
猫に関するエトセトラ
根っからの愛猫家・村山由佳さんと、ひょんなことから猫と同居することになった森下典子さん。どちらも猫という愛すべき生きものの魅力を、これでもかこれでもか、と見せつけてくれます。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
根っからの愛猫家・村山由佳さんと、ひょんなことから猫と同居することになった森下典子さん。どちらも猫という愛すべき生きものの魅力を、これでもかこれでもか、と見せつけてくれます。
大切な人たちからもらった本物の愛情は、一生消えずに生きる力になる。あきらめそう、へこたれそうになった時、もう一度立ち上がる力になる。そういう小説を書き続ける著者に拍手♪
落語好きにも、そうでないあなたにも、笑いあり、涙ありの素人落語寄席、いかがですか? 知れば知るほど、落語が描く人間の物語は深く、怖く、でも温かいものです。
中学生が学校内で死んでいるのが発見される。現実には絶対あってほしくないですが、実際に起こっている事案です。それをリアルタッチで書いた奥田英朗氏と「学校内裁判」というオハナシに仕立てた宮部みゆき氏。どちらも力作です。
涙せずにはいられない、笑わずにはいられない。そんな本を1冊ずつ選びました。電車の中で読むのは大変危険なので、おウチでこっそり読んでください。
東日本大震災の爪痕が生々しく残る東北地方の小学校に、神戸から赴任した応援教師。かつて阪神淡路大震災を経験した彼だからこそ分かる、被災者の心の傷。涙腺全開でお読みください。
「このミステリーがすごい」や「週刊文春ミステリーベスト10」の海外部門で1位を獲得していた、タイムトラベル物の一級品。ラブストーリーとしても楽しめます。
今年一番(?)の私的重大ニュース、一万円選書に当選。北海道砂川市にある「いわた書店」の店長がなさっている素晴らしい企画について、自慢たらたら(?)に綴っています。