終末医療一覧

最後の晩餐ならぬ最後のおやつ

最後の食事ではなく、おやつ、というところが、小川糸さんらしい。終末医療を温かいタッチで描いた「ライオンのおやつ」は、おなかいっぱいでも涎が出そうな、でも涙もいっぱい出る本です。