島田雅彦氏の暴走全開小説「パンとサーカス」
CIA就活生が日米両政府を巧みに欺く、世直し? テロリズム? 危ない綱渡り(サーカス)が展開される、かなりヘヴィな物語です。内容だけでなく本自体も分厚くて読み応え充分。「罪と罰」「戦争と平和」に並ぶ古典に列挙される名作? ご自分でお確かめください。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
CIA就活生が日米両政府を巧みに欺く、世直し? テロリズム? 危ない綱渡り(サーカス)が展開される、かなりヘヴィな物語です。内容だけでなく本自体も分厚くて読み応え充分。「罪と罰」「戦争と平和」に並ぶ古典に列挙される名作? ご自分でお確かめください。
料理本や雑誌は、世に氾濫しておりますが、この2冊「料理歳時記」「聡明な女は料理がうまい」は、美味しそうな写真は1枚も掲載されていないのに、私の唾液腺を刺激してやまない、とびきりの良書です。キッチンのバイブルに推薦します。
絵本の世界は、わかりやすくて、心あたたまる作品が目白押し。戦争だって、こんなユーモアいっぱいに表現できてしまうのです。子供だけに楽しませるなんて、もったいない。大人も堂々と読みましょう。絵も文も翻訳も、みんな素敵でした。
ヘブライ語、チベット語、ベンガル語、マヤ語、ノルウェー語、バスク語、タイ語、ポルトガル語、チェコ語。これらが「その他」です。まあ、ほんの一部とは思いますが。これらの言語で書かれた本を日本人に解りやすいように翻訳する。脱帽のお仕事でした。
米中関係に精通するジャーナリストが5人のエキスパートと激論し、現状のウクライナ・ロシアの戦争だけでなく、台湾有事、帝国主義の台頭など、憂慮すべき問題を分かりやすく解説してくださっています。中国が台湾に侵攻できないよう、市民レベルでできることは?
作家・真山氏から、困難な時代を生きる人々へのメッセージです。自分を信じて自分らしく生きるには。そのためのヒントが明解に列挙されています。わかりやすい例と対処法。青少年向け書籍ですが、恥ずかしがらずに大人も手に取ってみてください。
不当な捜査、杜撰な証拠、虚偽の自白、消された目撃証言、DNA型鑑定の闇。真犯人が野放しになっているという衝撃の事実。警察や検察が葬ろうとしている凶悪事件の真実を白日の下に曝し、司法の闇に迫るドキュメントです。
私の読む限り、筋の通った真っ当な提言書でした。何がどう間違ったら、文書訓告という処分になるのか、さっぱり分かりません。大阪市の体質でしょうか。妙なメンツが幅を利かせているのでしょうか。子供を持つ親達全員に、この事実を知ってほしいです。