林真理子さんの傑作・下流の宴
普通に暮らし、普通に生きてきたつもりだったのに。自分は下に落ちていた? 毎日新聞連載当時から大反響だった新聞連載小説。林真理子さんの真骨頂です。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
普通に暮らし、普通に生きてきたつもりだったのに。自分は下に落ちていた? 毎日新聞連載当時から大反響だった新聞連載小説。林真理子さんの真骨頂です。
「一人称単数」のある言葉に惹かれ、私の生活ポリシー「持っているものは、皆まんべんなく使ってあげる」について綴りました。説教するつもりはないですが、作った人の想いを大切にしたいと、常々考えております。
当ブログが少しでも見やすくなればと思い、ない知恵を絞って、カテゴリーを増やしました。ご参考になれば良いのですが。
林真理子さんの動画配信チャンネル「マリコ書房」で紹介されていた本の、同じ著者による作品を読みました。推薦図書は既に貸し出し中だったのです。でもこれも”当り”。敗者復活戦の物語、じんわり心に沁みます。
林真理子さんが手がける「評伝」ということ、また大好きな宮尾登美子先生について綴ったもの、ということで、とても興味深く読みました。ドキュメンタリー作家に鞍替えされては、と思うほど、かなりハマります。
緻密なリアリティと圧倒的なスケールで描き切り、その衝撃的なストーリーで出版界を震撼させたという触れ込みに「ウソ」はありません。
週刊文春連載の林真理子さんの人気コラム。ウチの母が「センテンススプリング」の意味が分からず、私に訊いてきたエピソードなどを綴っています。