ学長の「アフリカ人学長、京都修行中」を読む](https://book-language-germany.com/book/oussouby-sacko/) - フランス語、英語、中国語、そして関西弁を流暢に話すマリ人、ウスビ・サコさん。TVのサンデーステーションに出演中いけずな町・京都に飛び込んだアフリカ人学者が、悪戦苦闘の30年を経て著した、渾身の一冊。読了後、何が何でもサコさんとお知り合いになりたい!と、焦がれる気持ちになりました。まずはサンデーステーションを拝見させていただきます。 - [そこに工場があるかぎり](https://book-language-germany.com/book/love-factory/) - 「工場愛はとまらない」 本の帯にあるこの言葉が、この本の全てを語っていると言っても、過言ではありません。 小日本のものづくりの愛しさと本質を作家の目で伝える名著です。エストロラボ、グリコピア神戸、桑野造船、五十畑工業、山口硝子、北星鉛筆。それぞれの工場で働く職人さんたちの愛情を感じ取ってください。 - [世界の夢の本屋さん](https://book-language-germany.com/book/wonderful-bookstores-of-the-world/) - 私の大好きな場所・図書館。そして待ち合わせするなら・大きな本屋さん。そう、活字中毒の私には、本は必須アイテムで立花隆さんの推薦本にあった写真集を借りてきました。大きくて重いし、高いので、お金持ちになったら買いたい本ですね。本当に夢のように洗練された本屋さんの写真が豊富に掲載されていて、いい気分に浸れますよ。 - [アウシュビッツ裁判を描いて世界22か国で翻訳された小説](https://book-language-germany.com/book/deutsches-haus/) - #post_excerpt1963年のホロコースト裁判を舞台に、法廷での息詰まる応酬、憎しみと葛藤、崩れゆく家庭を鮮烈に描いたドイツのベストセラー小説。世界22ヵ国で翻訳された、これが日本語版です。 - [「すごい楽しかった」って言ってませんか?](https://book-language-germany.com/language/shameful-japanese/) - 「昨日は遅くまで起きたんですので、いま寝ます」←これは日本語の生徒が書いた作文です。日本語がネイティブなら、こ何気なく使っているけれど、本当の意味を知らない言葉や、実は大間違いの表現。また、時代の流れと共に意味が変わった日本語など。知っていると人間力・大人力が増す日本語講座の参考書です。 - [「推し、燃ゆ」に見るファン心理 ](https://book-language-germany.com/book/usamirin/) - 宇佐見りんさんの芥川賞受賞作「推し、燃ゆ」をようやく読み終えました。女子高生が自分の好きなアイドルにこれほどま随分若い芥川賞作家の登場です。アイドルにカセクトするファン心理を克明に綴った作品で、私も身近にいわゆる「追っかけ」をしている女性がいたので、彼女たちを思い起こしながら読了しました。長編というには少し短い作品です。 - [立花隆さんを悼む](https://book-language-germany.com/book/tachibanatakashi/) - 知の巨人の訃報にふれ、膨大なご著書の中から、最近また数冊選んで読んでみました。 数万冊の本を読み、200冊以上立花隆先生の訃報にせっし、知の巨人のお勧めに従って、今後の読書計画に組み入れることにしました。また、私の大好きな「宇宙からの帰還」が日本人宇宙飛行士に及ぼした影響の一環をご紹介します。 - [佐藤健が主演する日曜劇場「大地の子」に今から期待が高まります。](https://book-language-germany.com/book/cultural-revolution/) - 国民的作家・山崎豊子先生の大作「大地の子」。中国残留孤児の方々に数多く取材を重ね、文化大革命を小説化した力作で毛沢東と文化大革命。中国史を語る上で避けて通れない「大虐殺」の負の歴史が、日曜劇場で映像化されます。かつてNHKで放映されたドラマを民間がどんな風に料理するか。主人公の日本人残留孤児を佐藤健さんが演じるというので、期待が高まります。 - [エッセイの神様・向田邦子の「父の詫び状」を読み返す。](https://book-language-germany.com/book/king-of-essay/) - 先ごろお亡くなりになった小林亞聖さん。彼の名演技が光った「寺内貫太郎一家」の脚本を手掛けられたのが向田邦子女史私がエッセイの神様と呼び、心から尊敬している向田邦子女史。