
スーダン人の日本語力に脱帽しました。
日本語が巧すぎる盲目のスーダン人が、聞き、嗅ぎ、味わい、感じた日本を描く、前代未聞の面白エッセイ。ひょんなことから19歳で来日。言葉も文化も初めて尽くしの中、様々なピンチに見舞われながらもオヤジギャグまで使いこなすまでになった著者。読んで損はありません。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
日本語が巧すぎる盲目のスーダン人が、聞き、嗅ぎ、味わい、感じた日本を描く、前代未聞の面白エッセイ。ひょんなことから19歳で来日。言葉も文化も初めて尽くしの中、様々なピンチに見舞われながらもオヤジギャグまで使いこなすまでになった著者。読んで損はありません。
スーダンからやってきた全盲の青年は、どうやって日本語を身につけたのか。見えないということは、メモをとることもできない、つまり丸ごと覚えるしかない、ということですよね。並外れた記憶力で日本語を覚えた《学習奮闘記》です。