
「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」を読んで思うこと。
死とは生とは、真剣なテーマが懇切丁寧に書かれた、岩田店長推薦の良書です。最愛の叔父の訃報に接し、人それぞれの家族との接し方・築き方を考えさせられました。非常にプライベートなブログになっております。すみません。
死とは生とは、真剣なテーマが懇切丁寧に書かれた、岩田店長推薦の良書です。最愛の叔父の訃報に接し、人それぞれの家族との接し方・築き方を考えさせられました。非常にプライベートなブログになっております。すみません。
普通とか常識とかが分からなくなったら、ぜひこの本を手に取ってみてください。世の中の人はみんなそれぞれ《いろいろ》で、違っていて当たり前ということが、よ~く伝わってきます。
邱氏のエッセイで一番人気のシリーズ。名作です。その食へのこだわりは秀逸で、中国料理の奥の深さに感じ入ってしまいます。それと併記して私の今日の職場での出来事を綴りました。すみません。半分グチですが、多分笑えると思うので、お読みいただければ幸甚です。
林真理子さんのエッセイによれば、キオスクの雑誌を平然と立ち読みする太い神経の持ち主が奥谷さんだそうです。破天荒ぶりは、林さんのエッセイや「最高のオバハン」の原作でご確認を。そして、ご本人のご著書で、独特の見解に触れてみてください。
紹介している本は、どちらもぜひ読んでいただきたいのですが、内容をあまり書くと、面白みが薄れてしまうので、ついつい脇道にそれて、自分の主義主張を綴ってしまうのが、私のブログのパターンです。オリンピック、ほんとにやるんですか?
国民的大河小説と言いきっても過言ではない、本好きが首を長くして待っていたシリーズが、文庫本でも堂々の完結を迎えました。宮本輝先生がご自分の一家を中心に数百人を超える登場人物を交錯させて、見事な大作を書きあげてくださったことに拍手です。
東京電力福島第一原子力発電事故後、緊急時非難準備区域に指定された原町。国の自主避難の呼びかけに戸惑う町民の方々。見えない放射能の脅威に曝され耐えながらも郷土に残った人々が負ったものとは。前向きなドキュメンタリーです。
親の終活、二世帯同居、老老介護。。。重そうなテーマですが、桜木紫乃さん独特のしっとりした繊細なタッチで描かれています。女性の書き分けが秀逸な連作。大人の諦観と慈愛に満ちています。
すべては偶然ではない。ただそのことに気づくとき、意識のルネッサンスが始まる。あなたも読んで覚醒しましょう。スピリチュアル・アドベンチャーの始まりです。
婦人解放運動家・伊藤野枝の28年という短く鮮烈な生涯を書ききった圧巻の評伝小説です。この本にからめ、今の資本主義社会がはたして正しいのか、特にコロナ禍という現状の打開策を模索し、次の本へとつなげます。