彼女の処女作にして、名作の誉れ高い「父の詫び状」が、我が家には2冊あります。未読の方には「必読です」と強くおすすめいたします。 - [コロナは肺を壊すだけじゃない。心も壊す。](https://book-language-germany.com/book/clinical-fort/) - 夏川草介先生と言えば「神様のカルテ」で押しも押されぬ人気作家医師。その夏川先生が、万感のドキュメント小説を緊急コロナウイルスと戦う医療従事者の姿をリアルに描きだしたフィクションです。現職の医師による作品だけに、訴えかけてくる事実も心理も切実です。河野大臣、ワクチンの供給、ちゃんと約束を果たしてくださいね。 - [うつりゆく日本語](https://book-language-germany.com/language/words-are-changing/) - 日本語の乱れを云々できるほど、正しい日本語を使っているわけではありませんが、明らかに間違った日本語を聞くと、や日本語講師として、正しい日本語を使うことに日々気を配っている身としては、誤用にとても敏感です。《とんでもございません》と最初に言い始めたのは誰かを推測する、大胆な(?)ブログです。 - [バラク・オバマ著、「約束の地」は素晴らしいです!](https://book-language-germany.com/book/a-promised-land/) - もっと時間に余裕があったら、じっくり読み込みたい。そう思わせる大作でした。とてもボリュームのある上下巻を決めらオバマ元大統領の待望の回顧録がついに登場しました。氏の筆力の素晴らしさは、私の稚拙な表現力では的確に描写できません。政治家としての理想的な資質、夫として父としての愛溢れる人間的な姿、そして巧みなユーモア。名著です。 - [こんな警視長が実在すれば・・・隠蔽捜査、今野敏](https://book-language-germany.com/book/police-novel-bin-konnno/) - たてまえがなく本音しか言わず考えもしない。そんな警察官が上層部に本当に存在してくれたら。隠蔽捜査というネガティブなタイトルに真っ向から楯突くスーパーヒーローが活躍する、本格警察小説です。 - [バックパッカーのバイブル・深夜特急](https://book-language-germany.com/others/midnight-express/) - インドのデリーからイギリスのロンドンまで乗り合いバスで行く。そう思い立った26歳の「私」が全ての仕事を投げ出して、ユーラシア大陸横断の旅を敢行。全6巻はワクワク感満載です。 - [時空を超えたラブストーリー、11/22/63](https://book-language-germany.com/book/11-22-63-stephen-king/) - 「このミステリーがすごい」や「週刊文春ミステリーベスト10」の海外部門で1位を獲得していた、タイムトラベル物の一級品。ラブストーリーとしても楽しめます。 - [北野天満宮にお礼参り](https://book-language-germany.com/others/religion/) - 苦しい時の神頼みとか、大晦日から元旦にかけての一般的な日本人の行動。曰く仏教の除夜の鐘を撞いたその足で、神道の初詣に出かける。そう、日本人は宗教に関しては、とても柔軟です。 - [謹賀新年! Frohes neues Jahr!](https://book-language-germany.com/others/frohes-neues-jahr/) - 昨年は伊勢神宮へ早朝参拝してきました。元旦は例年通り氏神様に初詣に行き、3が日の間に、京都の北野天満宮へ、試験合格のお礼参りに出かけます。 - [機会は十分に準備した人の元に訪れる](https://book-language-germany.com/others/motto/) - ルイ・パスツールのこの名言で頑張った今年1年。来年は「継続は力なり」をモットーに頑張ります。 - [今年の私的重大ニュース、一万円選書当選!](https://book-language-germany.com/book/10000-yen-selected-books/) - 今年一番(?)の私的重大ニュース、一万円選書に当選。北海道砂川市にある「いわた書店」の店長がなさっている素晴らしい企画について、自慢たらたら(?)に綴っています。 - [シュトーレン、シュトレン、シトーレン](https://book-language-germany.com/germany/stollen/) - 日本でも徐々に定着しつつある、クリスマスのスイーツとして名高い、ドイツの焼き菓子「シュトレン」。