映画化に触発されて「アキラとあきら」池井戸潤を読み直しました。
零細工場の息子・山崎瑛と大手海運会社の御曹司・階堂彬。二人のアキラが運命・宿命に立ち向かい、時に人命・生命を救う。池井戸氏の得意分野・銀行をメイン舞台に、あっ晴れ男児二人が、立ちはだかるダークサイドを粛清(?)。読後感は爽快かつ感動的です。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
零細工場の息子・山崎瑛と大手海運会社の御曹司・階堂彬。二人のアキラが運命・宿命に立ち向かい、時に人命・生命を救う。池井戸氏の得意分野・銀行をメイン舞台に、あっ晴れ男児二人が、立ちはだかるダークサイドを粛清(?)。読後感は爽快かつ感動的です。
過去と未来が現在で出会う。小説ならではのイマジネーションの世界が青少年を主人公にスパークします。「どうなってもいい。もう一度会いたい!」若者の一途な恋慕、いいですね。文学で青春しましょう。1冊だけでも2冊共でも楽しめます。
落語家が書いたボクシング青春小説。1冊で2倍・3倍楽しめます。岩田店長も推してます。ストレス解消したい方、ぜひ、お手にとってみてくださいね。