使ってあげる。着てあげる。
「一人称単数」のある言葉に惹かれ、私の生活ポリシー「持っているものは、皆まんべんなく使ってあげる」について綴りました。説教するつもりはないですが、作った人の想いを大切にしたいと、常々考えております。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
「一人称単数」のある言葉に惹かれ、私の生活ポリシー「持っているものは、皆まんべんなく使ってあげる」について綴りました。説教するつもりはないですが、作った人の想いを大切にしたいと、常々考えております。
中学生が学校内で死んでいるのが発見される。現実には絶対あってほしくないですが、実際に起こっている事案です。それをリアルタッチで書いた奥田英朗氏と「学校内裁判」というオハナシに仕立てた宮部みゆき氏。どちらも力作です。
「俺はもう家族も会社も信じない」主人公の鉄平の前に現れる不可思議な現実が、オハナシではなく現実味あるストーリーとして胸に迫ります。直木賞作家・白石一文氏、文句なしの最高傑作です。
2021年秋、ロードショーが決定している「総理の夫」の原作を読みました。なんだか理想的に過ぎる女性総理大臣で、マンガチックな印象が・・・政界エンターテイメントですね。気楽に読めます。
正しい父と息子の関係、正しいじいじと孫のあり方。そんな古き良き時代を彷彿とさせる体当たりの子育て・孫育ての記録物語。古き良き名作が連綿と続いています。
半沢直樹シリーズ最新作はやっぱり裏切りません。ドラマと本、どちらも成功している、世間を歓喜させた注目作について、少し私なりの話を綴ってみました。
「最期は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ」森友事件の渦中で、総理夫人らの名を隠蔽するために公文書の改竄を命じられ、懊悩の末、自ら命を絶った近畿財務局職員・赤木俊夫さん。享年54歳。その妻とジャーナリストによる同時進行ドキュメントです。
読んでみて、実際「すごい工場」です。売上・社風・福利厚生など、どれをとっても、今の日本でこんなに恵まれている会社は珍しいでしょう。近くにあったら、私もぜひお世話になりたいくらいです。
シャーデンフロイデ、サイコパスなど脳科学者として明解に人の心理を解説してくれる中野信子氏。「空気を読む脳」は中でも日本人の脳の特性を丁寧に説明しています。これを読めば現代社会の息苦しさを突き破れる?
人生、つらいこともありますが、生きていれば楽しいこともたくさんあります。もっと喋りましょう。メールだけじゃ静かすぎます。内海師匠からのメッセージです。