神戸のフロインドリーブ製は絶品です。 - [「えんとつ町のプペル」の西野亮廣氏は本気度がハンパないです。](https://book-language-germany.com/book/nishino-akihiro/) - 誰もやったことがないこと、まだ誰も知らないこと。そんな「未知の分野に挑戦する」人の前に聳える壁が、いわゆる一般「えんとつ町のプペル」は絵本として大成功したけれども、それは西野氏の夢の布石に過ぎなかった。彼の壮大な夢とは? いろいろお騒がせな芸人として見られている氏は、とてつもなくデッカイことを考えています。 - [日本語ってむずかしい?](https://book-language-germany.com/language/funky-japanese/) - 外国人に日本語を教えていると、不思議な文章に出会うことが多く、笑わされたり、頭を抱えさせられたりします。彼らは外国人が日本語を学ぶ時に、どんなことで苦労しているか? 彼らの作文の例を見て、悩んだり、時に爆笑したりした例をご紹介します。 - [若者言葉と水に関する思い出](https://book-language-germany.com/language/mineral-water/) - 言葉に敏感であることは、日本語教師としては「当然」のこと。日々変化していく日本語をアップデートするには、若者言葉にも注意を払わなくてはと、意識を新たにしました。 - [宮本輝の流転の海が文庫本でついに全巻勢ぞろい!](https://book-language-germany.com/book/super-novel-of-miyamototeru/) - 国民的大河小説と言いきっても過言ではない、本好きが首を長くして待っていたシリーズが、文庫本でも堂々の完結を迎えました。宮本輝先生がご自分の一家を中心に数百人を超える登場人物を交錯させて、見事な大作を書きあげてくださったことに拍手です。 - [第15回中央公論文芸賞受賞作 桜木紫乃 家族じまい](https://book-language-germany.com/book/family-closing/) - 親の終活、二世帯同居、老老介護。。。重そうなテーマですが、桜木紫乃さん独特のしっとりした繊細なタッチで描かれています。女性の書き分けが秀逸な連作。大人の諦観と慈愛に満ちています。 - [聖なる予言と第十の予言](https://book-language-germany.com/book/the-celestine-prophecy/) - すべては偶然ではない。ただそのことに気づくとき、意識のルネッサンスが始まる。あなたも読んで覚醒しましょう。スピリチュアル・アドベンチャーの始まりです。 - [「ぼくもだよ」という言葉のミラクル](https://book-language-germany.com/book/same-as-you/) - 盲目の書評家や空手7段のブック・プロデューサーなど魅力的な登場人物が織りなす、書物への深い愛、物語への強い信頼。さて、この本にこめられている「ミラクル」とは? 手に取って確かめてみましょう。 - [おどろおどろしいタイトル「一橋桐子(76)の犯罪日記」](https://book-language-germany.com/book/criminal-diary/) - 76歳、一人暮らし、清掃パート勤め。そんな女性の切なる願いは「刑務所に入りたい」。万引、偽札、闇金、詐欺、誘拐、殺人。どれが1番長く刑務所に入れるか? 桐子さんの模索が始まります。 - [TSURUMI こどもホスピスの記録](https://book-language-germany.com/others/post-1211/) - 余命少ない子供たちが辛い治療から離れ、やりたいことをのびのびやり、家族と生涯忘れ得ぬ思い出を作る。そんな短くとも深く生きるための場所。大阪鶴見に誕生した「こどもホスピス」は、医師や親達関係者の希望を携え、日々奮闘しています。 - [書籍消毒機、登場!](https://book-language-germany.com/others/book-cleaner/) - 単行本を前後3冊ずつ、合わせて6冊、開いた状態で立てて並べると、30秒間で一気に消毒する、というマシン。世の中、いろんなものが作られていくのですね。いやあ、びっくりしました。 - [外国からきた子どもたちの実態](https://book-language-germany.com/others/live-in-japan/) - 日本語がわからないために、知的障害の烙印を捺されてしまっている外国人の子どもたち。