外国からきた子どもたちの実態
日本語がわからないために、知的障害の烙印を捺されてしまっている外国人の子どもたち。日常会話力があっても、学習言語能力がないため、学校に行っても授業についていけない子どもたち。そんな子どもたちのために、何かできることを見つけたい。そんな想いで、このブログを書いています。
日本語がわからないために、知的障害の烙印を捺されてしまっている外国人の子どもたち。日常会話力があっても、学習言語能力がないため、学校に行っても授業についていけない子どもたち。そんな子どもたちのために、何かできることを見つけたい。そんな想いで、このブログを書いています。
史実に基づいたリアル・フィクション。横浜の共立女学校で学んだ鈴木カネが渡辺勝と結婚し、オベリベリと呼ばれた帯広へ開拓のために向かう。新天地での過酷な生活を軽やかな筆致で描いたボリューミィな作品です。
大切な人たちからもらった本物の愛情は、一生消えずに生きる力になる。あきらめそう、へこたれそうになった時、もう一度立ち上がる力になる。そういう小説を書き続ける著者に拍手♪
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴湖と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる。。。名作です!
落語好きにも、そうでないあなたにも、笑いあり、涙ありの素人落語寄席、いかがですか? 知れば知るほど、落語が描く人間の物語は深く、怖く、でも温かいものです。
宗教を作る話と、宗教にはまる話。どちらも興味深いテーマです。マルチ商法とか投資詐欺など、お金に執着する人の末路は、あまりみっともいいもんじゃありません。万人がささやかな幸せで満足するユートピア。夢でしかないのでしょうか。
世の中に渦巻く「許せない」感情はなぜ生まれるのか? 歪んだ正義感の裏に潜む驚くべき脳の構造に迫った本書。自分は絶対正しい、他人の言動が許せない。そんな狭量に陥っている人を見かけたら、要注意です。
コットン100%のガーゼ手ぬぐいで手作り・手折りのマスクを愛用している私。ゴミの削減にほんの少しですが、貢献したいと考えています。
社会派ミステリー「震える牛」を読み返しました。現実と引き合わせて考えると、なんともオソロシイ小説です。「クランクイン」は打って変わって、楽しいエンターテインメント。映画を観る目が変わります。
日本語の源流は謎とされていますが、大野晋先生は古典語と格闘しながら、南インドとのかかわりに注目されました。岩波新書はいろんな学問への扉を開いてくれる良書がそろっていますね。