医者が書いたファンタジー「本を守ろうとする猫の話」
「お金の話はやめて、今日読んだ本の話をしよう」。本の話。いいですね。明日・秋分の日は、母と電車で京都へお墓参りに行きます・車中で読む本は、既に準備OK。次回も、その次も、その次の次も、違う本をテーマにたくさんお喋りできますように。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
「お金の話はやめて、今日読んだ本の話をしよう」。本の話。いいですね。明日・秋分の日は、母と電車で京都へお墓参りに行きます・車中で読む本は、既に準備OK。次回も、その次も、その次の次も、違う本をテーマにたくさんお喋りできますように。
世に不倫は多くあります。これだけ断罪されている芸能人が次々に現れても、消えることはありません。愛なら許されるのか、理が勝つべきなのか。脳科学者と国際指政治学者が、それぞれの得意分野で、結婚の真実を語り尽くしています。
AI時代に成功するには? 国際社会で通用するには? 同調圧力に打ち勝つには? ワーク・ライフ・バランスのとれたドイツのような社会環境が、なぜ日本でできないのか。日本人女性が幸福に輝いて生きるために。素敵な指南書です。
愉快、痛快、爽快、百姓の言いたい放題。農業の大切さを、身を挺して、渾身の言葉をぶつけて、訴えかけてくる。SDGsをずっと前から推進されていた、故山下惣一さんのご著書。もっと早く巡り合いたかったと後悔しきりです。遅ればせながら読ませていただきます。
映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の原作です。猫より犬派のワタクシですが、こんな賢い猫でしかも《男前》ときた日にゃ、惚れずにはいられません。存命のうちにお会いして撫でることができなかったのが、残念無念。映画も本も楽しめます♡
身体の不自由な方が人に迷惑をかけないようになるべく自宅にこもっている、という日本の事実を私はなんとか変えたい! 「こんな夜更けにバナナかよ」や「車椅子からウィンク」も名著ですが、王道はやはりこの「五体不満足」ではないでしょうか。色あせない必読書です。
安楽死。なんとも重いテーマですが、死は確実に万人に訪れること。その最期を自分で決められないのは「おかしい」という意見があるのも、理解できなくはありません。様々な法律が、日本では医師を《嘱託殺人》者にしてしまう現実。日本で安楽死ができる可能性は?
家事サポートサービス「フラオ グルッペ」代表で生活評論家、エッセイストの著者。「女性グループ」をドイツ語訳した社名からも伺えますが、ドイツに造詣が深い方です。ヨーロッパで見聞を広め「お掃除のカリスマ」として一躍注目の人となった著者の知恵に触れてみてください。
筋ジストロフィーの鹿野靖明氏と、彼を支える学生や主婦らボランティアの日常を描いたノンフィクション。現代の若者の悩みと介護・福祉をめぐる社会問題がぎゅっと凝縮された逸品です。大作を書ききった渡辺一史氏に感謝!
海洋プラスチックの再利用や「アップサイクル」という言葉など、有意義な情報満載の今朝の朝日新聞折り込み冊子 GLOBE。コロナで行き場を失ったビールを蒸留するとか、廃棄予定の消防ホースがおしゃれバッグに変身とか。興味ありません?