ラブリーな図書館について描かれた絵本「としょかんライオン」

日曜日の朝、落合恵子さんのNHKラジオ番組があります。1冊の絵本を紹介し、それに合う1曲の音楽をお披露目してくれています。

落合さんが毎回話す「絵本は~年齢制限なし。豊かなメディア」という言葉に、いつも深くうなずいております。

この「としょかんライオン」は、私の敬愛する二村店長の紹介。ABCラジオの「道上洋三の健康道場」という番組で取り上げられた1冊です。

私は長女として生まれ、母の膝の上で、気に入った同じ絵本を何度も繰り返し読んでもらい、こんな立派な活字中毒になりました。特に絵が素晴らしかったようですが、残念ながらもう残っておらず、再読できません。

図書館には膨大な絵本が蔵書されていて、親子がかごに気に入った絵本を選んで入れていく様子は、いつもほほえましく感じられます。

いろんな作品がありますが、自分でチョイスするのは面倒なので、人の意見に便乗させてもらう怠け者です。どうかお見逃しください。

「としょかんライオン」。タイトルからして、本好きのハートを刺激します。中身は読んでのお楽しみ。ほんの少し長文ですが、素晴らしい訳と親しみやすい絵で、万人受けする絵本だと思います。

鬱陶しい雨が続く日は、晴耕雨読の文字通り、読書に励まれてはいかがでしょうか。