Japanese一覧

「熱源」と文化相対主義

自分の考えを押し付ける。これが大きくなると、自文化の押し売りやエスノセントリズムにつながり、現代の風潮である「経済第一主義」となる。そしてこれがコロナ禍を世界的に広めてしまった元凶ではないか。熱源を読みながら、壮大なことに思い至りました。。。

日本語のゆくえ

日本語の乱れは折に触れ言われることですが、この本はNHKの元アナウンサーが真摯に書いているだけあって、とても説得力があります。「正しい、美しい」ではなく、「分かりやすく、的確に」伝えるという姿勢を貫いていて、ハッとさせられるエピソード満載です。