星野富弘氏の愛に触れ、宗教を考える。
星野富弘氏の味わいのある花の絵と、そこに添えられた滋味深い短文に秘められた、気の遠くなるような工程と、ゆるぎない信仰心。この本が何度も再販され、何世代にもわたって読まれているという事実に安心し、この先も続いていってほしいと切に願って、ここにご紹介します。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
星野富弘氏の味わいのある花の絵と、そこに添えられた滋味深い短文に秘められた、気の遠くなるような工程と、ゆるぎない信仰心。この本が何度も再販され、何世代にもわたって読まれているという事実に安心し、この先も続いていってほしいと切に願って、ここにご紹介します。
76歳、一人暮らし、清掃パート勤め。そんな女性の切なる願いは「刑務所に入りたい」。万引、偽札、闇金、詐欺、誘拐、殺人。どれが1番長く刑務所に入れるか? 桐子さんの模索が始まります。
2003年発行の本ですが、ムショの中を赤裸々に綴った内容は、多分色あせていないと思います。「ケーキの切れない非行少年たち」に紹介があったので読んでみましたが、しばしば沈思黙考させる良書でした。