新聞広告に突き動かされて、行ってきました、映画館。
Coda コーダ あいのうた
素晴らしかったです!
CODA とは Child of Deaf Adults 聾唖の親を持つ子供 という意味で、造語ではなく、普通に使われている言葉なのだとか。
主人公の少女・ルビーは家族の中でたった独りの健聴者なのですが、彼女を演じるエミリア・ジョーンズの歌声が、もう《圧巻》なのです。
助演男優賞を獲ったトロイ・コッツァーも魅力的でしたが、個人的には V 先生が好きでしたね。教育者という観点から、学べるところが多かったからかもしれませんが。
映画の楽しみ方はいろいろありますが「コーダ」はぜひ《音》を全身で感じられる環境でご鑑賞いただきたい。
私は現在、オリジナルサウンドトラックの入手方法を鋭意検索中。はまりました。