泣きたい時にこの1冊「看取り犬 文福の奇跡」

この本は随分前に図書館で借りて読んで号泣し、人にプレゼントしたりしながら、自分用を確保し忘れていました。書店でどうやら大量購入したものの、思ったほど売り上げが伸びなかったのか、本屋さんには珍しく、値引きされて、お店の入り口に並んでいました。

こんな名著が値引き販売されるなんて。もっとポップを作るとか上手な宣伝をするとかして、たくさんの方に読んでもらうべき本なのに。

実話です。

涙なしには読めません。

ハンカチではなくタオルをご用意してお読みください。

ワンちゃん、ニャンコ。どちらもペットとして昔から愛されてきた動物ですね。

コロナで自粛中、淋しくてついついペットショップの子犬・子猫を衝動買いし、その後、捨てられたペットが大量にいる、というニュースには、心底胸を痛めました。

この本を読んで、感動されたあかつきには、保護犬・保護猫の救済や、ペットと一緒に入居できる老人ホームを増やす運動にご尽力いただけると、甚だ幸せに存じます。