シュトーレン、シュトレン、シトーレン

人生で出会った中で一番おいしい Stollen は神戸のフロインドリーブ製

ドイツのクリスマスの定番スイーツ Stollen 。これは、ドイツ語を正しく読む人には「シュトレン」としか読めません。でも、日本人の発音しやすいカタカナ言葉は、シュトーレンだったり、シトーレンだったりします。 

日本語を教える立場になると、この言葉の変化には納得せざるをえません。でもドイツ語講師という立場からすると・・・悩ましいですねえ。

ドイツでは各家庭で手作りすることが多いシュトレン。テイストはもう様々です。私はかれこれ20種類くらいのシュトレンを食べたことがありますが、冒頭の写真のシュトレンが、大げさでなく人生で一番おいしかったです。

私のお歳暮の定番になっている、一品で逸品。残念ながら予約制なので、味わってみたい方は、また来年にどうぞ。