日本のシングルマザーは世界一働いているのに、世界一貧困という事実
雇止めや学校の休校、家庭内トラブルの増加。コロナ禍で生活困難に陥るシングルマザーの深刻さが増しています。子育てから解放されて、自分の人生を謳歌したい。そんなごく普通の願いも、官僚の想像力欠如による不作為な制度で叶わない。渾身のルポでご確認ください。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
雇止めや学校の休校、家庭内トラブルの増加。コロナ禍で生活困難に陥るシングルマザーの深刻さが増しています。子育てから解放されて、自分の人生を謳歌したい。そんなごく普通の願いも、官僚の想像力欠如による不作為な制度で叶わない。渾身のルポでご確認ください。
全盲の世界を超ポジティブに生きる 浅井純子さん。視覚障碍者の本音と盲導犬のことをみんなに知ってほしい。その熱意を音声入力で全部書き込んだ、渾身の書です。「全盲になって自由を感じた」というスーパーポジティブレディの本。椎名桔平さんも推薦してます!
メルケルさんのあまりに素晴らしい評伝を読んで、心底惚れこんでしまいました。このブログは本の内容ではなく、ご本人、著者、翻訳者への感謝を贈る内容になっております。あらかじめご了承ください。
地産地消、旬のものを旬に食べる。それが一番、真っ当で、健康で、多分一番贅沢。なぜ「贅沢」という言葉を使うかというと、日本の農業・漁業が瀕死の状態で、輸入食材に頼らざるをえない状況になりつつあるから。特に輸入野菜の危険をこの本で知ってほしいです。
スマホ依存がどれほど危険かということを、ものすごく具体的にわかりやすく説明してくれている本、はっきり言って【貴重】です。脅かすだけでなく、ちゃんと対処法も書いてある、なんとも親切な本です。
福山雅治さん主演で不動の人気を博しているガリレオシリーズの「本」の最新作。湯川学准教授が、またまた事件のカギをがっちり握っています。もう、このシリーズも終盤かなあ、という内容。気になる方は書店へ急ぎましょう。図書館ではかなり待たされそうです。
よく、日本とスウェーデンの若者の意識の違いが取りざたされます。最近、参議院選挙があったので余計に、若者の投票率の低さ、政治への関心の無さが、問題視されています。スウェーデンの若者は、もっと政治を身近に感じている。その理由をこの本がひも解きます。
映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の原作です。猫より犬派のワタクシですが、こんな賢い猫でしかも《男前》ときた日にゃ、惚れずにはいられません。存命のうちにお会いして撫でることができなかったのが、残念無念。映画も本も楽しめます♡
「年をとったおまえを見たかった。見られないとわかると残念だな」こんなセリフを配偶者や恋人に言われたら。亡き夫の想い出に囲まれ、かつての記憶が不意打ちに現れては、涙に暮れる。作家ならではの感性ではなく、多くの人が同じような喪失体験を味わっています。
絵本を侮ることなかれ。作者モリスンは「他者を単一の考えで理解しようとすることは、倫理的な態度ではない」と言っています。自分の価値観だけで他人を評価することは、その人を自分の支配下に置こうとする行為につながるのです。ふかあいオハナシ3つ。エンジョイ!