「認知症のわたしから、10代のあなたへ」ジュニスタの素敵な本です!
認知症の方は、日本に600万人以上いると言われています。認知症の人も、そうでない人も、誰もが暮らしやすい社会を作るには? まずは、先入観というか「偏見」がありませんか? ありそう・・・という人に、ぜひ推薦したい1冊。読みやすいです。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
認知症の方は、日本に600万人以上いると言われています。認知症の人も、そうでない人も、誰もが暮らしやすい社会を作るには? まずは、先入観というか「偏見」がありませんか? ありそう・・・という人に、ぜひ推薦したい1冊。読みやすいです。
学校の当たり前をやめ、生徒全員が楽しい学校を目指し、中学校を大転換した勇気ある校長先生。ドラマのような話が実話であるということに感動を覚えます。きっと今でいう大炎上的なクレームがあったでしょうに、西郷校長は矢面に立たれて丁寧に対応されたのでは? 必読書です。
家造り、庭造りの八人の職人が語る「日本文化」の粋さ奥深さ。今は積み木ブロックとパネルの組み合わせで、お手軽に住宅が出来上がっていきます。それはそれで「経済第一」という思想には合致しているのでしょうが、果たしてそれでいいのか。読んで考えてみてください。
霊体験を信じていなかった人は、実際にオカルト的な体験をすると、頭がおかしくなったんじゃないかと自分を疑います。でも、私は素直に魂の存在を信じています。不滅かどうかはわからないけど、守護霊とか、西洋風なら天使とか、守られている実感があります。
荒井由実の原点を描く、デビューまでの軌跡。天才とは、こういう人のことを言うのだなあと、ひたすら羨望の念が浮かびます。ユーミンの数々の歌で、どれだけ私の青春が素敵な彩を放ったか。あらためて松任谷由実様に感謝申し上げたくなりました。
2023年5月5日、石川県珠洲市に大きな被害をもたらした地震。被災地へのボランティアには行けないけど、予約してある石川県加賀市と金沢市への旅行は、キャンセルせずに彼の地でお金を使っておこう。日本語講師の矜持を示し、興味を満たした旅でした。
認知症。おそらく全人類がそこはかとない恐怖を、この三つの漢字に抱いているのではないでしょうか。自分の家族や、やがて自分自身にも長生きすれば必ず訪れる「老い」。幸せに年を重ねること、老境を過ごすことの大切さを、教えてくれるコミックです。
帯にある書店員さんの声が、この本の素晴らしさを物語っています。引用します。「言葉にできない思い」を言語化して見せてくれるのが寺地さんの作品だ。傷ついた心を掬い上げてくれる。/寺地さんの作品はなぜこんなに私の心を刺すのだろう。自分の中の何かが変わったのではないかと思う。
「日本の工芸を元気にする」というビジョンで中川政七商店を一流の組織に発展させた中川淳氏。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の著者・山口周氏。このお二人の、いきいきとした魅力あふれる対談がまとめられた一冊。興味津々ですよ。