書籍消毒機、登場!

憧れのプラハの図書館

新型コロナウィルス感染者の数が、11都道府県に緊急事態宣言が出てしばらく経つ今も尚、減る気配が見えません。私の憩いの場所・図書館もだんだん警戒がものものしくなってきており、今日はびっくりするものにお目にかかりました。

《書籍消毒機》1度に6冊の本を30秒で消毒するらしいです。実際に動いている所は見ていないので、構造からの推測ですが、普通の本を風圧か何かで勢いよくめくって、殺菌するのでしょう。

でも子ども用の絵本とか、辞書みたいな薄い紙を使っているのとか、雑誌なんかはどうなんでしょう? 司書さんって力仕事も伴う忙しい業務内容なのに、コロナで余計な仕事が増えて、大変でしょうね。

それにしても、こんな機械が登場するなんて・・・どこから予算が出てるんだろうか、どこのメーカーが何台くらい作っているんだろうか、などなど、いろいろ想像してしまいます。

コロナのワクチンを保存するのに、マイナス70度まで冷やす必要があって、そのための冷凍庫を現在生産中、という記事を読みましたが、世の中、いろんなものが生まれるのですね。

これからは各建物の入口に「全身消毒機」なんてものが登場するかも。全家庭に普及させたら、ものすごい売上になりそう。

ハハハ、おバカなことを考えてしまいました。それにしても《書籍消毒機》にはびっくりだけどウレシイ。これで安心して本が読めます♡