小学校の先生と日本語の講師にベストな小説「空にピース」。読んでください。
イマドキの小学校の先生は、スーパーマンなみの能力が必要なんでしょうか。国際色豊かな生徒たちへのきめ細やかな対応。一人一人の抱える問題がかなり深刻な上に、ミステリー的要素まで盛り込まれたストーリー。1冊で二重にも三重にも楽しめるお得な本でした。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
イマドキの小学校の先生は、スーパーマンなみの能力が必要なんでしょうか。国際色豊かな生徒たちへのきめ細やかな対応。一人一人の抱える問題がかなり深刻な上に、ミステリー的要素まで盛り込まれたストーリー。1冊で二重にも三重にも楽しめるお得な本でした。
動物たちが「生きること」を教えてくれた。全ての生き物や自然への作者の愛情が満ち溢れ、主人公が動植物や周囲の優しい人々に見守られ、成長していく様子を読むのが、本当に心地よい良作です。北海道の大自然、また訪れて体感したくなります。
全国の書店員が選んだ感動作、という触れ込みに魅かれて、手に取りました。がん宣告を受けた「彼」と彼を支える「家族」の物語です。
大切な人たちからもらった本物の愛情は、一生消えずに生きる力になる。あきらめそう、へこたれそうになった時、もう一度立ち上がる力になる。そういう小説を書き続ける著者に拍手♪