「半暮刻」辻井海斗というアイコンについて

現代社会の若者の生き方や倫理は《これ》なんですか? コスパどころかタイパがほぼ普通の価値基準になりつつあるZ世代の次の α 世代。すみません。もう世間についていく自信がないです。ま、私は Going my way どころか、強引にマイウェイですけどね。

台湾のカギを握るオードリー・タンの自著

スマホを持って生まれてきたような子供たちが、どんどん世の中を蹂躙していくような錯覚を覚える昨今。デジタルはあくまでもツールであり、うまく使いこなすことで、世の中を善の方向に発展させていくために役立つ。オードリー・タンさんの素敵なメッセージがいっぱいです。

「日本語が亡びるとき」水村美苗さん書き下ろしの超問題作をやっと読みました

福沢諭吉、夏目漱石。この二人の偉人がどれほど並外れた賢者であったか。恥ずかしながら、この本を読むまで、詳細は存じ上げませんでした。日本語を母語として操れる幸せを今後もキープできるよう一層精進せねばと、思いを新たにいたしました。

子は親を救うために「心の病」になる 精神科医が書いた名著です

親の生き方が、子を苦しめている 子供にとって親は神的全能な存在。だから例えば毒親でも未熟な親でも「自分は役に立っているか」「必要とされているか」と子供たちは健気に親の期待に応えようとする。精神医学の入門書として多くの方に読んでほしい一冊です。

簡単そうで出来ない「否定しない」を習慣にする本

「○○だけで9割うまくいく」とうたっているハウツー本が、世に出回っています。個人的には好まない表現ですが、とりあえず目を通しておくことにしていて(だから図書館の本なんですが)実際に有効だと思えたら、手元に置きます。これは次に買いたい一冊ですね。