ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

なんとしっかりした少女でしょう。

13歳にして自分の一生興味を示せる対象(それがしかも日本語!)を見つけ、16歳にして夢に邁進する切符を掴んだ。

戦争という不幸な境遇がもたらした、しかし千載一遇のチャンス! 賢明な決断力であったと、心から拍手を送ります。

世界中で日本語に興味を持つキッカケが「マンガ」であろうと(いやいや、私のドイツ語のきっかけもコミックだったし)異文化に惹かれ、勉強し、見識・見聞を広げるのは、絶対いいことです。

ズラータさん。確固たる信念をもった、前途有望な少女。全文日本語で書いたのでしょうか? 羨ましい語学力です。

彼女の夢が叶うよう、陰ながら応援したいと存じます。彼女の支援者が増えるよう、この日記が多くの方の目にとまりますように。

最後に一言。「戦争反対!!!!!」