ニューカンという地獄 彼女はなぜ、この国で 入管に奪われたいのちと尊厳
法治国家の中の無法地帯「入管」。噂には聞いていましたが、ここまで非人道的とは、読んで背筋が寒くなりました。2025年の万博までに「おもてなしの国・日本」らしい、ヒューマンな入管にリニューアルされることを願ってやみません。
愛してやまない本のこと、言葉のこと、そしてドイツに関することを綴ったブログです。
法治国家の中の無法地帯「入管」。噂には聞いていましたが、ここまで非人道的とは、読んで背筋が寒くなりました。2025年の万博までに「おもてなしの国・日本」らしい、ヒューマンな入管にリニューアルされることを願ってやみません。
林真理子さんが「どうしても描かずにはいられなかった」愛の「奇跡の物語」。膨大な著書数を誇る林さんの、なんと2冊目の《書き下ろし》です。極秘に書かれた物語というだけでも、読者の好奇心をそそります。
着物は昔から好きなのですが、着付けを習って以来、忘れないように、着用して出かける機会を虎視眈々と狙っております。すなおさんのユーチューブの情報は、いつもありがたい。長浜の今年のイベントは、着物好きにとっては大いなる魅力です。
すっかり雪に覆われた感の今日の日本列島。三重県でも珍しい雪化粧が見られます。ゴミを出すのにも重装備で、ドイツで買ったスノーブーツを久々に履きました。そのブーツを買ったドイツのバーゲンとサイズにまつわるエトセトラです。
パートナーが余命一年と宣告されたら、ジタバタするのは女性より男性の方? 仕事一筋で家庭を顧みない世代は、私の年齢あたりまでと推測しています。「私が死んだらこの人は生きていけるのか?」という問いは団塊の世代の男性には厳しいのでは?
北海道砂川市のいわた書店が巻き起こした「一万円選書ブーム」。その誕生秘話を描いた岩田店長の自著のご紹介。そして、最近少しずつ、若い書店長が個性的な本屋さんをオープンしているという嬉しいニュースを知り、古賀詩穂子さんに会いに行ったお話も載せました。
メディカルストレスケア。現代病とも言える「だるい、やる気が出ない、イライラする、落ち着かない、心が空虚、眠れない・・・」というようなメンタル疾患。慢性的な不調を食生活の見直しやサプリメントで改善させる名医の著書です。読んで損はないはず。
ジャーナリストとして、ノンフィクションライターとして、あまりに偉大な存在の大宅壮一氏。でも振り返ると、ご本人のご著書を読んだことがない!!! これはいかんと年末に探して、立派な装丁の本をお正月に押し頂いて読みました。
絵本は時に雄弁です。文)デビー・リヴィ、絵)エリザベス・バドリー、訳)さくまゆみこ。ルース・ベイダー・ギンズバーグの伝記が世の女性たちを応援し、マッチョマンに先入観を改めるよう促します。あきらめない正義感、敬愛してやまないヒトです。
謹賀新年! 岸田総理の先導する日本は、どこに向かっていくのでしょうか? できればドイツへ逃げたいくらいに思っている、小心者の私は、今朝の朝日新聞の記事で、川崎レナさんの意見を読み、心が揺れています。