
ドイツのパン!
鈴鹿にある ehrlich エアリッヒというドイツパンのお店。柔らかい日本のパンと違って、噛み応えのある BROT は小麦の味がしっかりする、ヘルシー感あふれるパンです。
鈴鹿にある ehrlich エアリッヒというドイツパンのお店。柔らかい日本のパンと違って、噛み応えのある BROT は小麦の味がしっかりする、ヘルシー感あふれるパンです。
ブラックユーモアという分野に入れたい、怖くて笑える医療小説です。さすがは医学博士の作品で、ディテールにもこだわっています。読んだらまずはリヴィングウィルを書きましょう。
不朽の名作「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ、「祝祭と予感」。青春群像小説とは違い、興味を引くキャラクターが魅力的に動いている短編集です。でもあの大作で感動した身には、ちょっと物足りない。。。
まずは日本語を鍛えよ。これぞまさに語学学習の極意である。多感な若かりし頃の数年をドイツで過ごした三森さん。論理的な思考が身についているのにも納得がいきます。そう、まずは母語を磨きましょう。
機械やモノにも感情移入してしまう私は、運転する時にも車に話しかけ、プリンターにもよく働いてくれてありがとうとお礼を言います。ドイツに居た頃は、コピー機を直すゴッドハンドと呼ばれていたことも。
最後の食事ではなく、おやつ、というところが、小川糸さんらしい。終末医療を温かいタッチで描いた「ライオンのおやつ」は、おなかいっぱいでも涎が出そうな、でも涙もいっぱい出る本です。
200名の患者を看取った看護師が受け入れた、自らの死はどんな形だったか。在宅での終末医療を描くノンフィクションの傑作です。
胸のすく豪快な女性が主人公の歴史小説。長崎で茶葉を商った伝説の商人・大浦慶の生涯はお馴染みの幕末の志士が次々と登場し、さながら偉人の博物館です。
不倫や離婚騒動でたたかれまくっていた乙武さんを、SNSに疎い私は、ただ密かに「私だけは信じています」と隠れキリシタン状態でしたが、四肢奮迅を読んで、大勢の支持者がいたことを知り、安堵しました。
香山哲作「ベルリンうわの空」に見る、大都市ベルリンに住む人々のゆったりとした心豊かな生活。経済優先の日本社会が忘れてしまった余裕のある暮らしを取り戻したくなる心の啓発書です。