宮下洋一氏による安楽死についての話題作を2冊、読了しました。
安楽死。なんとも重いテーマですが、死は確実に万人に訪れること。その最期を自分で決められないのは「おかしい」という意見があるのも、理解できなくはありません。様々な法律が、日本では医師を《嘱託殺人》者にしてしまう現実。日本で安楽死ができる可能性は?
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
安楽死。なんとも重いテーマですが、死は確実に万人に訪れること。その最期を自分で決められないのは「おかしい」という意見があるのも、理解できなくはありません。様々な法律が、日本では医師を《嘱託殺人》者にしてしまう現実。日本で安楽死ができる可能性は?
ブラックユーモアという分野に入れたい、怖くて笑える医療小説です。さすがは医学博士の作品で、ディテールにもこだわっています。読んだらまずはリヴィングウィルを書きましょう。