来年こそは良い年に
2020年大晦日。今年は本当に大変な1年でした。雪景色を見ながら、環境保護と自然回帰について考えてみました。
2020年大晦日。今年は本当に大変な1年でした。雪景色を見ながら、環境保護と自然回帰について考えてみました。
桜や花火など、儚いもの好きの日本人は、太宰治のような、若くして入水自殺した作家への思慕も深いようです。「明るい方へ」の著者・太田治子さんは太宰治の娘でありながら、父を冷徹な目で見て書いています。
人工水晶の製造開発会社の社長・藤岡がインドの寒村へマザークリスタルを求めて赴き、謎の少女に出会う。彼女は女神か、あるいは魔女か? 貧富の差、男尊女卑、中央と地方の隔たり、資本と搾取の構造。世界の縮図を篠田氏が克明にドラマチックに描きました。
手が使えないというハンディキャップをものともせず、NPO法人札幌いちご会の理事長として活躍されている、小山内美智子さん。彼女のご著書をたくさんの方に読んでいただきたくて、こんなブログを書きました。
将棋の世界は奥が深くて、はまると溺れそうですが、この2作品は「笑えます」。著者はきっと楽しんで書いていたんだろうなという想像がたやすく出来るくらい面白い。真田信繁と林鋭生。どちらも魅力たっぷりです。
少子化が加速し、外国人の労働力に頼る日本。そんなこれからの社会で、外国人とうまくコミュニケーションをとるために、英語をわざわざ勉強するのではなく、「やさしい日本語」を少し学んでみては、という内容です。
ビートルズのメンバーが、ロックシンガーにありがちなメタボにならず、ずっとスリムな体型を保ち、ポールやリンゴに至っては、70代になってもいまだ元気に現役で活躍している秘密はどこに? さあ、読んでみましょう。
心がささくれだっている時に、気持ちを穏やかにしたくて本に手を伸ばすことがあります。瀬尾まいこさんの作品は、心を優しい気持ちにさせてくれる、ハーブティーのような効果がある作品が多いですね。
2020年はコロナで明け暮れそうです。年末年始も帰省できず、自宅で巣ごもりになりそうな気配。オススメ本と映画がいっぱい書かれた鎌田實先生の著作と、最近の私のヒットだった本をご紹介します。
嗅ぎなれないにおいは「クサイ」ことが往々にしてあるようです。私のドイツでの体験やドイツ人の旅行ガイドブックの注意書きなどを綴ってみました。