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スーダン人の日本語力に脱帽しました。

日本語が巧すぎる盲目のスーダン人が、聞き、嗅ぎ、味わい、感じた日本を描く、前代未聞の面白エッセイ。ひょんなことから19歳で来日。言葉も文化も初めて尽くしの中、様々なピンチに見舞われながらもオヤジギャグまで使いこなすまでになった著者。読んで損はありません。

そこに工場があるかぎり

日本のものづくりの愛しさと本質を作家の目で伝える名著です。エストロラボ、グリコピア神戸、桑野造船、五十畑工業、山口硝子、北星鉛筆。それぞれの工場で働く職人さんたちの愛情を感じ取ってください。

世界の夢の本屋さん

立花隆さんの推薦本にあった写真集を借りてきました。大きくて重いし、高いので、お金持ちになったら買いたい本ですね。本当に夢のように洗練された本屋さんの写真が豊富に掲載されていて、いい気分に浸れますよ。