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ルポ 差別と貧困の外国人労働者を読む

不当な差別を受け、過酷な労働を強いられている多くの外国人労働者の実態を記した、渾身のルポタージュ。外国人に日本語を教える身として、負の歴史も学んでおかなければと思い、読んでみました。古い記録ですが、現在も未解決であり、心が痛くなります。

今昔、外国人対応、ドイツと日本

島国ニッポンにも徐々に外国人が増えてきました。今後さらに増えることが予想されます。私たちはどう受け入れ、対応すべきかということを、少し考えてみてはと思い、先例であるドイツの現状を少し取り上げてみました。

森へ行こう!「あたらしい森林浴」小野なぎさ著

日本の国土の大部分を占める森林。この《森》にはたっくさんの可能性が秘められています。健康のために森の中を歩く「森林浴」。実践するだけでなく、ビジネスチャンスとしてとらえることもできるんですよ。健康になって環境保護にもつながる、欲張りな本です。

隆祥館書店の二村店長より推薦いただいた「サード・キッチン」白尾悠著

留学したアメリカで孤独な境遇に悩む主人公。真面目ゆえに陥る負のスパイラルから救い出してくれたのは、サード・キッチンの仲間との出会いでした。さてどんな食堂か。それは読んでのお楽しみ。勇気を出すことの大切さ、努力は必ず報われると信じられる、素敵な物語です。

トリアージ「命の選別」を考える

副題《出生前診断の誤診で生まれた子》。ダウン症の子どもは生まれてきてはいけないのか。羊水検査を受けられるというのは、果たして幸か不幸か。様々なことを考えさせる奥深い本です。トリアージとからめて綴りました。

日独ゴミ比較

お笑い芸人にしてゴミ清掃員の滝沢秀一さんによる、ゴミ清掃の現場のヤバさは、ご著書を読んだ上で実感していただくとして。日独のゴミ収集方法の違いや、本物のお金持ちのゴミの捨て方など、私の体験談を中心に綴りました。

TSURUMI こどもホスピスの記録

余命少ない子供たちが辛い治療から離れ、やりたいことをのびのびやり、家族と生涯忘れ得ぬ思い出を作る。そんな短くとも深く生きるための場所。大阪鶴見に誕生した「こどもホスピス」は、医師や親達関係者の希望を携え、日々奮闘しています。