提言書「豊かな学びの文化を取り戻し、学び合う学校にするために」に賛同いたします!

教育のほんの一部ですが一端を担う者として、真摯に提言書を読ませていただきました。

このようなしごく真っ当な文が、まるで曲解されたのか、もしかすると読み手に読解力がないのか、文書訓告の処分に相当するとは。大阪市って文化不毛の地になっちゃったんですか?

橋下徹氏の政権下、大阪市の文化的組織がことごとく解体され、憤っておりましたが、教育現場においても、おかしなことがまかり通っていったのですね。存じ上げませんでした。

久保 敬 氏の勇気ある行動は、文化勲章相当と私は思います。

正しいことのために切腹は大げさですが、クビを覚悟で提言されたのですから、池井戸潤さんの小説だって太刀打ちできませんよ。

以前「ルポ 誰が国語力を殺すのか」をご紹介しましたが、教育制度を早く改善しないと、日本の将来は悲惨なことになりかねません。

久保元校長、貴殿の引退後の支援ほど後輩諸氏にとって貴重なものは、なかなかありません。経験に基づいた意義ある助言・見本提示をぜひ、ず~~っとお続けくださいね。