イーロン・マスクという人物は理解できない、ということが良く分かりました。
少年の頃からずっと、人類を救いたかったそうです、イーロン少年は。どうすればAIは安全になるか。人間が火星に住むためのスペース X。テクノロジーで人類を前進させるべく、命がけの戦いで、次々と突っ込んでいくマスク氏。初の公式伝記は上下巻です。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
少年の頃からずっと、人類を救いたかったそうです、イーロン少年は。どうすればAIは安全になるか。人間が火星に住むためのスペース X。テクノロジーで人類を前進させるべく、命がけの戦いで、次々と突っ込んでいくマスク氏。初の公式伝記は上下巻です。
イマドキの小学校の先生は、スーパーマンなみの能力が必要なんでしょうか。国際色豊かな生徒たちへのきめ細やかな対応。一人一人の抱える問題がかなり深刻な上に、ミステリー的要素まで盛り込まれたストーリー。1冊で二重にも三重にも楽しめるお得な本でした。
震災から12年。東北を取材し続けてきた朝日新聞記者でルポライターの三浦英之さんが初めて知ったのは「東日本大震災での外国人犠牲者数を誰も把握していない」という事実。時の流れが速すぎる国・ニッポンは本当に豊かな国なのでしょうか。
戦争、インフレ、気候変動。崖っぷちの民主主義と資本主義。複合危機を乗り越えるために、壊れたコモンを耕して、自治を磨こう! 斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』を実践するために、精鋭・白井聡氏、松村圭一郎氏、岸本聡子氏、木村あや氏、藤原辰史氏が筆を奮ってくださいました。
生と死を見つめ続けてきたノンフィクション作家の初のエッセイ&ルポタージュ作品集。力作ばかりを発表なさってきた著者の原点がここに集約されています。家族・病・看取り・移民・宗教。重厚なテーマが並ぶ佐々涼子さんの人生を堪能できる1冊です。