二村知子様「13坪の本屋の奇跡」を3冊取り置き願います。
「闘い、そしてつながる」ことで起こされた奇跡の物語。町の書店を守り続ける二村親子の心意気をぜひ多くの人々に知っていただきたいと思います。「読書は心の森林浴」とはウマイ表現ですね。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
「闘い、そしてつながる」ことで起こされた奇跡の物語。町の書店を守り続ける二村親子の心意気をぜひ多くの人々に知っていただきたいと思います。「読書は心の森林浴」とはウマイ表現ですね。
「どうせ無理・・・」を廃絶したいという著者・植松努氏の想いがこもった、とても素直でわかりやすい本です。「夢をかなえるには?」「仕事を楽しむには?」「明るい未来を作るには?」その解答が、本書を読めば見えてきます。
和菓子がモチーフのミステリー。はい、物騒な話は出てきません。ほんわかしたヒロインが日常的な「謎」に出会い、コツコツと解いていく。とてもハートウォーミングなお話です。1冊だけでも、味見してみてください。
世にグルメ本は数あれど、これほど強く胃袋をわしづかみにされる名著には、なかなかお目にかかれるものではありません。台湾のご出身でありながら、これだけ流暢に日本語の本をお書きになるのだから、料理の才能だけでなく、言葉の才能にも恵まれた方なのでしょう。
日本国内で国際的な人間になろうと思うなら、英語より「やさしい日本語」です。子供に話す時、難しい言葉を使わないように、外国人にも、やさしい表現やかみくだいた言葉で伝えれば、十分伝わることが多いのです。この本は、ちょっとしたコツを勉強できる良書です。
鳥人間コンテストに夢をかけて全力で取り組む学生たち。中でもパイロットを目指すヒロインのアスリート魂が、熱い共感を呼びます。「きっと世界で一番、わたしは飛びたいと願っている」 爽快な感動作です。
世界で活躍するプロパフォーマーが書いたアイデンティティを巡る長い旅の物語。「たけしの誰でもピカソ」に出演経験もあるので、著者をご存知の方がいらっしゃるかもしれません。非常に示唆に富んだ内容の本でした。
外国人が日本語を学ぶ時に、どんなことで苦労しているか? 彼らの作文の例を見て、悩んだり、時に爆笑したりした例をご紹介します。
「えんとつ町のプペル」は絵本として大成功したけれども、それは西野氏の夢の布石に過ぎなかった。彼の壮大な夢とは? いろいろお騒がせな芸人として見られている氏は、とてつもなくデッカイことを考えています。
全国の書店員が選んだ感動作、という触れ込みに魅かれて、手に取りました。がん宣告を受けた「彼」と彼を支える「家族」の物語です。