パレスチナ・イスラエル問題の教則本「ガザに地下鉄が走る日」
米英の勝手な都合で生まれたイスラエルとパレスチナの根深い大問題。「現代の強制収容所」と呼ばれる悲惨な状況を《我関せず》とすましていることの無関心という【罪】。数多の現実を突き付けてくる、重い重い良書です。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
米英の勝手な都合で生まれたイスラエルとパレスチナの根深い大問題。「現代の強制収容所」と呼ばれる悲惨な状況を《我関せず》とすましていることの無関心という【罪】。数多の現実を突き付けてくる、重い重い良書です。
髙村薫氏と北村薫氏。お二人の共通点は直木賞作家。でも作風は性別が逆ではないの? と思えるほど、片やハードボイルド、片やほのぼの路線。昔、私が混乱したお二人の作家のお話です。