ブレイディみかこさんのご子息、順調に成長中のご様子です。
1冊目が面白くて、文庫本を購入してしまった「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」。息子君の成長が気になり、続編の「2」を喜々として借りました。英国ブライトンという土地柄のせいなのか、ブレイディ家が特殊なのか。期待を裏切らない内容でした。
1冊目が面白くて、文庫本を購入してしまった「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」。息子君の成長が気になり、続編の「2」を喜々として借りました。英国ブライトンという土地柄のせいなのか、ブレイディ家が特殊なのか。期待を裏切らない内容でした。
トスカーナの山沿いにある村。何世紀にもわたって本の行商で生計を立ててきたという。籠いっぱいの本を担いで国じゅうを旅し、「読む」ことを世に広めた人たちのおはなし。イタリア・本の露天商連盟から《金の籠賞》を贈られた、読み継がれるべき1冊です!
すみません。またまたブログのタイトルとは別のネタ、映画のおはなしです。昨日の映画の日にちょうど時間が捻出できたので、新聞広告に釣られて観てきました。「あいのうた」は音楽を聴く環境をしっかり整えてご鑑賞いただきたく、お願い申し上げます。
小説とハウツー物。これが日独の文化比較というか、ライフスタイルの両極端な面を浮き彫りにしていて、どちらも面白く読めます。日独のどっちが優れているかではなく、それぞれの良いところどりをする。人生をうまく生きていくには「柔軟性」が大切です。
現代医学の最先端をいっているように見えるドイツが、実は自然治療にも心酔しているというのは、ちょっと驚きの事実かもしれませんね。でも、リサイクル先進国で環境保護に熱心な国民性ですから「薬よりハーブティー」というドイツ人的発想はまったくもって《普通》なのです。
クスッと笑える話から、歴史の裏側まで。日本をとことん楽しめる雑学を、体系立てて編集してある文庫本です。くだらないけど病みつきになる「ネタ」がいっぱい! 会話を豊かにしてくれる《雑学》の知識吸収に、ぜひお役立てください。
家事サポートサービス「フラオ グルッペ」代表で生活評論家、エッセイストの著者。「女性グループ」をドイツ語訳した社名からも伺えますが、ドイツに造詣が深い方です。ヨーロッパで見聞を広め「お掃除のカリスマ」として一躍注目の人となった著者の知恵に触れてみてください。
児童文学の名作を、私自身が子供時代に読んでいなかったとは不覚でした。時が流れても、良作は年齢に関係なく「面白い」ということを改めて実感。動物を《飼う》のではなく《一緒に暮らす》という発想。斬新です。
世界の体操王者・内村航平の引退試合をこの目に焼き付けてきました。皆様にお伝えしたいのは、自慢もあるのですが、何より「チャンスがあったら逃さずつかめ!」というスピリットです。存分に羨ましがっていただいて、あなたも機会をつかんでください。
夏目漱石がいかに偉大な文豪であったか。その人望の厚さや、文章を書くことにも読むことにも卓越した才能を持っておられたこと、ユーモアのセンス、審美眼など、余すところなく丁寧に描かれています。ミチクサが多いほうが人生は面白い。蓋し名言です。