オデッド・ガローの「格差の起源」歯応えのある名著でした。
格差にあえぐ大多数の小市民の気持ちを代弁できればと、少し過激な内容のブログになりました。ええい、FBI でも CIA でも、文句があったら受けて立ってやる!! うそ、小心者の戯言です。見逃してください。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
格差にあえぐ大多数の小市民の気持ちを代弁できればと、少し過激な内容のブログになりました。ええい、FBI でも CIA でも、文句があったら受けて立ってやる!! うそ、小心者の戯言です。見逃してください。
いつまでもお元気な印象が強かった椎名誠さんですが、1944年のお生まれなので、もう間もなく80歳という立派な高齢者でいらっしゃるんですね。なんだかず~っとビール片手に世界中を冒険し続けているようなイメージで。そうですか、遺言未満、ですか。
東日本大震災の前と後の両方に対談をされていて、その絶妙のタイミングというか、日本の政治(家)の問題点がはっきり浮き彫りになったところを、ズバズバ切り込んでいるのが、とても面白いんです。祝島、ぜひ行ってみたい(←これは本をお読みください)
認知症の方は、日本に600万人以上いると言われています。認知症の人も、そうでない人も、誰もが暮らしやすい社会を作るには? まずは、先入観というか「偏見」がありませんか? ありそう・・・という人に、ぜひ推薦したい1冊。読みやすいです。
霊体験を信じていなかった人は、実際にオカルト的な体験をすると、頭がおかしくなったんじゃないかと自分を疑います。でも、私は素直に魂の存在を信じています。不滅かどうかはわからないけど、守護霊とか、西洋風なら天使とか、守られている実感があります。
2023年5月5日、石川県珠洲市に大きな被害をもたらした地震。被災地へのボランティアには行けないけど、予約してある石川県加賀市と金沢市への旅行は、キャンセルせずに彼の地でお金を使っておこう。日本語講師の矜持を示し、興味を満たした旅でした。
認知症。おそらく全人類がそこはかとない恐怖を、この三つの漢字に抱いているのではないでしょうか。自分の家族や、やがて自分自身にも長生きすれば必ず訪れる「老い」。幸せに年を重ねること、老境を過ごすことの大切さを、教えてくれるコミックです。
心が温かくなります。読みながら泣き笑いが止まらなくなります。ペットと人の感動ドラマ。認知症の治療としても、かなり有効だと思われる《ペットとシニアの共存共生》。介護現場の方は激務で読書のヒマがないかもしれませんが、お読みいただきたい1冊です。
どうして隣人はややこしいのだろう。これは日韓に限った事情ではありません。世界中どこでも隣国同士は何らかの争いの種を秘めています。でも、あえて、その理由に向き合うと、いろいろな誤解や齟齬も見えてくるもの。新しい日韓比較論。読む価値ありです。
帯の 「これでいいや」で選ばないこと 「実は好きじゃない」を放置しないこと この2文が私の琴線に触れました。安達茉莉子さんの生活を改造していくご様子が、小学生の時の愛読書だった「家なき少女」のペリーヌに重なり、胸が熱くなりました。