「わたしのげぼく」沸々と笑いがこみあげる不思議な絵本です。

この表紙が、主人と下僕を暗示しているのですが。

この猫のモノローグで成り立っている、形容しがたい面白さの絵本です。

あえて言えば「ユーモアとペーソスの絶妙なバランス」といったところでしょうか。

買ってまでとは申しません。図書館にあったら《ラッキー♡》と思ってください。

文章の絶妙なリズム感が心地よい、なんともオカシミに溢れた絵本。

なんか、ハマったんですよねえ。