機会は十分に準備した人の元に訪れる

2019年・令和元年もあと残すところ2日

ルイ・パスツールの名言「Chance favors the prepared mind (但し基はフランス語)」幸運は用意された心のみに宿る、など、日本語訳はいろいろあるようですが、私は表題の言葉で、今年1年奮起しました。 

一万円選書に当選する運に恵まれたのも、日本語教育能力検定試験に合格できたのも、この言葉を胸に深く刻んでいたお蔭だと思います。それくらい周到に準備していました。

昨日は姪がやってきて、一緒に人生ゲームをしたのですが、超久しぶりにやったこのボードゲーム、今更ながら面白かったです。

欲を掻くと人生はうまくいかないというか、平凡に堅実にをモットーにゲームに取り組んでいたら、大勝しました。

幼い子供を相手に、大人げないようですが、私は遊びでも真面目に手を抜かず向かうのがモットーです。姪もその私の真剣さがうれしいのでしょう。とても懐いてくれています。まだいたいけな幼児だった頃も、たかが鬼ごっこに、私は全力疾走して、完膚なきまでに負かしていました。それでも彼女は、拗ねるどころか、余計に愛情を見せてくれました。

たまにしか会わないので、できることなのでしょうが、世の親たちも、スマホにばかり集中しないで、もう少し子供たちに気を配れたら、哀しい事件も減るのではないかと思ってしまいます。

小学生の男児の体力が、調査を始めて以来、最低レベルを記録したとか。

親がスマホに熱中すれば、子供も真似をするのは道理でしょう。

スマートフォンは確かに素晴らしい発明ではあるけれど、私は懐疑的なところがあって、いまだに頑固にガラケーを使っています。

今使っている携帯が壊れて、スマホしか選択肢がなくなったら、ポリシーに反しますが、その時は文明の利器の傘下に入ろうと思っております。それまでは、周辺の皆様にはご迷惑をおかけしているかもしれませんが、ガラケーユーザーを貫かせていただければ幸いです。

来年のモットーは「継続は力なり」。1日1ブログを目標に、頑張って続けていく所存です。読んでくださった方、これからもよろしくお願いします<m(__)m>