本屋大賞受賞作「流浪の月」にハマる
愛ではない。けれどそばにいたい。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。栄えある本屋大賞受賞作です。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
愛ではない。けれどそばにいたい。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。栄えある本屋大賞受賞作です。
ネパールのシェルパ族、ヒマラヤ山中を案内する民族の名前にあやかってペンネームをつけられたという、シェルパ斉藤さん。様々なスタイルで日本や世界の各地を旅行しておられる著者について綴りました。
なぜ「捨てる」ではなく「棄てる」という字を使っているのか? これが私の最初の疑問でした。結局この謎は解けなかったのですが。日本語の疑問についても綴っています。
群ようこさんが着物について博識であると知ったこの著書。着物を着よう推進委員を自称している私としては、花火大会のない今年、なるべく浴衣で出かけようと頑張るつもりです。
あなたのゼイ肉、落とします。あなたの人生、片づけます。老後の資金がありません(来年、天海祐希主演で映画に)いずれも甲乙つけがたいカタルシスを呼ぶおはなしです。
何かと忙しい世の中ですが、なるべくスローライフを心掛けて、うつにならないようにしましょう。「頑張って休む」。休むことを頑張るのです。
特別養護老人ホームをいちから作る。なんとも壮大な話が、大笑いに包まれています。読むと元気になる痛快エッセイ。特に介護に疲れている人には、オススメのカンフル剤になるでしょう。