コウノメソッドで知る人ぞ知る、河野和彦医師
名古屋フォレストクリニック院長の河野和彦医師が介護ライター・東田勉氏の協力を得て書かれた、素人にも分かりやすい、認知症ケアの図鑑。まずは図書館で見つけてください。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
名古屋フォレストクリニック院長の河野和彦医師が介護ライター・東田勉氏の協力を得て書かれた、素人にも分かりやすい、認知症ケアの図鑑。まずは図書館で見つけてください。
言葉に対するアンテナを広めようと思い、読んでみました。何気なく乱暴な言葉遣いを自分がしていたようで、反省しました。コトバに対する繊細さ、見習おうと思います。
あの故児玉清さんもはまったという有川ひろさんの図書館戦争シリーズ。小説が苦手なら、コミックもあります。映画もあります。でも一番面白いのは、やっぱり小説だと思います。
純文学にも「面白い」ものがあるということを、力強く示してくれた2冊。芥川賞作品にはいつも「よくわからない」という感想しか持てなかったのですが、この2品は違っていました。
笑いのツボを刺激しそうな4冊のご紹介。奥田英朗の伊良部精神科医シリーズ「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」「町長選挙」。三浦しをんの「舟を編む」。いずれも爆笑必至です。
霞ヶ関のことをあまりに赤裸々に書いてしまったために、最後には懲戒免職になってしまった厚生省検疫課長・宮本政於氏。氏の志はどなたかに引き継がれているのでしょうか?
握手をするように人を殺す男って。ロサンゼルスを彷徨する探偵・永岡修が活躍するハードボイルド巨編。伏線の「執念」には唸らされます。
東日本大震災の爪痕が生々しく残る東北地方の小学校に、神戸から赴任した応援教師。かつて阪神淡路大震災を経験した彼だからこそ分かる、被災者の心の傷。涙腺全開でお読みください。
元人気子役という表現はあまりに失礼な気もします。天皇陛下への祝辞を凛々しく堂々と述べていた振り袖姿は、まだ記憶に新しいですね。
さまざまな毒性物質の複合による影響は現代科学でも解明できない。恐るべき環境汚染を食い止めることはできるか?また恐ろしいテーマでごめんなさい。