夢は勝沼ワインセラー巡り「5本のワインの物語」が素敵でした。
日本ワインを世界の舞台に引き上げたレジェンド・浅井昭吾氏の遺志を引き継ぎ、日本ワインの最前線を走り続けていらっしゃる安蔵光弘さんのご本。日本を世界の銘醸地に、という目標。柿埼ゆうじ監督の2作の映画の後押しもあり、ゴールは近そうです。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
日本ワインを世界の舞台に引き上げたレジェンド・浅井昭吾氏の遺志を引き継ぎ、日本ワインの最前線を走り続けていらっしゃる安蔵光弘さんのご本。日本を世界の銘醸地に、という目標。柿埼ゆうじ監督の2作の映画の後押しもあり、ゴールは近そうです。
高齢者の暮らしぶりを紹介しているご著書は、これまでに何冊か拝読しましたが、これは素晴らしいです。独立心が強く好奇心旺盛でありながら、とても謙虚なお人柄は、皆の憧れの的になって当然! 人気ユーチューバーの、映像では伝えられない素敵な内容満載の本です。
格差にあえぐ大多数の小市民の気持ちを代弁できればと、少し過激な内容のブログになりました。ええい、FBI でも CIA でも、文句があったら受けて立ってやる!! うそ、小心者の戯言です。見逃してください。
瀬戸内の島で出会った二人の高校生が、惹かれ合い、愛し合い、翻弄され。表紙のビーズとスパンコールと、他もろもろのキラキラしたものが、儚げで愛おしく見えるように、二人の恋愛も芸術作品さながらの切ない美しさで魅了されます。必読です。
いつまでもお元気な印象が強かった椎名誠さんですが、1944年のお生まれなので、もう間もなく80歳という立派な高齢者でいらっしゃるんですね。なんだかず~っとビール片手に世界中を冒険し続けているようなイメージで。そうですか、遺言未満、ですか。
東日本大震災の前と後の両方に対談をされていて、その絶妙のタイミングというか、日本の政治(家)の問題点がはっきり浮き彫りになったところを、ズバズバ切り込んでいるのが、とても面白いんです。祝島、ぜひ行ってみたい(←これは本をお読みください)
翻訳家でいらっしゃる岸本佐知子さんが、膨大な語彙力をひっさげて、見たまま、聞いたまま、想い出すままを綴った、なんとも愉快なエッセイです。ツボにはまると、しばらく笑いが止まらなくなります。健全に笑って健康になりたい方に、ぜひ!