日常会話力があっても、学習言語能力がないため、学校に行っても授業についていけない子どもたち。そんな子どもたちのために、何かできることを見つけたい。そんな想いで、このブログを書いています。 - [厚さ5cmの長編 チーム・オベリベリ](https://book-language-germany.com/book/team-oberiberi/) - 史実に基づいたリアル・フィクション。横浜の共立女学校で学んだ鈴木カネが渡辺勝と結婚し、オベリベリと呼ばれた帯広へ開拓のために向かう。新天地での過酷な生活を軽やかな筆致で描いたボリューミィな作品です。 - [宗教がテーマの本・2種](https://book-language-germany.com/book/religion-2/) - 宗教を作る話と、宗教にはまる話。どちらも興味深いテーマです。マルチ商法とか投資詐欺など、お金に執着する人の末路は、あまりみっともいいもんじゃありません。万人がささやかな幸せで満足するユートピア。夢でしかないのでしょうか。 - [後工程を考える](https://book-language-germany.com/others/mask/) - コットン100%のガーゼ手ぬぐいで手作り・手折りのマスクを愛用している私。ゴミの削減にほんの少しですが、貢献したいと考えています。 - [皆様に幸多かれ!](https://book-language-germany.com/others/glueck/) - 思いがけない幸運「セレンディピティ」。あまり幸せばかり追求しすぎるのではく、日々の淡々とした努力から、予期せぬラッキーが訪れる方が、私は幸せなように思います。相変わらず小市民の私です。 - [来年こそは良い年に](https://book-language-germany.com/others/silvester-2020/) - 2020年大晦日。今年は本当に大変な1年でした。雪景色を見ながら、環境保護と自然回帰について考えてみました。 - [塩田武士が描く将棋の世界](https://book-language-germany.com/book/shougi/) - 将棋の世界は奥が深くて、はまると溺れそうですが、この2作品は「笑えます」。著者はきっと楽しんで書いていたんだろうなという想像がたやすく出来るくらい面白い。真田信繁と林鋭生。どちらも魅力たっぷりです。 - [いい匂い、悪い臭い](https://book-language-germany.com/germany/aroma/) - 嗅ぎなれないにおいは「クサイ」ことが往々にしてあるようです。私のドイツでの体験やドイツ人の旅行ガイドブックの注意書きなどを綴ってみました。 - [歴史小説 雪の花](https://book-language-germany.com/book/yoshimuraakira/) - 幕末の福井で天然痘のワクチンを普及させるために奮闘した笠原良策について書かれた「雪の花」。歴史上、あまりスポットライトの当てられていない、でも実はスーパーヒーロー達を取り上げた、歴史小説集です。 - [世界遺産 ヴィース教会](https://book-language-germany.com/germany/wieskirche/) - フリーでドイツ旅行中、ノイシュバンシュタイン城を訪れるなら、ぜひ少し足を伸ばして立ち寄っていただきたいのが、ここヴィース教会。奇跡のキリスト像が安置されている、立派な世界遺産です。 - [さむかったら きればいい](https://book-language-germany.com/book/yoshitake-shinsuke/) - 活字ばっかりの本に疲れたら、絵本はいかがですか? 素敵な本を紹介してもらったのをきっかけに、あと2冊、これまでに読んだオススメを思い出して綴ってみました。 - [使ってあげる。着てあげる。](https://book-language-germany.com/book/important-goods/) - 「一人称単数」のある言葉に惹かれ、私の生活ポリシー「持っているものは、皆まんべんなく使ってあげる」について綴りました。説教するつもりはないですが、作った人の想いを大切にしたいと、常々考えております。 - [ドイツのバーゲン](https://book-language-germany.com/germany/ssvwsv/) - ドイツで年に2度、大々的に行われるバーゲン《SSV》《WSV》について綴ってみました。下手な写真は、私が破格でゲットした赤ワイン用のグラスがメインのつもり。ワインは750mlですから、大きなグラスなんですよ。 - [クリスマスマーケットのない2020](https://book-language-germany.com/germany/weihnachtsmarkt/) - 2020年のクリスマスマーケットは全面中止とのこと。寂しい限りです。グリューヴァイン(ホットワイン)で温まってください。レシピのあるサイトへ飛べるようにしました。 - [ケルン vs デュッセルドルフの行方](https://book-language-germany.com/germany/k-vs-d/) - ケルンはデュッセルドルフの街に対して、強い敵愾心を抱いています。その理由を綴った上、私のトホホなお仕事体験も書いてみました。 - [白石一文氏渾身の作「一億円のさようなら」](https://book-language-germany.com/book/shiraishikazufumi/) - 「俺はもう家族も会社も信じない」主人公の鉄平の前に現れる不可思議な現実が、オハナシではなく現実味あるストーリーとして胸に迫ります。直木賞作家・白石一文氏、文句なしの最高傑作です。 - [ビールのおはなし その②](https://book-language-germany.com/germany/bier-part-2/) - ケルンのケルッシュ、デュッセルドルフのアルトビール、他にビールカクテルのお話を綴ってみました。写真のブルーベリー酢はスグレモノです。気になる方はお問い合わせお待ちしています。 - [ドイツ人とバターの深い関係](https://book-language-germany.com/germany/butter/) - ドイツ人がいかにバターが好きか、その消費量・食べ方を少しコミカルに綴りました。ドイツ人にふくよかな方が多いという話はまたいずれ書きましょう。 - [ドイツ人の朝ごはん](https://book-language-germany.com/germany/breakfast-in-germany/) - ドイツの朝食の典型的なメニュー。コーヒーとゆで卵の話など。朝からドイツ人はしっかり食べます。「朝食は王様のように、昼食は庶民のように、夕食は乞食のように」ということわざがあるほどです。 - [父と息子の素敵な関係](https://book-language-germany.com/book/gaku-story/) - 正しい父と息子の関係、正しいじいじと孫のあり方。そんな古き良き時代を彷彿とさせる体当たりの子育て・孫育ての記録物語。古き良き名作が連綿と続いています。 - [半沢直樹シリーズの最新作「アルルカンと道化師」を読んで](https://book-language-germany.com/book/arlequin-et-pierrot/) - 半沢直樹シリーズ最新作はやっぱり裏切りません。ドラマと本、どちらも成功している、世間を歓喜させた注目作について、少し私なりの話を綴ってみました。 - [自慢のまげわっぱ](https://book-language-germany.com/others/wood-lunch-box/) - プラスチックフリーの生活を目指して以前買っておいた「まげわっぱ」がやっと日の目をみました。フードポルノはしない主義ですが、今日は特別にお弁当(ちなみにキャラ弁ではありません)をお見せします。 - [ドイツのコスメティック事情](https://book-language-germany.com/germany/cosmetic/) - ドイツ人女性はあまり化粧をしません。その辺りのことを私の言い訳いっぱいに綴りました。 - [デュッセルドルフという魔京](https://book-language-germany.com/germany/duesseldorf/) - デュッセルドルフがなぜ別名「ミニトーキョー」と呼ばれているか。情報が少し古いですが、まだ残っているものもあるようなので、ご参考になればと思います。 - [エコな生活](https://book-language-germany.com/others/ecology/) - 最近、浄水器をBRITAからガラスポットに竹炭を入れるエコな方法に変えました。エシカルでサスティナブルな生活を推奨しているブロガーです。 - [太宰治のお孫さん登場!](https://book-language-germany.com/book/grandchild-of-dazaiosamu/) - 太宰治の孫にして、津島佑子氏のお嬢さんという、文芸界のサラブレッドによる渾身の著。デビュー作にして、第163回芥川賞候補作。美文をぜひ、ご堪能ください。 - [BRITA の思い出](https://book-language-germany.com/others/post-890/) - エコノミカルな生活とエコロジカルな生活。どちらも手に入れようとすると、いろいろ不便も生じます。でも、私、頑張ってみます。浄水器をめぐるオハナシです。 - [夜ふけのなわとびを読んだ母](https://book-language-germany.com/book/hayashimariko-column/) - 週刊文春連載の林真理子さんの人気コラム。ウチの母が「センテンススプリング」の意味が分からず、私に訊いてきたエピソードなどを綴っています。 - [エンタテインメントの超一級品・ジェノサイド](https://book-language-germany.com/book/genocide/) - 緻密なリアリティと圧倒的なスケールで描き切り、その衝撃的なストーリーで出版界を震撼させたという触れ込みに「ウソ」はありません。 - [ブログの構造をご説明いたします。](https://book-language-germany.com/profile/explain/) - 当ブログが少しでも見やすくなればと思い、ない知恵を絞って、カテゴリーを増やしました。ご参考になれば良いのですが。 - [Was ist das? これはなんでしょう?](https://book-language-germany.com/language/was-ist-das/) - ドイツ語やドイツの湯たんぽ、果てはビールまで、身近なドイツについて綴ったブログです。 - [ちょっとマイナー(?)な2冊のご紹介](https://book-language-germany.com/book/minor-books/) - ドイツ語の生徒さんにして、優秀な司書さんからお借りした、心温まるエッセイ集2冊。私のアンテナにはなかなか引っかからない類で、目を見開かせられました。 - [「察する」という文化と日本語の関係](https://book-language-germany.com/language/understanding/) - 日本語には主語がない文が時々あります。空気を読んで行動するだけでなく、文章も「察しながら」読むのです。高文脈文化が日本の特徴です。 - [ラブコメの王道・図書館戦争シリーズ](https://book-language-germany.com/book/library-war/) - あの故児玉清さんもはまったという有川ひろさんの図書館戦争シリーズ。小説が苦手なら、コミックもあります。映画もあります。でも一番面白いのは、やっぱり小説だと思います。 - [ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー](https://book-language-germany.com/others/the-real-british-secondary-school-days/) - レイシスト増大阻止。この「親子の成長物語」には、あらゆる差別意識に対する”傾向と対策”がつまっています。パンクな母親と冷静な息子。自分の子供がこんな風に育つのだったら、子供を産んでおくのだったと、後悔することしきりです。 - [元国会議員による監獄日記](https://book-language-germany.com/book/prison-days-by-ex-member-of-the-diet/) - 2003年発行の本ですが、ムショの中を赤裸々に綴った内容は、多分色あせていないと思います。「ケーキの切れない非行少年たち」に紹介があったので読んでみましたが、しばしば沈思黙考させる良書でした。 - [言い訳の回](https://book-language-germany.com/profile/excuse/) - 私のブログの開設意図や、このブログの趣旨などを、ここで少し振り返りも込めて綴ってみました。 - [アドベンツカレンダー](https://book-language-germany.com/germany/adventskalender/) - ドイツのクリスマスの可愛らしい一面。大人も子供も、毎日カレンダーを一枚ずつめくります。待降節の習慣として、欠かせない小道具、それがアドベンツカレンダーです。 - [在宅介護、自宅で看取り②](https://book-language-germany.com/others/abschied2/) - 私の父の最期の看取りを綴りました。具体的な介護の内容、訪問医療、清拭、家族によるオムツ交換や死装束の着付けなど。生々し過ぎたらごめんなさい。 - [海堂尊氏が書く感染症パニック](https://book-language-germany.com/book/kaidotakeru/) - 「チーム・バチスタの栄光」で華々しくデビューした海堂尊氏による、コロナパンデミックを予言したかのようなパニック小説。その「ナニワ・モンスター」にもあの”白鳥”が登場? 詳しくは読んでのお楽しみです。 - [二人の薫](https://book-language-germany.com/book/takamurakaoru-kitamurakaoru/) - 髙村薫氏と北村薫氏。お二人の共通点は直木賞作家。でも作風は性別が逆ではないの? と思えるほど、片やハードボイルド、片やほのぼの路線。昔、私が混乱したお二人の作家のお話です。 - [ドイツ人の衛生観念](https://book-language-germany.com/others/sauberkeit-japan-und-deutsch/) - 日本のコロナ対策で功を奏したのは何だったのでしょう。マスクの習慣? 家の中で靴を脱ぐから? 衛生観念の日独の違いをエピソードで綴りました。 - [英語で読むトットちゃん](https://book-language-germany.com/language/totto-chan-the-little-girl-at-the-window/) - 小林宗作先生にささげられた、黒柳徹子さんのミリオンセラー。この名著を英語で読むのも、またオツなものでした。ドロシー・ブリトンさんの易しい英訳が、すんなり頭に入ります。 - [知ったかぶりのコーヒー](https://book-language-germany.com/others/kaffee/) - プラスチックフリー生活を読んで以来、コーヒーは自分で豆を挽き、ペーパーフィルターでドリップして飲んでいます。コーヒーかすもすぐ捨てず、消臭剤として利用。エコでしょ。 - [ビールのおはなし](https://book-language-germany.com/germany/about-beer/) - そのビールのおはなしです。オクトーバーフェスト2020は中止となりました。哀しい。。。これから夏に向かってビールが美味しくなる季節。コロナに負けず、楽しくビールを飲みましょう。 - [StayHomeのゴールデンウィーク](https://book-language-germany.com/others/stay-home-golden-week/) - 毎日欠かさないウォーキングで、道端の小さな花に癒されています。少しばかり折り取って、小さな瓶に生けてみました。ネット検索で花の名を調べたり、普段できないことにじっくり取り組んだり。結構充実しているGWです。 - [伝説の女商人・大浦慶の生涯、グッドバイ](https://book-language-germany.com/book/good-bye-ourakei/) - 胸のすく豪快な女性が主人公の歴史小説。長崎で茶葉を商った伝説の商人・大浦慶の生涯はお馴染みの幕末の志士が次々と登場し、さながら偉人の博物館です。 - [ミシェル・オバマのBECOMING、マイ・ストーリー](https://book-language-germany.com/book/becoming-michelle-obama/) - ミシェルさんが人生を振り返り、ファーストレディとしての苦悩と喜び、妻として母として良識を持ち続けた奮闘ぶりが克明に書かれた本です。 - [カレーのランチに8000円?!](https://book-language-germany.com/others/curry-lunch-8000yen/) - 友人はのたまいました。「それはカレー味の豪華シーフードだね」でも見た目は、ちょっとこじゃれたカレーランチ。G7のVIPが食事をされた場所ということで、強気の値段設定でもお客様は絶えないようです。 - [マスクが店頭から消えた日 ーコロナウィルスに思うー](https://book-language-germany.com/others/coronavirus/) - 中国人を嫌うと公言してはばからないサイトがいくつか散見されますが、コロナウィルスの猛威で、さらに拍車がかかりそうで、憂慮しております。国籍による病原菌扱い、嘆かわしいです。 - [健康のために笑いましょう。](https://book-language-germany.com/book/let-us-laugh/) - 笑いのツボを刺激しそうな4冊のご紹介。奥田英朗の伊良部精神科医シリーズ「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」「町長選挙」。三浦しをんの「舟を編む」。