便乗値上げに騙されず、本当の価格を知るために「安ければ、それでいいのか!?」
地産地消、旬のものを旬に食べる。それが一番、真っ当で、健康で、多分一番贅沢。なぜ「贅沢」という言葉を使うかというと、日本の農業・漁業が瀕死の状態で、輸入食材に頼らざるをえない状況になりつつあるから。特に輸入野菜の危険をこの本で知ってほしいです。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
地産地消、旬のものを旬に食べる。それが一番、真っ当で、健康で、多分一番贅沢。なぜ「贅沢」という言葉を使うかというと、日本の農業・漁業が瀕死の状態で、輸入食材に頼らざるをえない状況になりつつあるから。特に輸入野菜の危険をこの本で知ってほしいです。
スマホ依存がどれほど危険かということを、ものすごく具体的にわかりやすく説明してくれている本、はっきり言って【貴重】です。脅かすだけでなく、ちゃんと対処法も書いてある、なんとも親切な本です。
福山雅治さん主演で不動の人気を博しているガリレオシリーズの「本」の最新作。湯川学准教授が、またまた事件のカギをがっちり握っています。もう、このシリーズも終盤かなあ、という内容。気になる方は書店へ急ぎましょう。図書館ではかなり待たされそうです。
よく、日本とスウェーデンの若者の意識の違いが取りざたされます。最近、参議院選挙があったので余計に、若者の投票率の低さ、政治への関心の無さが、問題視されています。スウェーデンの若者は、もっと政治を身近に感じている。その理由をこの本がひも解きます。
映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の原作です。猫より犬派のワタクシですが、こんな賢い猫でしかも《男前》ときた日にゃ、惚れずにはいられません。存命のうちにお会いして撫でることができなかったのが、残念無念。映画も本も楽しめます♡
「年をとったおまえを見たかった。見られないとわかると残念だな」こんなセリフを配偶者や恋人に言われたら。亡き夫の想い出に囲まれ、かつての記憶が不意打ちに現れては、涙に暮れる。作家ならではの感性ではなく、多くの人が同じような喪失体験を味わっています。
絵本を侮ることなかれ。作者モリスンは「他者を単一の考えで理解しようとすることは、倫理的な態度ではない」と言っています。自分の価値観だけで他人を評価することは、その人を自分の支配下に置こうとする行為につながるのです。ふかあいオハナシ3つ。エンジョイ!
戦争体験、女優デビュー、人気絶頂期に国際結婚し日本を脱出、フランス人夫との日々、娘との関わり、一流文化人との華やかな交流・・・波乱万丈が服を着て歩いているような、しかもその当人がすこぶるつきの美女となれば、もう興味は尽きません。名著です。
戦国時代、城。2つの、男の人にとっての大好物が、みごとに結実した歴史小説。どこまでがフィクションで、どの辺りが史実に基づいているのか、歴史音痴の私には皆目わからず、ただもう楽しく読書に没頭しました。女だって関ケ原や天守閣は好きです。面白かった~
2022年本屋大賞ノミネート作で、一番読みたかった本をやっと入手しました。仕掛けに満ちた傑作連作短編という帯の言葉は至言。二度読み必至!という文字も偽りなし。上質のアート小説でラブストーリー。うならされますよ。