優しい音楽 優しい時間
心がささくれだっている時に、気持ちを穏やかにしたくて本に手を伸ばすことがあります。瀬尾まいこさんの作品は、心を優しい気持ちにさせてくれる、ハーブティーのような効果がある作品が多いですね。
心がささくれだっている時に、気持ちを穏やかにしたくて本に手を伸ばすことがあります。瀬尾まいこさんの作品は、心を優しい気持ちにさせてくれる、ハーブティーのような効果がある作品が多いですね。
2020年はコロナで明け暮れそうです。年末年始も帰省できず、自宅で巣ごもりになりそうな気配。オススメ本と映画がいっぱい書かれた鎌田實先生の著作と、最近の私のヒットだった本をご紹介します。
嗅ぎなれないにおいは「クサイ」ことが往々にしてあるようです。私のドイツでの体験やドイツ人の旅行ガイドブックの注意書きなどを綴ってみました。
大女優にして名エッセイストの高峰秀子さん。夫・ドッコイ・松山善三氏のために甲斐甲斐しくキッチンに立ち、それはそれは美味しそうな料理を作る様には、思わず舌なめずり。うまいエッセイの基本、人間と食べ物の書き方が絶妙です。
脳に関する小説やレポートを集めてみました。東野圭吾氏の「人魚の眠る家」も脳死なのか植物状態なのか、いい味出してるミステリーですね。死は誰にでも100%訪れますが、その死を恐れないためには、どんな方法があるのか? 一緒に考えてみましょう。
幕末の福井で天然痘のワクチンを普及させるために奮闘した笠原良策について書かれた「雪の花」。歴史上、あまりスポットライトの当てられていない、でも実はスーパーヒーロー達を取り上げた、歴史小説集です。
GoToトラベルの中止が決まりましたね。コロナさえなければどこかへ出かけたいのですが、これはきっと「ステイホームして本を読みなさい」という啓示かもしれません。というわけで、旅の本の紹介です。
世の中を真摯にそして斜めに睨み続ける《至高のコラムニスト》が雨後の筍のごとく湧いて出る様々な問題を、舌鋒鋭く、ユーモアいっぱいに斬り捨てる。いやあ、面白い本でした。
フリーでドイツ旅行中、ノイシュバンシュタイン城を訪れるなら、ぜひ少し足を伸ばして立ち寄っていただきたいのが、ここヴィース教会。奇跡のキリスト像が安置されている、立派な世界遺産です。
自分に正直に生きる。なかなかできそうでできないものです。でも、木内みどりさんはちゃんとやってくれました。「見習いたい」がいっぱい詰まった1冊です。