いずれも爆笑必至です。 - [Fernweh フェルンヴェー と Heimweh ハイムヴェー](https://book-language-germany.com/language/fernweh-heimweh/) - 翻訳しにくい外国語というのに時々お目にかかりますが、この FERNWEH という言葉、私の気持ちを表すのにピッタリの表現なんです。 - [厚労省への根強い不信はこの本から始まりました](https://book-language-germany.com/book/straitjacket-society/) - 霞ヶ関のことをあまりに赤裸々に書いてしまったために、最後には懲戒免職になってしまった厚生省検疫課長・宮本政於氏。氏の志はどなたかに引き継がれているのでしょうか? - [日本のレイチェル・カーソン? 有吉佐和子「複合汚染」](https://book-language-germany.com/book/ariyoshisawako-fukugo-osen/) - さまざまな毒性物質の複合による影響は現代科学でも解明できない。恐るべき環境汚染を食い止めることはできるか?また恐ろしいテーマでごめんなさい。 - [台湾からの Souvenir スヴェニア(お土産)](https://book-language-germany.com/language/souvenir-from-taiwan/) - 檜木博物館で友人が買った私へのお土産はハンドクリームでした。クリームを漢字では「霜」と表すなど、中国語や漢字の面白さを綴ってみました。 - [池井戸潤氏と言えば、やっぱりコレでしょ。](https://book-language-germany.com/book/ikeido-jun/) - TBSの日曜劇場の原作と言えば、もう代名詞と言える存在の池井戸潤氏。半沢直樹シリーズは言うに及ばず、「陸王」や「ノーサイド・ゲーム」など常に高視聴率ドラマのヒットメーカーです。 - [日本語とドイツ語の意外な関係](https://book-language-germany.com/language/japanese-and-german/) - ドイツ語の言葉を漢字に翻訳して並べると日本語になる? 理科の世界には、けっこうドイツ語(あるいはオランダ語?)由来の言葉が見つかって、目から鱗でした。 - [犬に関する将来の夢](https://book-language-germany.com/others/dog-pet/) - 「いくつになってもこのコといっしょ」竜之介動物病院院長著。気が早いようですが、将来の夢を見据えて借りました。 - [Ich habe einen Kater. 二日酔いです。](https://book-language-germany.com/language/ich-habe-einen-kater/) - イッヒ ハーベ アイネン カター。直訳すると「私は雄猫を持っている」がドイツ語では二日酔いを意味します。 - [Mein LieblingsMANGA "NATURAL" お気に入りのコミック「ナチュラル」](https://book-language-germany.com/others/mein-lieblingsmanga-natural/) - かわいかっこいいミゲール君と、セクシーな西門さん。成田さんの描くキャラクターは、みんなとっても魅力的です。読むと目の奥が熱くなる、じんわりと感動する文庫版全5巻。ぜひお手に取ってみてください。 - [下がり眉の作る料理がたまりません。みをつくし料理帖](https://book-language-germany.com/book/miotsukushi-ryourichou/) - グルメ小説として、あるいは恋愛小説として、そしてもちろんエンターテイメントとして、幾重にも堪能できる、家計にもウレシイ文庫本シリーズ。 - [今年もらったクリスマスカードから](https://book-language-germany.com/germany/xmas-card/) - ドイツのクリスマスについて、少しコアな部分も含めて、書いてみました。 - [着物を着よう推進委員](https://book-language-germany.com/others/dinner-party/) - たったひとりで始めた、着物を着る機会を増やすための草の根運動。そんな私の力強い味方になってくれる着物屋さんとの出会い。そしてネイルのことなどなど。ドイツネタや本の話からは少しずれますが・・・ - 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