隆祥館書店の二村店長より推薦いただいた「サード・キッチン」白尾悠著
留学したアメリカで孤独な境遇に悩む主人公。真面目ゆえに陥る負のスパイラルから救い出してくれたのは、サード・キッチンの仲間との出会いでした。さてどんな食堂か。それは読んでのお楽しみ。勇気を出すことの大切さ、努力は必ず報われると信じられる、素敵な物語です。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
留学したアメリカで孤独な境遇に悩む主人公。真面目ゆえに陥る負のスパイラルから救い出してくれたのは、サード・キッチンの仲間との出会いでした。さてどんな食堂か。それは読んでのお楽しみ。勇気を出すことの大切さ、努力は必ず報われると信じられる、素敵な物語です。
「闘い、そしてつながる」ことで起こされた奇跡の物語。町の書店を守り続ける二村親子の心意気をぜひ多くの人々に知っていただきたいと思います。「読書は心の森林浴」とはウマイ表現ですね。
世界で活躍するプロパフォーマーが書いたアイデンティティを巡る長い旅の物語。「たけしの誰でもピカソ」に出演経験もあるので、著者をご存知の方がいらっしゃるかもしれません。非常に示唆に富んだ内容の本でした。