そろそろ老活
一応まだ50代の私ですが、折り返し地点は過ぎているので、心は老後に飛ぶことがままあります。70歳は想定可能な近未来。どんな70歳を目指すべきかを教えてくれる本でした。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
一応まだ50代の私ですが、折り返し地点は過ぎているので、心は老後に飛ぶことがままあります。70歳は想定可能な近未来。どんな70歳を目指すべきかを教えてくれる本でした。
脳がよろこび、本能がうち震える 日本の食べ物たちへの熱い賛歌! イギリス人フードジャーナリストによる、和食礼賛譚。私のイギリス旅行のお話もあります。
愛ではない。けれどそばにいたい。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。栄えある本屋大賞受賞作です。
ネパールのシェルパ族、ヒマラヤ山中を案内する民族の名前にあやかってペンネームをつけられたという、シェルパ斉藤さん。様々なスタイルで日本や世界の各地を旅行しておられる著者について綴りました。
なぜ「捨てる」ではなく「棄てる」という字を使っているのか? これが私の最初の疑問でした。結局この謎は解けなかったのですが。日本語の疑問についても綴っています。
群ようこさんが着物について博識であると知ったこの著書。着物を着よう推進委員を自称している私としては、花火大会のない今年、なるべく浴衣で出かけようと頑張るつもりです。
あなたのゼイ肉、落とします。あなたの人生、片づけます。老後の資金がありません(来年、天海祐希主演で映画に)いずれも甲乙つけがたいカタルシスを呼ぶおはなしです。
何かと忙しい世の中ですが、なるべくスローライフを心掛けて、うつにならないようにしましょう。「頑張って休む」。休むことを頑張るのです。
特別養護老人ホームをいちから作る。なんとも壮大な話が、大笑いに包まれています。読むと元気になる痛快エッセイ。特に介護に疲れている人には、オススメのカンフル剤になるでしょう。
外国人留学生が話す日本語は、時に面白く、ある時は不可解、またある時は新鮮です。彼らの話す「誤用」を検証し、正しい日本語とは、外国語を話す難しさなどを綴りました。