言い訳の回
私のブログの開設意図や、このブログの趣旨などを、ここで少し振り返りも込めて綴ってみました。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
私のブログの開設意図や、このブログの趣旨などを、ここで少し振り返りも込めて綴ってみました。
涙せずにはいられない、笑わずにはいられない。そんな本を1冊ずつ選びました。電車の中で読むのは大変危険なので、おウチでこっそり読んでください。
私の父の最期の看取りを綴りました。具体的な介護の内容、訪問医療、清拭、家族によるオムツ交換や死装束の着付けなど。生々し過ぎたらごめんなさい。
誤嚥性肺炎だった父の、その後の話を綴ります。長い文章になってしまいましたが、在宅介護や自宅でのお看取りなど、重いテーマです。ご参考になれば幸いです。
「不夜城」のイメージの強い著者が、くつがえしてくれました。人間と犬。その結びつきは太古からであると、歴史書にも触れられています。犬好きの方は絶対はまります。犬の苦手な方も、ぜひお試しあれ。
バイオレンスはなりを潜め、苦労性の代貸が組長の世直し好きに翻弄される、ほのぼの任侠ストーリー。今回は映画館のお話です。現在、全部で5作。行換えの多い文章で、読書が苦手な方にも取っつきやすい本かと思われます。
家族の再生、ものづくりの素晴らしさ、盛岡の魅力。。。慎重に糸を紡いで丁寧に織り上げていった極上の布のような、そんな素敵なストーリーです。私は読みながら何度か感極まりました。
200冊以上あるという邱永漢氏の著書の中で、林真理子さんが強く推薦されていたのを読み、手に取りました。邱飯店のメニューも良いですが、ルールも秀逸です。科学信仰にも小さく警鐘を鳴らしてみました。
2003年発行の本ですが、ムショの中を赤裸々に綴った内容は、多分色あせていないと思います。「ケーキの切れない非行少年たち」に紹介があったので読んでみましたが、しばしば沈思黙考させる良書でした。