Book一覧

異能の元厚労官僚による憂国の書・第2弾を読む

紹介している本は、どちらもぜひ読んでいただきたいのですが、内容をあまり書くと、面白みが薄れてしまうので、ついつい脇道にそれて、自分の主義主張を綴ってしまうのが、私のブログのパターンです。オリンピック、ほんとにやるんですか?

宮本輝の流転の海が文庫本でついに全巻勢ぞろい!

国民的大河小説と言いきっても過言ではない、本好きが首を長くして待っていたシリーズが、文庫本でも堂々の完結を迎えました。宮本輝先生がご自分の一家を中心に数百人を超える登場人物を交錯させて、見事な大作を書きあげてくださったことに拍手です。

内心被爆 福島・原町の10年のドキュメント

東京電力福島第一原子力発電事故後、緊急時非難準備区域に指定された原町。国の自主避難の呼びかけに戸惑う町民の方々。見えない放射能の脅威に曝され耐えながらも郷土に残った人々が負ったものとは。前向きなドキュメンタリーです。

聖なる予言と第十の予言

すべては偶然ではない。ただそのことに気づくとき、意識のルネッサンスが始まる。あなたも読んで覚醒しましょう。スピリチュアル・アドベンチャーの始まりです。

日本はなぜ基地と原発を止められないのか?

まず、血圧の高い人には、本書は危険です。読み始めると、まず怒りが湧き、驚き呆れ、だんだん虚しくなっていきます。日本がアメリカの属国であることが、理路整然と書かれており、反論の余地がありません。心してお読みください。