泣きたい時にこの1冊「看取り犬 文福の奇跡」
心が温かくなります。読みながら泣き笑いが止まらなくなります。ペットと人の感動ドラマ。認知症の治療としても、かなり有効だと思われる《ペットとシニアの共存共生》。介護現場の方は激務で読書のヒマがないかもしれませんが、お読みいただきたい1冊です。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
心が温かくなります。読みながら泣き笑いが止まらなくなります。ペットと人の感動ドラマ。認知症の治療としても、かなり有効だと思われる《ペットとシニアの共存共生》。介護現場の方は激務で読書のヒマがないかもしれませんが、お読みいただきたい1冊です。
どうして隣人はややこしいのだろう。これは日韓に限った事情ではありません。世界中どこでも隣国同士は何らかの争いの種を秘めています。でも、あえて、その理由に向き合うと、いろいろな誤解や齟齬も見えてくるもの。新しい日韓比較論。読む価値ありです。
帯の 「これでいいや」で選ばないこと 「実は好きじゃない」を放置しないこと この2文が私の琴線に触れました。安達茉莉子さんの生活を改造していくご様子が、小学生の時の愛読書だった「家なき少女」のペリーヌに重なり、胸が熱くなりました。
自分が一生懸命作ったものを、ねえ、これ見て! 聞いて! 読んで! となる気持ちは、万人共通だと、単純な私は思っておりまして。膨大な人手・手間・時間・お金をかけて作られた映画を早送りで観るんですか? 観ないよりはマシなんですか? どうなんでしょ?!
赤いハードカバーに金文字。なんて高級感あふれる本だ、という印象は、中身を読むと、実にふさわしい装丁だと、深く納得がいくはずです。医師の手による著書の中でも、これはピカイチというか随一と言いたい。必読、いや必買ですね。
国境線など、人間が恣意的に引いたもの。生まれてくる子供たちに、ボーダーなど無意味なはず。なのに・・・ 現実の重さ、入管の頑なな拒絶対応が、否応なしに乳児の未来までも塞いでしまう。少しでも、難民問題に関心を寄せる人が増えることを希望して綴りました。