野良猫ボブの深い友情物語「ボブという名のストリート・キャット」
映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の原作です。猫より犬派のワタクシですが、こんな賢い猫でしかも《男前》ときた日にゃ、惚れずにはいられません。存命のうちにお会いして撫でることができなかったのが、残念無念。映画も本も楽しめます♡
映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の原作です。猫より犬派のワタクシですが、こんな賢い猫でしかも《男前》ときた日にゃ、惚れずにはいられません。存命のうちにお会いして撫でることができなかったのが、残念無念。映画も本も楽しめます♡
「年をとったおまえを見たかった。見られないとわかると残念だな」こんなセリフを配偶者や恋人に言われたら。亡き夫の想い出に囲まれ、かつての記憶が不意打ちに現れては、涙に暮れる。作家ならではの感性ではなく、多くの人が同じような喪失体験を味わっています。
絵本を侮ることなかれ。作者モリスンは「他者を単一の考えで理解しようとすることは、倫理的な態度ではない」と言っています。自分の価値観だけで他人を評価することは、その人を自分の支配下に置こうとする行為につながるのです。ふかあいオハナシ3つ。エンジョイ!
戦争体験、女優デビュー、人気絶頂期に国際結婚し日本を脱出、フランス人夫との日々、娘との関わり、一流文化人との華やかな交流・・・波乱万丈が服を着て歩いているような、しかもその当人がすこぶるつきの美女となれば、もう興味は尽きません。名著です。
戦国時代、城。2つの、男の人にとっての大好物が、みごとに結実した歴史小説。どこまでがフィクションで、どの辺りが史実に基づいているのか、歴史音痴の私には皆目わからず、ただもう楽しく読書に没頭しました。女だって関ケ原や天守閣は好きです。面白かった~
2022年本屋大賞ノミネート作で、一番読みたかった本をやっと入手しました。仕掛けに満ちた傑作連作短編という帯の言葉は至言。二度読み必至!という文字も偽りなし。上質のアート小説でラブストーリー。うならされますよ。
テレビをあまり観ない私ですが、ラジオは家事をしながら聴けるので、毎日聞き流しています。そんなラジオから紹介された絵本がとても素敵だったので、今回の紹介はキンダーブッフ(Kinderbuch)です。素敵なオハナシでしたwww
スーパーシティ、デジタル給与、オンライン教育。便利かもしれません。でも危険なんです。マイナポイント最大2万円に心惹かれている方、ちょっと待ってください。あなたの行動が逐一監視される生活を望んでいますか? 人間らしく生きるために必読の本なんです。
北上次郎氏「まるで才能の見本市のような作品集だ。ホントにうまい・・・」瀧井朝世氏「・・・期待値は上限に達していたが、それを軽々と突き抜けてしまった」ここまで帯に書かれて、プラチナ本とまで絶賛されて読まなきゃ、活字中毒は名乗れません。
今回はうんちくを並べました。日本語は難しいから、英語を学ぶ分まで脳に隙間がない、と外国語学習から「逃げて」いらっしゃる方。日本語と英語は、文字も文法も語彙も、ことごとく違う言語だから、難しいのは当然なのです。そんなこんなを綴りました。