英語とドイツ語の比較とドイツ人あるある
英語とドイツ語は兄弟のような言語で、同じ言葉・似ている言葉はふんだんにあります。アルファベットの読み方が多少違うので、発音が違うケースは多いですが、スペルが同じものもかなりあります。私が体験したオモシロネタのお披露目をどうぞ。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
英語とドイツ語は兄弟のような言語で、同じ言葉・似ている言葉はふんだんにあります。アルファベットの読み方が多少違うので、発音が違うケースは多いですが、スペルが同じものもかなりあります。私が体験したオモシロネタのお披露目をどうぞ。
馬車を引く馬の並び方。二頭立てとタンデムは並列と縦列なんですねぇ。語学学習方法にタンデムという言葉がありますが、元々は馬車用語で、自転車に引き継がれ、言語習得の世界にまで広がった。私の知的好奇心が刺激をいっぱい受けた1冊です。
小澤征爾さんに直接お目にかかる機会は、とうとうありませんでした。ただ、在独中にウィーンフィルのニューイヤーコンサートで小澤さんのお茶目なところをテレビ視聴できたのが、唯一素敵な思い出です。
訪日観光客が本当に知りたがっている日本とは。日本文化・日本のくらしを英語で話せたら、ステキだと思いませんか? 自分で読むのが大変そうなら、英語が理解可能な外国人にプレゼントしても喜ばれそうな本です。
堺市立安井小学校の素敵な授業の様子が、子どもたちの作文から伝わってきます。文集が児童だけでなく、その親たちまでをつなげる、立派な地域コミュニケーションの一役になっていたという事実。作文の大切さがよく分かる良書の紹介です。
親の野望や都合で、日本に連れて来られた子どもたちが、現在、様々な助けを求めています。私も微力ながら子どもの語学支援をする活動に携わっているので、この「海外ルーツの子ども支援」は、私たちの活動の大切さを世に問うてくれる、うってつけの一冊です。
ヘブライ語、チベット語、ベンガル語、マヤ語、ノルウェー語、バスク語、タイ語、ポルトガル語、チェコ語。これらが「その他」です。まあ、ほんの一部とは思いますが。これらの言語で書かれた本を日本人に解りやすいように翻訳する。脱帽のお仕事でした。
外国の伝統食とかソウルフードという文字を見ると、どうしても食べたくなる好奇心の強い食いしん坊な私。新聞記事で教え子たちの懐かしの味を知り、尋ねると、律義な生徒がプレゼントしてくれて・・・クメール語騒ぎは、図書館の偉大さ発見につながりました。
子供たちの言葉を奪う社会の病理。失われた国語力を再生できるか? 具体的な方法は? 既に取り組んでいる良心的な学校はどこ? 大事な「言葉」について真剣に考えさせてくれる渾身のルポタージュ。これはもうゼッタイ読むべきです。
辺境ノンフィクション作家の超ド級語学体験記! 語学上達のヒントというより、自分の目標・夢・野望を叶えるための心構え、みたいなものが伝わってくる、面白くてためになる1冊です。リンガラ語のテキストを自作されたなど、著者は天才に限りなく近い秀才です。