堤未果さん、アメリカは一体どうなるんですか???
オバマケアはスーパーリッチがアメリカ医療を打ち出の小槌にするための壮大な仕掛けだった。一言にまとめると、そういうことになるんでしょうか。ヒラリーさんが日本の保険制度を絶賛しながら、わが国にも導入したいけど絶対ムリとおっしゃってましたもんね。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
オバマケアはスーパーリッチがアメリカ医療を打ち出の小槌にするための壮大な仕掛けだった。一言にまとめると、そういうことになるんでしょうか。ヒラリーさんが日本の保険制度を絶賛しながら、わが国にも導入したいけど絶対ムリとおっしゃってましたもんね。
馬車を引く馬の並び方。二頭立てとタンデムは並列と縦列なんですねぇ。語学学習方法にタンデムという言葉がありますが、元々は馬車用語で、自転車に引き継がれ、言語習得の世界にまで広がった。私の知的好奇心が刺激をいっぱい受けた1冊です。
親の生き方が、子を苦しめている 子供にとって親は神的全能な存在。だから例えば毒親でも未熟な親でも「自分は役に立っているか」「必要とされているか」と子供たちは健気に親の期待に応えようとする。精神医学の入門書として多くの方に読んでほしい一冊です。
「○○だけで9割うまくいく」とうたっているハウツー本が、世に出回っています。個人的には好まない表現ですが、とりあえず目を通しておくことにしていて(だから図書館の本なんですが)実際に有効だと思えたら、手元に置きます。これは次に買いたい一冊ですね。
イラストレーターとして名高い沢野ひとしさんですが、文章力も素晴らしい。なんというか、一刀両断的な断じぶりが爽快で、はやりの断捨離にターボチャージャーをかけてくれる感じ? 「片付け」という和語が妙にしっくりくるんです。
小澤征爾さんに直接お目にかかる機会は、とうとうありませんでした。ただ、在独中にウィーンフィルのニューイヤーコンサートで小澤さんのお茶目なところをテレビ視聴できたのが、唯一素敵な思い出です。
長らくドイツネタから遠ざかっておりましたが、久しぶりに思い出した車の話を綴りました。と言っても、ストライクゾーンからは外れたような、トリビアな事ばかりですが。お楽しみいただければ幸いです。
ネイチャーフォトグラファーに憧れ、目標になる人物を見つけて異国まで逢いに行き、着実に夢を叶えていく行程。もちろん平板ではありませんが、ここまで幸運を引き寄せる磁力を持っているということは、きっと魅力溢れる方なのでしょうね。大竹英洋さん。ぜひお会いしてみたいです。
格差社会の中で、自分には生きる価値がないと思わされている人たちが増えている現代。パワハラで鬱病や、酷いケースでは自殺にまで追い込まれ、一方一部の勝ち組は、尊大にふんぞり返り、弱者を顧みません。混迷の時代に「人間を見直す」ための一冊です。
高二の時に父親が在日コリアン二世だと知って以来、家族とは何か、という命題を軸に、フォトジャーナリストとして精力的に活動をされている安田菜津紀さん。貧困や災害、紛争下で生きる人々への取材を通じて、世の中の根深い「偏見」と闘っている、勇気ある女性です。