佐藤健が主演する日曜劇場「大地の子」に今から期待が高まります。
毛沢東と文化大革命。中国史を語る上で避けて通れない「大虐殺」の負の歴史が、日曜劇場で映像化されます。かつてNHKで放映されたドラマを民間がどんな風に料理するか。主人公の日本人残留孤児を佐藤健さんが演じるというので、期待が高まります。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
毛沢東と文化大革命。中国史を語る上で避けて通れない「大虐殺」の負の歴史が、日曜劇場で映像化されます。かつてNHKで放映されたドラマを民間がどんな風に料理するか。主人公の日本人残留孤児を佐藤健さんが演じるというので、期待が高まります。
私がエッセイの神様と呼び、心から尊敬している向田邦子女史。彼女の処女作にして、名作の誉れ高い「父の詫び状」が、我が家には2冊あります。未読の方には「必読です」と強くおすすめいたします。
コロナウイルスと戦う医療従事者の姿をリアルに描きだしたフィクションです。現職の医師による作品だけに、訴えかけてくる事実も心理も切実です。河野大臣、ワクチンの供給、ちゃんと約束を果たしてくださいね。
今の日本に必要なのは《別解力》。たった一つの「正解」にしばられるのではなく、いくつもある「別解」の中から○に近い△をみつけていきましょう。生きるのが楽しくなりますよ。
日本人は世界の人からどう見られ、どう思われているか。他の国の人達は、それぞれどんな印象か。いわゆるステレオタイプジョークを集めたものですが、笑えます、嗤えます。心の健康にシリーズ読破を!
読むのにとても苦痛を強いられる本です。でも原発の怖さや命の大切さを気づかせてくれる、真剣なレポートでもあります。昔、単行本で読んだのを今回文庫本で読みなおしましたが、改めて放射能の恐ろしさを実感しました。
デジタルの利点ばかりを追求すると、思わぬ落とし穴にはまります。アナログな「紙の本」がなくならないのには、確固たる理由があるのです。それを気づかせてくれる、ポプラ新書をご紹介します。
オバマ元大統領の待望の回顧録がついに登場しました。氏の筆力の素晴らしさは、私の稚拙な表現力では的確に描写できません。政治家としての理想的な資質、夫として父としての愛溢れる人間的な姿、そして巧みなユーモア。名著です。
果たして書店とは公平中立の立場でいなければならない所でしょうか? 本を売る人の覚悟が伝わってくる良書。本好きを自認する方には、知っておいてほしい一面だと思います。
マサチューセッツ工科大学で学び、NASA転職を決めた著者。東大卒のエリートでいらっしゃいますが、私の知っている頭のお堅い東大出の方々と違って、小野氏の発想や行動はとても自由奔放で魅力的です。アメリカや宇宙に憧れがあるならぜひお読みください。